22社のWiMAXプロバイダを比較!WiFi・ネット会社のおすすめ1位はどこ?端末についても解説

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60_WiMAX 比較1.jpg KDDI株式会社が提供するWiMAXは、最大通信速度2.7Gbpsという高速な回線を利用したインターネットサービスです。

月間データ容量の制限がなく、快適に通信を楽しむことができます。

また、WiMAXプロバイダと呼ばれる販売代理店を通じて、契約の申し込みが可能です。

WiMAXの申し込みを検討されている方には、多くのプロバイダの中からどれを選んでいいか悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、WiMAXプロバイダには通信速度やエリア、データ容量の違いがないため、実質の月額料金が安いプロバイダを選ぶことがおすすめです。

この記事では、最新のキャンペーン情報を元に、WiMAXプロバイダを比較し、おすすめのWiMAXプロバイダランキング6つを紹介します。

WiMAX端末の最新機種を比較し、ホームルーターやモバイルルーターのおすすめ機種についても解説しています。

WiMAXを利用したい方や、お得なWiMAXプロバイダを探している方は、ぜひ本記事の情報を参考にしてみてください!

GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント

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【22社を比較してわかった! おすすめのWiMAXプロバイダ一覧】
WiMAXプロバイダ名 おすすめポイント
今回比較したWiMAXプロバイダの中で
最も安い実質の月額料金での利用が可能!
GMOとくとくBB WiMAX
・最も安い実質の月額料金での利用が可能
・解約違約金が無料であるため、安心して契約できる


・乗り換えに際して、解約違約金等のキャッシュバック特典が用意されている
プラスエリアモードの利用料金が不要!
ZEUS WiMAX
・プラスエリアモードの利用料金が不要
・2番目に安い実質料金で利用できる
口座振替対応のWiMAXプロバイダで
実質の月額料金が最安!
BIGLOBE WiMAX
・口座振替に対応しており、さらにその中で最も安い実質の月額料金での利用が可能
・契約期間や解約違約金が一切ないプランを提供


・初月の月額料金が不要
契約期間・解約違約金・端末費用のない縛りなしプランあり!
5G CONNECT
・契約期間や解約違約金が一切ないプランを提供
・端末がレンタル無料で提供されるため、初期費用を抑えて利用できる


・30日間のお試し利用が可能で、モニター体験ができる
シンプルに月額料金が安い!
Broad WiMAX
・口座振替に対応している
・月額料金が安い


・Broad WiMAXからの乗り換えサポートあり
月額料金の変動がなくわかりやすい!
カシモWiMAX
・月額料金が安定していて変動が少ない
・端末費用が実質無料
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WiMAXのプロバイダ22社を徹底比較!

WiMAXプロバイダとは、WiMAXを提供する代理店のことです。

通信速度やエリアに違いはありませんが、月額料金やキャンペーン、端末費用や契約期間、解約違約金などが異なるため、自分に合ったWiMAXプロバイダを選ぶことが大切です。

このため、最新のキャンペーン情報をもとに、22社のWiMAXプロバイダを比較し、おすすめのプロバイダを選びました。

まずは、以下の比較表をご確認ください。







【WiMAXプロバイダ22社の比較】
プロバイダ 実質の月額料金 支払い方法 キャンペーンの内容 キャッシュバック特典の受け取り方法
GMOとくとくBB WiMAX 4,180円 ・クレジットカード ・25,500円のキャッシュバック特典 ・他社から乗り換えの場合は最大49,000円のキャッシュバック特典 11ヶ月目に送られてくるメール経由でキャッシュバック特典の振込先口座を登録
ZEUS WiMAX 3,639円 ・クレジットカード ・21,780円のキャッシュバック特典 11ヶ月目に送られてくるアンケートに回答し、12ヶ月目にキャッシュバック特典の受け取り手続き
ヨドバシWiMAX 4,748円 ・クレジットカード ・月額料金初月+事務手数料0円 ・Speed Wi-Fi 5G X11を除き端末代不要


