口座振替で使えるおすすめポケット型WiFi5選|快適に使えるWiMAXプロバイダも合わせてチェック
ポケット型WiFiは、外出先でも快適なインターネット環境を利用できるサービスです。
ここでは、「モバイル利用」ができる小型のWi-Fiをすべて「ポケット型Wi-Fi」として説明しています。
「ポケット型Wi-Fi」はクレジットカードでの支払いが一般的ですが、クレジットカードを持っていない場合には口座振替に対応している事業者を選ぶことが重要です。
口座振替に対応している場合、銀行口座があれば利用料金が口座から引き落とされます。
ただし、口座振替には別途手数料やオプション料金が発生する場合もあるので、注意が必要です。
そこでこの記事では、口座振替ができるポケット型WiFiのおすすめをご紹介します。
BIGLOBE WiMAX | ・契約期間が自由に決められる ・24か月の月額割引サービスがある ・auとUQモバイルのセット割がある |
>>公式サイトを見る | >>詳細を見る |
---|---|---|---|
Broad WiMAX | ・他社からの乗り換えの場合、違約金19,000円が還元される ・36か月の月額割引サービスがある ・auとUQモバイルのセット割がある |
>>公式サイトを見る | >>詳細を見る |
縛られないWiFi | ・端末代金は0円 ・30GBプランがある ・ニーズに合わせてWiMAXかクラウドSIMを選べる |
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Rakuten WiFi Pocket(楽天モバイル) | ・楽天回線が使い放題(月額3,278円) ・初期費用が実質無料 ・使用状況によっては料金が安くなる |
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Pocket WiFi®(Y!mobile) | ・4Gが無制限で利用可能 ・通信速度が速い ・ソフトバンク 光とのセット割がある |
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さらに、ポケット型WiFを契約する前に知っておきたい注意点についても解説します。
- クレジット払いと比べてキャンペーンの適用範囲が限られる場合がある
- プランの選択肢が制限される可能性がある
- 口座振替手数料が発生する
- 事前審査に時間がかかる
自分に合ったポケット型WiFiを利用するために、事前に詳しく確認しておきましょう。
この記事では、初期費用不要のポケット型WiFiや、契約後すぐに使えるポケット型WiFiがあるのかについてもご紹介しています。
- 口座振替できるポケット型WiFiを選ぶ時のポイント
- 口座振替できるポケット型WiFiについて
- おすすめのプロバイダ「BIGLOBE WiMAX」について
- 口座振替での申し込みのデメリット
なお、ポケット型WiFiやWiMAXはクレジットカード払いで支払ったほうがよりお得な条件で契約できるケースが多いです。
「クレジットカード払いでもいいからお得に契約したい!」という方はポケット型WiFi比較している記事やWiMAX比較している記事もご覧ください。
【2024年最新】本当におすすめのポケットWiFi(モバイルWiFi)はコレだ!|ポケットWiF10社を徹底比較
WiMAX22社を徹底比較!WiMAXおすすめランキングTOP6を紹介します
口座振替できるポケット型WiFiを選ぶ時のポイント
そもそもモバイルで利用できる小型のWi-Fiには「ポケット型Wi-Fi(クラウドSIM)」と「WiMAX(ワイマックス)」という規格の異なる2種類があります。
ここでは「口座振替ができる」という点に着目して、どちらの規格も区別せずに「ポケット型Wi-Fi」と読んでいることをご了承ください。
「ポケット型WiFi」とは、キャリア回線やクラウドSIMを利用して、インターネットを利用することができる持ち運び可能な小型のWiFi端末です。
「Pocket WiFi(ポケットワイファイ)」という商品名が元になっており、最初に登場したのはワイモバイルのD25HWでした。
現在では、docomoやSoftBankなど他の企業も同じような製品を「ポケット型WiFi」として提供しています。
クラウドSIM型のWiFiルーターもこのカテゴリに含まれます。
このタイプのルーターは、クラウドサーバーにSIM情報が保存されており、サーバーを介して最適な回線を選択してインターネット接続を行います。
一方WiMAXは、高速なモバイルデータ通信サービスを提供するために使われる通信回線の一つで、UQコミュニケーションズが提供しています。