・ワイヤレスゲートWi-Fiオプション利用料無料
自動適用
BIGLOBE WiMAX 4,863円 ・クレジットカード ・口座振替 ・月額料金割引
Vision WiMAX 5,029円 ・クレジットカード ・10,000円のキャッシュバック特典 キャッシュバック用紙の返送
5G CONNECT 4,016円 ・クレジットカード ・30日間モニター(縛りなしプランのみ) ・3ヶ月まとめて支払いで3・6・9・12・15ヶ月目の月額料金が無料(2年契約プランのみ)
BIC WiMAX 4,831円 ・クレジットカード ・口座振替 ・指定端末に限り端末代不要 ・ビッグポイント11,000円分のキャッシュバック特典 店舗で手続き
Broad WiMAX 5,101円 ・クレジットカード ・口座振替 ・初期費用無料 ・解約違約金のキャッシュバック特典
シンプルWiFi 4,972円 ・クレジットカード
カシモWiMAX 4,391円 ・クレジットカード
DTI WiMAX 4,312円 ・クレジットカード ・21,780円のキャッシュバック特典 13ヶ月目に送られてくるメール経由でキャッシュバック特典の受け取り手続き
UQ WiMAX 6,056円 ・クレジットカード ・口座振替 オンラインショップで申し込みをした後、UQ自宅セット割またはauスマートバリューへの加入
FreeMax+5G 4,932円 ・クレジットカード ・15日間お試し 指定オプションを契約し、アンケートに回答・指定サイトでのコード入力
hi-ho WiMAX 4,818円 ・クレジットカード ・端末代が実質無料
EXWiMAX 5,105円 ・クレジットカード ・端末代が実質無料
スマモバWiMAX+5G 6,475円 ・クレジットカード
DIS mobile WiMAX 5,271円 ・クレジットカード
KT WiMAX 5,271円 ・クレジットカード
YAMADA air mobile 5,836円 ・クレジットカード
エディオンネット 5,509円 ・クレジットカード ・口座振替 ・W5スタート割引(24ヶ月682割引) ・対象カードの利用で220円割引
So-net モバイル WiMAX 5,755円 ・クレジットカード ・口座振替
au WiMAX 6,413円 ・クレジットカード ・口座振替 ・5Gルーター割引(25ヶ月550円割引) ・au Payカードの利用で187円割引

正確な比較を行うためには、月額料金以外にもキャッシュバック特典や割引、端末の価格、契約期間など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

それらを加味した上で算出された、実質的な月額料金が比較表に記載されています。

この実質的な月額料金を基準に、自分に合ったWiMAXプロバイダを選ぶことが大切です。

sakumaru.png

WiMAXプロバイダを比較する際には、月額料金だけでなく、実際にかかる費用やキャンペーンなども考慮した実質の月額料金を見ることが重要だね!

sakumaru.png

単純な月額料金だけでなく、実際にかかる費用を反映した実質の月額料金を比較することが大切だよ。

以下が、WiMAXプロバイダの比較を踏まえたおすすめランキング6選です。

おすすめのWiMAXプロバイダランキング6選

今回比較した22社の中で、以下がおすすめのWiMAXプロバイダ6社です。





【おすすめのWiMAXプロバイダランキング6選】
実質の月額料金 支払い方法 キャンペーンの特典内容
GMOとくとく BB WiMAX 4,180円 クレジットカード支払い ・25,500円のキャッシュバック特典 ・他社から乗り換えの場合は最大49,000円キャッシュバック特典
ZEUS WiMAX 3,639円 クレジットカード支払い ・21,780円のキャッシュバック特典
BIGLOBE WiMAX 4,863円 クレジットカード支払い・口座振替 ・月額料金割引
5G CONNECT 4,016円 クレジットカード支払い ・30日間モニター(縛りなしプランのみ) ・3ヶ月まとめて支払いで3・6・9・12・15ヶ月目の月額料金が無料(2年契約プランのみ)
Broad WiMAX 5,101円 クレジットカード支払い・口座振替 ・初期費用無料キャンペーン ・解約違約金のキャッシュバック特典キャンペーン
カシモWiMAX 4,391円 クレジットカード支払い

各WiMAXプロバイダの特徴やメリット・デメリット、キャンペーンの受け取り方法を見ていきましょう。

GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBB WiMAX.JPG 引用:GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBB WiMAXは、月額料金が安く、実質の月額料金でも最安のWiMAXプロバイダです。






【GMOとくとくBB WiMAXの概要】
サービス名 GMOとくとくBB WiMAX
会社 GMOインターネットグループ株式会社
インターネット回線 WiMAX +5G回線 (WiMAX 2+回線・au 4G LTE回線・au 5G回線が利用可能)
データ容量 無制限(月間データ容量の制限なし) ※プラスエリアモードは15ギガまで
月額料金 1~12ヶ月目:3,784円 13~35ヶ月目:4,334円

36ヶ月目~:5,104円
初期費用 事務手数料:3,300円 端末費用:21,780円

(レンタルなし・一括または605円×36回の分割)
契約期間 2年間
解約違約金 無料
2年間の総額 104,500円
3年間の総額 157,278円
3年間の実質の月額料金 4,251円
セット割引 auスマートバリュー:セットでauのスマホを毎月1,100円割引 自宅セット割:セットでUQモバイルのスマホを毎月638~858円割引
通信速度 下り最大速度:2.7Gbps 上り最大速度:183Mbps
端末 ・Speed Wi-Fi 5G X11 ・Galaxy 5G mobile Wi-Fi

・Speed Wi-Fi HOME 5G L11

・Speed Wi-Fi HOME 5G L12
キャンペーン ・25,500円キャッシュバック特典 ・他社から乗り換えの場合は最大49,000円キャッシュバック特典
<GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント>

  • 最も安い実質の月額料金での利用が可能
  • 解約違約金が無料であるため、安心して契約できる
  • 乗り換えに際して、解約違約金等のキャッシュバック特典が用意されている
GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント

  • 最大49,000円キャッシュバック!
  • 工事不要!
  • データ容量無制限
  • au・UQスマホユーザーはセット割でおトク!
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GMOとくとくBB WiMAXのメリット

GMOとくとくBB WiMAXは、実質の月額料金が22社中最安であり、さらに最大49,000の高額キャッシュバック特典があります

また、乗り換え時にかかる解約違約金や端末残債によっては、25,500円または49,000円のキャッシュバックが受けられるため、お得に乗り換えが可能です。

sakumaru.png

ただし、2つのキャッシュバック特典は併用できないよ!

解約違約金が無料であるため、契約期間が2年間であっても、いつでも解約することができます。

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GMOとくとくBB WiMAXのデメリット

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック特典を受け取るためには、契約開始から11ヶ月後に基本メールアドレスに届くメールを通じて、自分の口座情報を登録する必要があります。

しかし、契約からしばらくの期間があるため、そして普段利用していないメールアドレスを確認する必要があるため、手続きを忘れる可能性があります。

実際に手続きを忘れてもらいそびれたといった評判・口コミも多くあります。

GMOとくとくBB WiMAXのキャンペーン受け取り方法を解説

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック特典キャンペーンは主に以下のようなものです。
<GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック特典キャンペーン>

  • 契約したすべての方に25,500円のキャッシュバック特典がある。
  • 乗り換えに際して解約違約金が発生した方には、最大で49,000円のキャッシュバック特典がある

以下が、これらのキャッシュバック特典キャンペーンの受け取り方法です。

1、端末発送月を含む11ヶ月目にキャッシュバック特典の案内メールを受信
GMOとくとくBB WiMAXからのキャッシュバック特典の案内メールは、端末発送月を含む契約から11ヶ月目に基本メールアドレスに届きます。

申し込み時に登録したメールアドレスではなく、契約時に作成された基本メールアドレスに届くので、注意が必要です。

sakumaru.png

GMOとくとくBB WiMAX」の基本メールアドレスには、「gmobb.jp」というドメインが含まれているよ!

2、メール経由でキャッシュバック特典の振込先口座を登録
GMOとくとくBB WiMAXから届く案内メールを通じて、キャッシュバック特典の振込先口座を登録することです。

キャッシュバック特典は、口座登録の翌月末日に振り込まれます

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GMOとくとくBB WiMAXで契約した場合、約1年後にはGMOとくとくBB WiMAXのメールアドレスを通じて連絡がくるということだね。

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基本メールアドレスを確認し、カレンダーやリマインダーで予定を設定しておくことが重要だよ。

乗り換えキャッシュバック特典を利用する場合、GMOとくとくBB WiMAXでは、電話によるキャンペーン申し込みと、前のプロバイダーから送られた解約違約金明細書の写真提出が必要です。