docomoやSoftBankなどの通信キャリアが提供する回線ではなく、独自の「WiMAX 2+」という回線を使用しているため、特に高速な通信速度が実現しているのです。
UQコミュニケーションズは、親会社がKDDIであり、auブランドの携帯電話サービスも提供しています。
WiMAXでは、WiMAX 2+回線に加えて、オプションとして「au 4G LTE」回線を利用することも可能です。
WiMAXの特徴としては、都市部以外でも広範なエリアで高速な通信が可能になります。
これにより、大容量のデータの送受信や、ストリーミングサービスの視聴など、高速かつ滞りなく行うことができます。
また、信頼性のある通信環境を提供するため、通信エラーや接続の途切れが少なく、安定した通信が可能となっています。
ここからは両者を合わせて「ポケット型Wi-Fi」と呼んでいきます。
ポケット型WiFiを選ぶ際には、重要な要素は以下の5つです。
ここから、一つずつについて詳しくみていきましょう。ポケット型Wi-Fiの通信回線とエリア
通信回線やエリアは、ポケット型WiFiを選ぶ際に重要な要素です。
口座振替に対応しているポケット型WiFiも、エリアが日々広がっているため、どのサービスを選んだとしてもそれほど大きな差はありません。
ただし、ポケット型WiFiには5G対応や4Gのみ対応といった異なる通信回線のタイプが存在します。
もし、最新の通信回線を利用したい場合は、5G対応のポケット型WiFiを選ぶことが良いでしょう。
また、ポケット型WiFiを主に使用するエリアが、提供されているエリアに含まれているかどうかも大切なポイントです。
なぜなら、利用するエリアによっては電波が弱かったり、高速な通信に対応していなかったりする場合があるからです。
各通信事業者では、提供エリアの確認が可能です。
そのため、口座振替に対応したポケット型WiFiを選ぶ場合には、自宅や主に利用するエリアが実際に提供エリアの範囲内に含まれているかどうかを確認しましょう。
ポケット型Wi-Fiサービスの料金の安さの違い
どのようなインターネット回線であっても各サービスの料金プランを検討するのは重要ですが、ポケット型WiFiも同じです。
月額料金ができるだけ安くなるように選びたいですよね。
しかし、WiMAXやポケット型WiFiにはさまざまなキャンペーンや、契約期間に応じて月額料金が変動するサービスがあります。
そのため、あらかじめ注目すべきなのが「実質月額料金」です。
実質月額料金とは、キャンペーンの適用された料金を契約期間の月数で割ったものです。
式で表すと以下のようなイメージです。
契約月数 実質月額25ヶ月(利用開始月を含む):6,034円
年間を通じての実質月額料金を計算して比較すると、本当にお得なポケット型WiFiを見つけるのが簡単になります。
ポケット型Wi-Fiの速度の速さ・安定性
ポケット型のWiFiを選ぶときに注目すべきポイントは、通信速度や速度制限などです。
通信速度は、インターネットからのデータを受信する速さのことを指します。
利用頻度が高い場合、下りの速度が遅いとメールの受信やウェブサイトの閲覧などに時間がかかることがあります。
たとえば、WiMAXでは現在は速度制限がなくなっていますが、ポケット型Wi-Fiの場合一定期間内に大量のデータ通信が行われると、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。
ただし、逆に言えば利用方法によっては制限されずにデータ容量は無制限です。
このように、事前に各サービスの速度制限の仕組みを確認しておくと安心です。
ポケット型Wi-Fiのキャンペーンの内容
お得なポケット型WiFiを手頃な料金で利用したい方は、各サービスのキャンペーン情報を事前にチェックすることをおすすめします。
UQ WiMAXのようにキャンペーンが少ないサービスから、Broad WiMAXやBIGLOBE WiMAXなどのように豊富なキャンペーンがあるものまで様々です。
これらのサービスでは、月額割引や乗り換えキャンペーン、キャッシュバックキャンペーンなど、WiMAX自体のキャンペーン内容が異なるものがあります。
ポケット型Wi-Fiのデータ容量について
ポケット型のWiFiを利用する際には、使えるデータ容量に応じて月額料金が変動します。
WiMAXの場合は現在はデータ容量によって月額料金は基本的にかわりません。
一方で、縛られないWiFiでは、WiMAXのギガ放題プランや、月に30GBや50GB使えるクラウドWiFiプランが提供されています。
もし仕事用にポケット型WiFiを利用することを考えている場合、容量の少ないプランでは不安を感じるかもしれません。
そのため、BroadWiMAXの「ギガ放題コスパプラン」や縛られないWiFiの50GBプランを選択することをおすすめします。