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ZEUS WiMAX

画像①.jpg 引用:ZEUS WiMAX

ZEUS WiMAXは、実質の月額料金が2番目に安く、プラスエリアモードが無料で利用できる 、WiMAXプロバイダです。









【ZEUS WiMAXの概要】
サービス名 ZEUS WiMAX
会社 株式会社HUMAN LIFE
インターネット回線 WiMAX +5G回線
(WiMAX 2+回線・au 4G LTE回線・au 5G回線が利用可能)
データ容量 無制限(月間データ容量の制限なし)
※プラスエリアモードは15ギガまで
プラン名 5Gギガ放題バリュープラン 5Gギガ放題フリープラン
月額料金 1~2ヶ月目:1,474円
3~36ヶ月目:3,784円


37ヶ月目~:4,708円
1~2ヶ月目:4,268円
3ヶ月目~:4,818円
初期費用 事務手数料:3,300円
端末費用:21,780円


(レンタルなし・一括または605円×36回の分割)
事務手数料:3,300円
端末費用:21,780円


(レンタルなし・一括または605円×36回の分割)
契約期間 3年間 なし
解約違約金 3,784円 なし
2年間の総額 90,970円 143,880円
3年間の総額 136,378円 201,696円
3年間の実質の月額料金 3,686円 5,451円
セット割引 auスマートバリュー:セットでauのスマホを毎月1,100円割引
自宅セット割:セットでUQモバイルのスマホを毎月638~858円割引
通信速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
端末 ・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G mobile Wi-Fi


・Speed Wi-Fi HOME 5G L11


・Speed Wi-Fi HOME 5G L12
キャンペーン ・5Gギガ放題バリュープランのみ21,780円キャッシュバック特典
<ZEUS WiMAXのおすすめポイント>

  • プラスエリアモードを利用するための料金が不要
  • 実質料金が比較的安く、2番目にお得に利用できる
ZEUS WiMAX
ZEUS WiMAXのおすすめポイント

  • 5G対応!
  • データ容量無制限!!
  • 3ヶ月値引きキャンペーン実施中!
  • au・UQスマホユーザーはセット割でおトク!
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ZEUS WiMAXのメリット

ZEUS WiMAXは、料金不要でプラスエリアモードが利用できます
sakumaru.png

プラスエリアモードというのは、WiMAX 2+回線やauの4G LTE回線、そしてauの5G回線にプラスして、auのプラチナバンドと呼ばれる700~800MHz帯が利用可能になるオプションだよ。これに契約すると、屋内や地下といった難しい環境でも、より安定した通信が期待できるよ。

ZEUS WiMAXは、プラスエリアモードの利用にかかるオプション料金が無料であるため、通常よりも割安にプラスエリアモードを利用することができます。

また、21,780円のキャッシュバック特典があり、GMOとくとくBB WiMAXに次いで2番目に安い実質の月額料金でWiMAXを利用できます。

ZEUS WiMAX
ZEUS WiMAXのおすすめポイント

  • 5G対応!
  • データ容量無制限!!
  • 3ヶ月値引きキャンペーン実施中!
  • au・UQスマホユーザーはセット割でおトク!
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ZEUS WiMAXのデメリット

ZEUS WiMAXのキャッシュバック特典を受け取るためには、11ヶ月目にアンケートメールが届き、回答後に12ヶ月目に必要な手続きを完了する必要があります。

しかしこの手続きは契約開始から長い期間が経過した後で行うことになるため、手続きを忘れる可能性が高いです。

また、契約期間は3年間であり、解約違約金も3,686円と他のWiMAXプロバイダと比べて比較的厳しい条件となっています。

sakumaru.png

欠点もありますが、全体的に見ると悪くない条件です。プラスエリアモードの利用料を含めて考慮すると、最も安いWiMAXプロバイダだよ!