また、毎月のデータ使用量にばらつきがある場合は、30GBのプランを選んで使用量を制限するという方法もあります。
プランによって使えるデータ容量が異なるため、自身の利用方法に応じて適切なプランとデータ容量を選ぶようにしましょう。
口座振替で利用できるポケット型WiFiを詳しく比較してみた
口座振替できるポケット型WiFiは、以下の8つです。
ポケット型WiFiのサービスにはたくさんの種類がありますが、口座振替が利用できるのは上記8社のみです。
口座振替は与信調査が難しく、審査を受ける手間がかかります。
さらに料金未納などのトラブルも起こりやすいため、口座振替に対応している会社が限られているのです。
しかし、これではクレジットカードを持っていない人や発行できない人は、ポケット型WiFiが使えないことになっていまいます。
そんなときに便利なのが、口座振替対応のポケット型WiFiサービスです。
会社 | BIGLOBE WiMAX | Broad WiMAX | UQ WiMAX | 縛られないWiFi | Mugen WiFi | WiFi革命セット | Rakuten WiFi Pocket(楽天モバイル) | Pocket WiFi®(Y!mobile) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1年間の実質月額料金 | 5,869円 | 5,943円 | 5,283円 | 4,400円 | 4,400円 | 4,598円 | 3,278円 | 4,497円 |
データ容量 | 実質無制限 | 実質無制限 | 実質無制限 | 30GB~実質無制限 | 100GB | 実質無制限/100GB | 実質無制限 | 無制限 |
契約期間 | なし | 2年 | なし | 1年 | 2年 | なし | なし | なし |
下り平均速度 | 85.2Mbps | 85.2Mbps | 85.2Mbps | 9.11Mbps | 17.76Mbps | 9.49Mbps | 26.09Mbps | 50.55Mbps |
使用回線 | WiMAX 2+ au | WiMAX 2+ au | WiMAX 2+ au | WiMAX 2+au ドコモKDDI ソフトバンク |
ドコモ auソフトバンク | ドコモ auソフトバンク | 楽天 au | ソフトバンク |
キャンペーン | 月額料金割引 | ・他社違約金最大19,000円還元 ・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック | ・新規契約または、自宅セット割加入でキャッシュバック ・WiMAX+5Gの対象プラン契約で月額料金が13ヶ月割引 |
・事務手数料無料 | 最大10,000円キャッシュバック | ・キャッシュバックキャンペーン ・3年間月額割引キャンペーン ・月額料金永年1,100円割引 |
・PayPayポイントプレゼントキャンペーン ・データ増量無料キャンペーン・月額料金1,188円/月割引キャンペーン |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2024年2月度のデータを引用
ここからは、中でも特におすすめの5社について、その特徴を詳しくご紹介していきます。
おすすめの口座振替できるポケット型WiFiを詳しく!
口座振替が可能なおすすめポケット型WiFiは、以下の5社です。
それではさっそく、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
BIGLOBE WiMAX...24か月間月額料金がお得になる特典あり!
BIGLOBE WiMAXでは契約してから24ヶ月までの間、月額料金割引が適用されます。
BIGLOBE WiMAXは初月の月額料金が0円なのに加えて、その後24ヶ月間は割引料金(3,773円/月)が適用されるので、お得にポケット型WiFiを使いたい人におすすめです。
回線 | BIGLOBE WiMAX |
---|---|
エリア | WiMAX 2+、au |
下り平均速度 | 85.2Mbps |
データ容量 | 実質無制限 |
実質月額料金 | 5,092円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
月額料金 | 初月:0円 1~24ヶ月目:3,267円 25ヶ月目以降:4,928円 |
セット割 | au、UQモバイル |
契約期間 | なし |
キャンペーン | 月額料金割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2024年2月度のデータを引用
BIGLOBEを契約し、WiMAXの利用を開始すると、初月はなんと無料で利用することができます!