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ZEUS WiMAXのキャンペーン受け取り方法を解説

ZEUS WiMAXでは、5Gギガ放題バリュープランの契約者を対象に、21,780円のキャッシュバック特典キャンペーンが実施されています。

キャッシュバック特典の受け取り方法を解説します。

1、11ヶ月目に届くアンケートメールに回答
ZEUS WiMAXのキャッシュバック特典を受け取るためには、契約時に登録したメールアドレスに11ヶ月目に届くアンケートメールに回答する必要があります。

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ゼウス WiMAXの契約時に登録したメールアドレスは、同社のマイページへログインするためにも利用されるよ。

2、12ヶ月目に所定のキャッシュバック特典受け取り手続き
アンケートメールに回答すると、キャッシュバック特典受け取りに必要な手続きについての情報が記載されたメールが送信されます。

指示に従って手続きを進め、キャッシュバック特典を受け取ることができます。

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BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAX.JPG 引用:BIGLOBE WiMAX





【BIGLOBE WiMAXの概要】

サービス名 BIGLOBE WiMAX
会社 ビッグローブ株式会社
インターネット回線 WiMAX +5G回線
(WiMAX 2+回線・au 4G LTE回線・au 5G回線が利用可能)
データ容量 無制限(月間データ容量の制限なし)
※プラスエリアモードは15ギガまで
月額料金 1~24ヶ月目:3,773円
25ヶ月目~:4,928円
初期費用 事務手数料:3,300円
端末費用:21,912円(レンタルなし・一括または913円×24回の分割)
契約期間 なし
解約違約金 なし
2年間の総額 121,572円
3年間の総額 180,708円
3年間の実質の月額料金 4,884円
セット割引 auスマートバリュー:セットでauのスマホを毎月1,100円割引
自宅セット割:セットでUQモバイルのスマホを毎月638~858円割引
通信速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
端末 ・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G mobile Wi-Fi


・Speed Wi-Fi HOME 5G L11


・Speed Wi-Fi HOME 5G L12
キャンペーン ・月額料金割引
<BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント>

  • 口座振替が利用可能で、その中でも最も安い実質の月額料金で利用可能
  • 口座振替が利用可能で、その中でも最も安い実質の月額料金で利用可能
  • 契約期間や解約違約金がないため、自由度が高い
  • 初月の月額料金が無料であるためお得
BIGLOBE WiMAX
BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント

  • 5G対応!
  • データ容量無制限!!
  • 3ヶ月値引きキャンペーン実施中!
  • au・UQスマホユーザーはセット割でおトク!
BIGLOBE WiMAXの詳細を見る

BIGLOBE WiMAXのメリット

BIGLOBE WiMAXは、口座振替が利用でき、その中でも最も実質の月額料金が安いWiMAXプロバイダの一つです。

また、初月の料金が無料であり、契約期間や解約違約金の制約もありません。

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WiMAXプロバイダの中で、初月の月額料金が無料というのは珍しいね!

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口座振替も選べるため、月々の支払いも簡単だよ。

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BIGLOBE WiMAXのデメリット

BIGLOBE WiMAXは口座振替に対応していますが、口座振替を選ぶと端末費用の支払いが分割にできません

端末受け取り時に、手数料の440円を含めて、代金引換で一括払いする必要があります。

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WiMAX端末は21,912円だから、一括払いだと負担が大きいよね。

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クレジットカード払いの場合は、一括払いか『913円×24回』の分割払いが選べるよ!

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BIGLOBE WiMAXのキャンペーン受け取り方法を解説

BIGLOBE WiMAXのキャンペーンは、月額料金の割引が主なものであり、キャッシュバック特典は提供されていません

契約するだけで自動的に適用されるため、手続きが必要ありません。

BIGLOBE WiMAXの詳細を見る

5G CONNECT.JPG 引用:5G CONNECT

5G CONNECTは、端末費用や契約期間、解約違約金がないプランを提供しているWiMAXプロバイダです。










【5G CONNECTの概要】


サービス名 5G CONNECT
会社 株式会社FREEDiVE
インターネット回線 WiMAX +5G回線
(WiMAX 2+回線・au 4G LTE回線・au 5G回線が利用可能)
データ容量 無制限(月間データ容量の制限なし)
※プラスエリアモードは15ギガまで
プラン名 2年契約プラン 縛りなしプラン
月額料金 1~15ヶ月目:3ヶ月ごとに4,727円
16~24ヶ月目:3ヶ月ごとに4,298円