つまり、利用料金の3,773円が丸々割引されるということです。
そのため、BIGLOBE WiMAXを契約する際は、月の初めに契約することをおすすめします。
月初に契約することで、無料で利用できる日数を最大限に増やすことができるからです。
もしも月初に契約しない場合、無料利用期間が減ってしまうおそれがあります。
また、契約期間の縛りがなく、いつでも電話で問い合わせれば違約金不要で解約できるのも魅力のひとつです。
通常のWiMAXプロバイダーでは、2年の契約期間があるため、それが長いと感じる方にとってはBIGLOBE WiMAXはおすすめです。
WiMAXを2年利用するかどうかはまだ決まっていない方や、引っ越し後に光回線を契約する可能性のある方はぜひ検討してみましょう。
ただし、通信端末を24回の分割払いで購入する場合、解約時には端末の残債金が発生するため、注意が必要です。
BIGLOBE WiMAXは、WiMAXのプロバイダの中でも、口座振替契約ができる数少ないプロバイダです。
手数料は発生しますが、口座振替が可能なWiMAXプロバイダの中でも最も料金が安いです。
クレジットカードを持っていない方や、未成年でまだクレジットカードを作成できない方でも利用できますよ。
BIGLOBE WiMAXは、データ容量に制限がないため、1ヶ月に100GB以上のデータを利用しても月額料金は増えることはなく、通信速度も低下しません。
同様に、5G回線でもデータ容量に制限はないため、安心して利用することができます。
さて配信サービスも6個ぐらい登録して月額もそこそこになって来たからwimaxを本家からBIGLOBEに移行して月1000円浮かせるのを真剣に検討するか。-- san_gen (@san_gen) February 23, 2023
UQ WiMAXから24か月間の割引サービスがあるBIGLOBE WiMAXに乗り換えることで、毎月1,000円も安く使えると、検討している方がいらっしゃいました。
明日までau復旧しなかったらポケット型WiFi持って移動だな。ちなみにBIGLOBE WiMAX +5G 全然安くないけど、速度は早いし契約期間縛りなしでオススメ。-- 綾ノ助@なにわ北海道 (@aya15sanjyou) July 2, 2022
BIGLOBE WiMAXは料金だけで見ると決して安いわけではありません。 しかし、いつでも解約が可能であることや口座振替に対応している点などのメリットが多い魅力的なサービスと言えるでしょう。
- データ容量無制限
- 24ヶ月間月額料金割引
Broad WiMAX...他社からの乗り換えなら違約金が19,000円まで還元される!
今利用しているポケット型WiFiを解約して他に乗り換えたい!と考えている人におすすめなのがBroad WiMAXです。回線 | Broad WiMAX |
---|---|
エリア | WiMAX 2+、au |
下り平均速度 | 85.2Mbps |
データ容量 | 実質無制限 |
実質月額料金 | 6,214円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 38,680円 |
月額料金 | 初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,773円 37ヶ月目以降:4.818円 |
セット割 | au、UQモバイル |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | ・他社違約金最大19,000円還元 ・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2024年2月度のデータを引用
口座振替によるお支払いが可能なプロバイダの中でも、違約金最大19,000円還元や36か月間の月額料金割引など、お得なキャンペーンを提供しているのはとても魅力的です。
BroadWiMAXの最大の強みは、月額料金が非常に低価格であることです。
他のWiMAXプロバイダーと比較した場合、月額料金の差が何百円であっても、2、3年後に支払う総額の差は非常に大きくなります。
つまり、長期的に見ると、BroadWiMAXを選ぶことでお金を節約することができるのです。
また、違約金がネックになっていて乗り換えに踏み切れない人も、 Broad WiMAXならお得に乗り換えができますね。
もしもあなたが現在WiMAX以外のインターネットサービスを利用している場合や他のWiMAXプロバイダからBroadWiMAXに乗り換える場合には、最大で19,000円までの解約違約金を負担してもらうことができます。
ただし、19,000円の解約違約金負担キャンペーンは予告なく終了する場合があるので、契約の満了を待たずに早めにBroadWiMAXに乗り換えた方が良いでしょう。
- BroadWiMAXの契約をする
- 乗り換えキャンペーンの案内メールが届きます
- 乗り換えたいインターネットサービスの解約書類(もしくはマイページのスクリーンショット)と、キャッシュバックのための口座情報を、契約更新月を含む4ヶ月のうちに以下の送付先に送信 ※解約書類(もしくはスクリーンショット): お客様が利用しているインターネットサービスの解約書類が必要 ※口座情報: キャッシュバックを受けるためには、お客様の口座情報が必要
- お申し込みから6ヶ月後に、契約解除料のキャッシュバック金額がお客様の口座に届きます。
ただし、クレジットカード払いを選ぶと初期費用が割高になる点に注意が必要です。
GMOとくとくBB→broad WiMAX→カシモWiMAXと乗り換えてきました!
broadWiMAX派手な割引ない代わりに
分かりにくいキャッシュバックとかじゃなくて、月額そこそこ安くて通信が安定してるのがよかったです!カシモも割とアリですね-- 杏仁 (@cureannin) December 10, 2022
Broad WiMAXを利用していた方による、月額料金割引についてのよい口コミが寄せられていました。
- 19,000円まで違約金を還元してくれる
- 36か月間の月額料金割引がある
縛られないWiFi...端末代金0円で申し込みできる「1年おトクコース」がある!
縛られないWiFiのメリットの一つは、その名の通り「WiMAXを縛りなし」で契約できることです。
WiMAXは日本で非常に人気があり、契約数は3,000万件を超えています。
基本的には最低利用期間があり、最低でも1年間は契約する必要があります。
実際、WiMAXのプロバイダは10以上存在しますが、縛り期間が短いと価格が高くなる仕組みです。
そのため、安価な料金で利用するには、2〜3年の契約期間が必要になります。
縛りなしプランを提供しているプロバイダも見られますが、月額料金は5,000円を超える高額なプランばかりです。
しかし、縛られないWiFiでは、WiMAXを縛りなしで、かつ安価に契約することができます。
また、縛られないWiFiでは、端末代金が0円で申し込めるので初期費用をぐっと抑えることができます。
さらに、縛られないWiFiでは、カスタマーサポートが平日だけでなく、休日や祝日でも営業しています。
対応時間が平日の10時から18時だけでなく、土日や祝日にも拡大されているため、仕事で忙しい平日でも問題なくカスタマーサポートに連絡することができます。
仕事が忙しくて平日に問い合わせることが難しい方でも安心して利用することができます。
回線 | 縛られないWiFi | |
---|---|---|
エリア | WiMAX | WiMAX 2+、au |
クラウド | ドコモ、KDDI、ソフトバンク | |
下り平均速度 | 9.11Mbps ※クラウドの速度 | |
データ容量 | WiMAX | 実質無制限 |
クラウド | 30GB、50GB | |
実質月額料金 | WiMAX | 4,853円 |
クラウド | 30GB:2,993円 50GB:3,543円 |
|
事務手数料 | 3,300円 | |
端末代金 | 0円 | |
月額料金 | WiMAX | 4,290円 |
クラウド | 30GB:2,970円 50GB:3,520円 |
|
セット割 | - | |
契約期間 | 1年 | |
キャンペーン | ・事務手数料無料 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」のデータを引用
縛られないWiFiの無償レンタル端末は、高性能端末を提供しているため、高速で安定した通信が可能です。
また、Wi-Fiルーターの修理や故障時の交換も無償で行われるため、安心して利用できます。
ただし、縛られないWiFiは月額料金が他社に比べてやや高めであるため、料金面を重視する場合は他社との比較検討が必要です。
#縛られないWiFi
今はこんな便利なサービスあるんだな!