25ヶ月目~:3ヶ月ごとに4,950円
お試し期間後:5,250円
初期費用 初期費用:3,300円
端末費用:レンタル0円
初期費用:3,300円
端末費用:レンタル0円
契約期間 2年間 なし
解約違約金 端末本体レンタル代金の残債
※(24ヶ月-ご契約月数)×850円
なし
2年間の総額 100,400円 143,880円
3年間の総額 163,400円 201,696円
3年間の実質の月額料金 3,686円 5,451円
セット割引 auスマートバリュー・自宅セット割ともに対象外
通信速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
端末 ・Galaxy 5G mobile Wi-Fi
・Speed Wi-Fi HOME 5G L12
キャンペーン ・30日間モニター(縛りなしプランのみ)
・3ヶ月まとめて支払いで3・6・9・12・15ヶ月目の月額料金が無料(2年契約プランのみ)
<5G CONNECTのおすすめポイント>

  • 契約期間や解約違約金が一切ないプランを提供
  • 端末がレンタル無料で提供されるため、初期費用を抑えて利用できる
  • 30日間のお試し利用が可能で、モニター体験ができる
5G CONNECT
5G CONNECTのおすすめポイント

  • 30日間おためしキャンペーン実施中!
  • 契約期間の縛りなし!
  • 解約違約金0円!
  • 最短即日発送!
5G CONNECTの詳細を見る

5G CONNECTのメリット

5G CONNECTには2年契約プランと縛りなしプランがあり、どちらも端末が無料レンタルできるため、初期費用はかかりません

縛りなしプランの場合は、解約時にも費用がかかりません。

また、30日間のお試し期間があるため、解約を決める前に十分な時間を取ることができます。

5G CONNECTの詳細を見る

5G CONNECTのデメリット

5G CONNECの縛りなしプランは、30日間のお試しモニターのあと、3ヶ月経過後に適用されます。

契約から30日経過後、かつその後3ヶ月未満での解約には、例外的に4,400円の解約違約金を支払わなければなりません

sakumaru.png

無料で解約できるのは契約から30日以内、あるいはその後3ヶ月以上経過した場合に限られるよ。

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いつでも無料で解約できるわけじゃないんだね

5G CONNECTの詳細を見る

5G CONNECTのキャンペーン受け取り方法を解説

5G CONNECTでは、キャッシュバック特典キャンペーンは実施しておらず、お試しモニターは縛りなしプランのみに適用されることになります。

5G CONNECTの詳細を見る

Broad WiMAX

BroadWiMAX 画像③.jpg 引用:Broad WiMAX

Broad WiMAXは、キャッシュバック特典は提供していませんが、月額料金が手頃なWiMAXプロバイダです。










【Broad WiMAXの概要】
サービス名 Broad WiMAX
会社 株式会社リンクライフ(Link Life)
インターネット回線 WiMAX +5G回線
(WiMAX 2+回線・au 4G LTE回線・au 5G回線が利用可能)
データ容量 無制限(月間データ容量の制限なし)
※プラスエリアモードは15ギガまで
プラン名 ギガ放題コスパプラン ギガ放題縛りなしプラン
月額料金 1ヶ月目:1,397円
2~36ヶ月目:3,773円



37ヶ月目~:4,818円
1ヶ月目:1,397円
2~36ヶ月目:3,960円



37ヶ月目~:4,950円
初期費用 初期費用:3,300円
端末費用:21,780円(レンタルなし・一括または605円×36回の分割)
初期費用:3,300円
端末費用:21,780円(レンタルなし・一括または605円×36回の分割)
契約期間 2年間 なし
解約違約金 4,818円 なし
2年間の総額 127,534円 132,022円
3年間の総額 172,810円 179,542円
3年間の実質の月額料金 4,671円 4,671円
セット割引 auスマートバリュー:セットでauのスマホを毎月1,100円割引
自宅セット割:セットでUQモバイルのスマホを毎月638~858円割引
通信速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
端末 ・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G mobile Wi-Fi



・Speed Wi-Fi HOME 5G L11



・Speed Wi-Fi HOME 5G L12
キャンペーン ・初期費用無料キャンペーン
・解約違約金キャッシュバック特典キャンペーン
<Broad WiMAXのおすすめポイント>

  • 口座振替が利用できる
  • 月額料金が他のWiMAXプロバイダより安い
  • Broad WiMAXからの乗り換えサポートが提供されている
Broad WiMAX
Broad WiMAXのおすすめポイント

  • 月間データ量制限なし!
  • 学割・引越しキャンペーン開催中!
  • 2台申込で5,000円キャッシュバック!
  • 他社違約金負担あり!
Broad WiMAXの詳細を見る