申し込んだ次の日に来た! pic.twitter.com/RMiHJnKOJl-- 世界一 (@sekaisekai1020) December 14, 2021
平日14時までに申し込みをすると、当日発送してもらえるので最短で翌日に届きます。
すみません。通信制限がかかってネットがまともに見れず、ツイッターもやってませんでした👍
で、ポケット型WiFiを契約しました。
wimaxの「縛られないwifi」というやつです。今年6月からのサービス開始で知らない人も多いはず。
縛りがなくていつでも解約できます。田原でもバッチリ繋がった👍-- suzuki230s・期間工 (@suzuki13072194) August 18, 2021
いつでも解約できる「縛られないWiFi」ですが、口座振替で利用する場合は1年契約が必要です。
- WiMAXとクラウドがある
- 端末代が0円
Rakuten WiFi Pocket(楽天モバイル)...WiMAXがエリア外なら楽天回線が使える楽天モバイルがおすすめ
WiMAXがエリア外で利用できない場合は、お得なRakuten WiFi Pocket(楽天モバイル)がおすすめです。
回線 | 楽天モバイル |
---|---|
エリア | 楽天、au |
下り平均速度 | 50.55Mbps |
データ容量 | 実質無制限 |
実質月額料金 | 3,278円 ※20GB以上使用時 |
事務手数料 | 0円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 3,278円 |
セット割 | 楽天ひかり |
契約期間 | なし |
キャンペーン | ・ギガプレキャンペーン |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2024年2月度のデータを引用
楽天モバイルは、データ容量に応じた料金体系を採用しているので、月に利用するデータ容量によって料金が変動します。
3GB以下の場合は1,980円、20GB以上の場合は2,980円で、その間は使ったデータ容量に応じて段階的に金額が上がります。
また、通信速度が低下することなくデータ容量を使い切っても、追加料金が発生しないため、インターネットをよく利用する方にとてもおすすめです。
楽天モバイルの人口カバー率は、大手3社に比べるとやや狭いものの、WiMAXが利用できない地域に対応している場合もあります。
また、ギガプレキャンペーンキャンペーンなど、お得なキャンペーンが多数実施されているため、楽天会員にとってはとても魅力的です。
Twitterに投稿された口コミを見てみましょう。
他社と比べても快適に利用できている、と満足しているユーザーもいらっしゃいます。
佐賀長崎は普通に使えます!
— への@heno5ban (@heno5ban_180sx) September 13, 2023
県によってもかなり変わるみたいです!
速度はソフトバンクよりかは早いです
もし変えるなら招待してポイントお互いゲット出来るので近くに楽天ユーザーいなくて乗り換えようかしてるならぜひ招待しますよ!🥺
回線ダメな所はゴミって話は散々聞いとると思うけど、それ以上に月の使用料3000円で無制限で使えるってメリットは回線のデメリットを個人的に上回ってるから良いと思う。
— あちき (@a_chikichi_zsr) September 13, 2023
しかも回線いい所は普通にバリバリ良いよ
- データ利用量で月額料金が決まる
- 初月実質3GB相当無料
Rakuten WiFi Pocket(楽天モバイル)の詳細を見る
Rakuten WiFi Pocket(楽天モバイル)の評判口コミを見る
Pocket WiFi®(Y!mobile)...全国のY!mobileショップなどで契約できる
Y!mobile(ワイモバイル)で提供しているのは、ソフトバンク回線が使えるPocket WiFi®です。
回線 | Y!mobile |
---|---|
エリア | ソフトバンク |
下り平均速度 | 67.57Mbps |
データ容量 | 無制限 |
実質月額料金 | 5,649円 |
事務手数料 | 0円 |
端末代金 | 28,800円 |
月額料金 | 4,818円 |
セット割 | ソフトバンク 光 |
契約期間 | なし |
キャンペーン | ・PayPayポイントプレゼントキャンペーン ・データ増量無料キャンペーン |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2024年2月度のデータを引用
Y!mobileはソフトバンクの回線を利用しているため、回線速度が速いのが魅力のひとつです。
また、アドバンスオプションに加入することで無制限にインターネットを楽しめる点など、利用者にとって魅力的な点も多くあります。
y' mobileのPoket wifiを使っているが
限定無制限なのであるが、エリアが
4G限定なので使いにくいが
実家にはアンテナが近くにあるので
快適です。水曜日まで九州。-- Kanji Takeshita (@Club65) March 12, 2018
4GB限定の地域でも快適に使えるというのは安心ですね。
そのうち格安SIMにしようと思っているのだけど、実店舗のあるワイモバイルとかにしよう-- 赤かぶ (@red_turnip) January 31, 2023
初めてのポケット型WiFiだと、わからないこともたくさんあるでしょう。
口座振替のポケット型WiFiを利用する前に知っておきたい4つの注意点
口座振替のポケット型WiFiを利用するときに気をつけたい注意点を、4つお伝えします。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
キャンペーンが適用されないケースがある
口座振替での契約の場合は、キャンペーンが適用されないケースがあります。
少しでもお得にポケット型WiFiを利用するためには、クレジットカード払いを利用するのがおすすめです。
利用できるプランが決まっている場合がある
キャンペーンに加えて、一部のプランもクレジットカード払いに限定されることがあります。