Broad WiMAXのメリット

Broad WiMAXはキャッシュバック特典はないものの、口座振替に対応している上、月額料金が非常に低いという魅力があります。

また、「いつでも解約サポート」というサービスを提供しており、利用することで指定のインターネットプロバイダに乗り換える際に解約違約金が不要になります。

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キャッシュバック特典に頼らず、単純に月額料金を抑えたい人におすすめだね。

Broad WiMAXのデメリット

Broad WiMAXには、20,743円の初期費用が必要になります。

これには、端末費用や事務手数料が含まれています。

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この初期費用は、Broad WiMAXに特有のもので、他のプロバイダにはない料金です。初期費用が必要なのはデメリットかもしれないね。

ただし、この初期費用は、クレジットカード支払いなどの条件を満たすことで免除されます。

Broad WiMAXの詳細を見る

Broad WiMAXのキャンペーン受け取り方法を解説

Broad WiMAXでは、キャッシュバック特典キャンペーンは実施されていませんが、以下のような特典があります。

それぞれ、適用条件や手続き方法が異なります。







【初期費用無料キャンペーン】
キャンペーン内容 初期費用の20,743円が無料になる
適用条件 ・Web経由の申し込み
・クレジットカード支払い


・安心サポートプラスとMyBroadサポートの契約
手続き方法 自動適用






【解約違約金キャッシュバック特典キャンペーン】

キャンペーン内容 乗り換え時の解約違約金を最大19,000円までキャッシュバックしてもらえる
適用条件 ・Web経由の申し込み
・クレジットカード支払い


・安心サポートプラスとMyBroadサポートの契約
手続き方法 1、「お乗換えキャンペーンを希望する」にチェックして申し込む
2、4ヶ月末日までに解約書類・振込先口座を返信する


3、6ヶ月目末日までにキャッシュバックされる
sakumaru.png

これらのキャンペーンは、口座振替には適用されないので、注意してね。

<Broad WiMAXの詳細を見る

カシモWiMAX

カシモWiMAX画像④.jpg 引用:カシモWiMAX カシモWiMAXは、シンプルでわかりやすいWiMAXプロバイダで、ほぼ一定の月額料金で利用することができます。







【カシモWiMAXの概要表】
サービス名 カシモWiMAX
会社 株式会社MEモバイル
インターネット回線 WiMAX +5G回線
(WiMAX 2+回線・au 4G LTE回線・au 5G回線が利用可能)
データ容量 無制限(月間データ容量の制限なし)
※プラスエリアモードは15ギガまで
プラン名 縛りなしプラン
月額料金 1ヶ月目:1,408円
それ以降:4,378円
初期費用 初期費用:3,300円
端末費用:実質無料(レンタルなし・21,780円を605円×36回の割引で相殺)
契約期間 なし
解約違約金 なし
2年間の総額 109,780円
3年間の総額 162,316円
3年間の実質の月額料金 4,387円
セット割引 auスマートバリュー:セットでauのスマホを毎月1,100円割引
自宅セット割:セットでUQモバイルのスマホを毎月638~858円割引
通信速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
端末 ・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G mobile Wi-Fi


・Speed Wi-Fi HOME 5G L11
キャンペーン なし
<カシモWiMAXのおすすめポイント>
  • 月額料金が安定していて変動が少ない
  • 端末代金が実質無料
カシモWiMAX
カシモWiMAXのおすすめポイント

  • 月間データ量制限なし!
  • 学割・引越しキャンペーン開催中!
  • 2台申込で5,000円キャッシュバック!
  • 他社違約金負担あり!
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カシモWiMAXのメリット

カシモWiMAXの料金プランは、初月の利用料が1,408円、それ以降は月額4,378円とシンプルです。

他のWiMAXプロバイダのように、数年後に突然高くなったり、徐々に値上がりすることはありません。

さらに、端末費用も同額の割引で相殺されるため、実質的に無料で利用できます。

カシモWiMAXのデメリット

カシモWiMAXの端末費用は、月々の支払いから割引されるため、実質無料となっています。

ただし、3年以内に解約する場合は割引が適用されなくなるため、端末費用が発生することになります。

解約する際には、残債の支払いに注意が必要です。

3年(36ヶ月)以内に解約すると、残りの端末費用の支払いが発生するので注意が必要です。
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契約期間や解約違約金はないけど、長期的ば利用をおすすめしているよ!