利用したいプランがある場合は、事前に確認することが重要です。
口座振替に手数料が発生する
口座振替を利用すると、毎月の支払いに手数料が加算されます。
金額は小さいとはいえ、積み重なると大きな金額になるので事前に確認をしておきましょう。
Rakuten WiFi Pocketは、ポケット型のWi-Fiモバイルルーターで、口座振替時に110円(税込)の手数料がかかります。
MUGEN Wi-Fiも同様にポケット型のWi-Fiモバイルルーターで、口座振替時に550円(税込)の手数料がかかります。
UQ WiMAX、Broad WiMAX、BIGLOBE WiMAX +5Gも同じくポケット型のWi-Fiモバイルルーターで、口座振替時に220円(税込)の手数料がかかります。
一方で、縛りなしWiFiでは口座振替時に「atone翌月払い」という登録が必要ですが、手数料はかかりません。
審査があるため、利用開始までに時間がかかる
口座振替を利用するためには、事前に審査に通る必要があります。
審査には数日~1週間程度の時間がかかるので、すぐに利用したい場合は気をつけましょう。
審査では信用情報がチェックされ、内容によっては断られる場合もあります。
本人確認が必要な際には、本人確認書類の提出が必要になります。
具体的には、Rakuten WiFi PocketやBIGLOBE WiMAX+5Gがその一例です。
本人確認の完了がない場合、支払いの受け付けができない可能性があるため注意しましょう。
以下に挙げるのは、一般的によく利用される本人確認書類の一部です。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- マイナンバー
- 年金手帳
- 障害者手帳
これらの書類のいずれかを提出することで、本人確認を完了することが可能です。
ただし、各サービスやシステムによっては、他の特定の書類を要求される場合もあります。
詳細な情報は、ご利用のポケット型Wi-Fiやモバイルルーターの提供会社にお問い合わせいただくか、公式ウェブサイトをご確認ください。
端末料金の支払いは口座振替できないことがある
一般的に、ポケット型Wi-Fiやモバイルルーターを利用する場合、月額料金以外にも端末の代金を支払う必要があります。
しかし、一部の企業では月額料金の支払いは口座振替に対応しているものの、Rakuten WiFi Pocket、UQ WiMAX、Broad WiMAXといったポケット型Wi-Fiやモバイルルーターの企業は、端末料金の口座振替に対応していません。
一方、BIGLOBE WiMAX +5Gは、端末代金の支払いは口座振替できますが、一括払いのみ可能なるため、毎月の端末代を分割払いは不可です。
また、MUGEN Wi-Fiや縛りなしWiFiについては、端末のレンタル料が無料であるため、端末関連の料金は発生しません。
口座振替ではポイントが付与されないことがある
口座振替で支払いを行うタイプのポケット型Wi-Fiやモバイルルーターでは、ポイントが付与されない場合があります。
例えば、Rakuten WiFi Pocketが該当します。Rakuten WiFi Pocketでは口座振替を利用するとポイントがつかなくなり、またポイント払いも利用できません。
一方で、縛られないWiFiでは、「atone翌月払い」という決済方法を登録することでポイントを貯めることが可能です。
200円ごとに1ポイント貯まり、貯まったポイントはatoneのネットショップで利用できますよ。
なお、atoneの使用できるショップは、ファッション、生活用品、スポーツ、グルメなどさまざまなジャンルがあります。
口座振替のポケット型WiFiの選び方
口座振替のポケット型WiFiを選ぶときにチェックすべきポイントは、以下の3つです。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
支払い方法
ポケット型WiFiは、それぞれ支払い方法やプランが異なります。
まずは支払い方法を確認し、口座振替に対応しているポケット型WiFiの中から自分に合うものを選びましょう。
実際の月額料金
お得にポケット型WiFiを使いたい!という場合には、「月額料金」ではなく「実質月額料金」を比較しましょう。
実質月額料金とは、初期費用や割引、契約月数に応じた月額料金などを考慮した、実際に支払う金額のことです。
データ容量
契約するポケット型WiFiの容量は、自分がどれくらいのデータ容量を利用するのかをあらかじめ考慮した上で決めることが大切です。
通常のウェブブラウジングやメール送受信程度であれば、30GBから契約できるポケット型WiFiを選ぶとよいでしょう。
反対に、毎日動画を見たり、オンラインゲームをプレイする場合は、高速かつ無制限のポケット型WiFiがおすすめです。
ポケット型WiFiを口座振替で申し込む方法
ポケット型WiFiを口座振替で申し込む方法には、2つの種類があります。
それぞれの申し込みの手順をご紹介します。
①インターネットから申し込む方法
自宅のパソコンやスマホから契約したい会社のサイトにアクセスし、申し込みします。
申し込みフォームを開いて、契約者情報やプラン、支払い方法など必要事項を記入します。
口座振替を希望する場合は、ここで口座振替を選択しましょう。
②店頭で申し込む
店頭でのインターネット回線の申し込みには、契約したい会社の最寄り窓口に足を運ぶ必要があります。
営業時間内に訪問し、手続きを行いましょう。
Broad WiMAXは店頭での申し込みには対応していないため、オンライン上で申し込む必要があります。
口座振替の場合、店頭での申し込みに必要な書類は以下の3点です。
- 本人確認書類
- 銀行のキャッシュカードもしくは通帳
- 銀行の届出印
店頭では、口座振替依頼書に必要事項を記入し、署名・捺印して手続きを行います。
また、端末の購入が必要な場合はその場での支払いが必要になるので、端末代を支払えるように現金を持っていきましょう。
口座振替のポケット型WiFiに関するよくある質問
ここからは、口座振替のポケット型WiFiに関するよくある質問についてお答えしていきます。
それぞれを順番にご紹介します。
口座振替が利用できるポケット型WiFiって高い?
口座振替では、クレジットカード払いであれば適用されるお得なキャンペーンが対象外であったり、口座振替に必要な手数料が加算されたりします。
そのため、口座振替で利用できるポケット型WiFiは、クレジットで利用するものよりも高くなってしまうのです。
ポケット型WiFiをデビットカードで契約することは可能?
口座振替に対応する各社も、通常はデビットカード払いには対応していません。
そのため、ポケット型WiFiの利用料金は口座振替またはクレジットカードで支払う必要があります。
口座振替のポケット型WiFiの中で特におすすめなのはどれ?
口座振替に対応するおすすめのポケット型WiFiは、次の5社です。
異なる特色を持ったポケット型WiFiがいろいろあるので、自分の理想に合う会社を見つけましょう。
ポケット型WiFiを口座振替で利用するときって審査がある?
口座振替による支払いは、長期にわたって継続的に行われるため、支払い能力があるかどうかを確認するための審査が行われます。
過去の支払い遅延や金融事故歴がないかを調べますが、基本的には会社への在籍確認はありません。
審査に必要な書類や手続きは、各社によって異なるので、口座振替による支払いを希望する場合は、事前に必要な書類や手続きについて、各社のウェブサイトやお客様サポートセンターで確認することをおすすめします。
初期費用なしで利用できる口座振替のポケット型WiFiはある?
楽天モバイルのポケット型WiFiは口座振替に対応しており、事務手数料も不要です。
7,980円の端末を1円に割引するキャンペーンが実施されているため、初期費用は実質0円となります。
その日から使える口座振替のポケット型WiFiはある?
口座振替のポケット型WiFiは事前審査が必要なので、契約したその日から使うのは不可能です。
即日利用できるポケット型WiFiを探しているのであれば、クレジットカード決済のものを選びましょう。
契約期間の縛りなしで使えるポケット型WiFiはある?
契約期間の縛りのない、口座振替が可能なポケット型WiFiは以下の6つです。
まとめ
口座振替に対応しているポケット型WiFiは、2024年の時点で8社あります。
その中でも人気があり、ユーザーからの評判もよい会社は以下の6社です。
BIGLOBE WiMAX | ・契約期間が自由に決められる ・24か月の月額割引サービスがある ・auとUQモバイルのセット割がある |
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Broad WiMAX | ・他社からの乗り換えの場合、違約金19,000円が還元される ・36か月の月額割引サービスがある ・auとUQモバイルのセット割がある |
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縛られないWiFi | ・端末代金は0円 ・30GBプランがある ・ニーズに合わせてWiMAXかクラウドSIMを選べる |
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Rakuten WiFi Pocket(楽天モバイル) | ・楽天回線が使い放題(月額3,278円) ・初期費用が実質無料 ・使用状況によっては料金が安くなる |
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Pocket WiFi®(Y!mobile) | ・4Gが無制限で利用可能 ・通信速度が速い ・ソフトバンク 光とのセット割がある |
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口座振替には、適用できないキャンペーンがあったり、クレジットカード払いと比べて料金が割高だったりとデメリットもあります。