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カシモWiMAXのキャンペーン受け取り方法を解説

カシモWiMAXでは現在キャンペーンを実施しておらず、他のWiMAXプロバイダとは異なり、キャッシュバック特典なども提供していません。

また、契約後に特別な手続きが必要なこともありません。

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WiMAXプロバイダを選ぶ際の比較ポイント

60_WiMAX 比較3 (1).jpg 以下のポイントに注目して、経由するWiMAXプロバイダを決めましょう。

それぞれについて詳しい内容を見ていきましょう。

①実質の月額料金

「実質の月額料金」とは、月額料金以外の費用やキャッシュバック特典、割引を考慮して算出された、実際に支払う必要のある「実際の月額料金」のことを指します。

WiMAXには、プロバイダによって端末費用やキャッシュバック特典、割引などが異なるため、単純な月額料金では正しい比較ができません。

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実質の月額料金が役立つよ!

実質の月額料金とは、WiMAXプロバイダごとに異なる月額料金に関連する諸経費を考慮し、最終的に実際に支払う月額料金のことを指します。

この実質の月額料金を比較することで、どのWiMAXプロバイダが最も安いかを簡単に判断することができます。

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安くて良いWiMAXプロバイダを選びたいなら、、実質の月額料金に注目しましょう!

以下の計算式で実質の月額料金の算出ができます。
60_WiMAX 比較2 (2).jpg

月額料金以外の費用には、以下のようなものが含まれます。

<月額料金以外の費用の例>

  • 事務手数料
  • 端末費用
  • オプションの利用料金

以下のようにGMOとくとくBB WiMAXの3年間分の実質料金を算出することができます。

  • 契約期間の料金総額(1,474×3+3,784×34=133,078円)
  • 月額料金以外の費用(事務手数料3,300円+端末費用21,780円=2,5080円)
  • キャッシュバックや割引などのキャンペーン特典(25,500円キャッシュバック特典)
  • 契約期間の月数(初月+36ヶ月=37ヶ月)

契約期間が長いほど、実質料金は安くなる傾向があります。

上記のGMOとくとくBB WiMAXの例でいうと、契約期間が3年間の実質料金は3,586円、契約期間が2年間の実質料金は3,507円です。

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WiMAXプロバイダ22社の実質料金を算出した表を参考にしてね。

②キャッシュバックの受け取りやすさ

正しいキャッシュバック特典の比較には、金額だけでなく、条件や受け取り方法も重要な要素となります。

WiMAXプロバイダによって異なるため、契約前によく確認することが大切です。

以下は、受け取りにくいキャッシュバック特典の特徴です。

<受け取りにくいキャッシュバック特典の特徴>

  • 特定のオプション契約が必要な場合がある
  • 手続きに時間がかかり、契約から長い期間が経過している場合がある
  • 受け取り可能な期間が短く、期限を過ぎると受け取れない場合がある

指定オプションはほとんどが解約可能ですが、解約を忘れると利用料金が請求されることがあります。

また、長期間経ってからの手続きや、期間内に複数の手続きが必要なキャッシュバック特典は、忘れてしまったり手続きが漏れたりするリスクが高まることにも注意が必要です。

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しっかりと手続き期限を確認し、受け取り方法や条件を把握しておこう。

まずはキャッシュバック特典の条件を確認し、受け取りにくそうなものは選択肢から外しましょう。

手続きが複雑な場合は、カレンダーやリマインダーを使って、受け取りを逃さないように注意しましょう。

自信がない場合は、手続きが比較的簡単なWiMAXプロバイダを選ぶことも検討してください。

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WiMAXのプロバイダには、契約すれば自動でキャッシュバックが受け取れるところや、口座登録だけで簡単に受け取れるところなど、手続きが比較的簡単なところがたくさんあるよ

③支払い方法

WiMAXの支払い方法は、プロバイダによって異なります

クレジットカード支払いのみに対応しているプロバイダや、クレジットカード支払いと口座振替に対応しているプロバイダがあります。

ただし、口座振替に対応しているプロバイダは多くはありません。

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口座振替が必須なら、対応しているプロバイダを絞り込んで実質の月額料金などを比較しよう。

口座振替に対応しているプロバイダでも、クレジットカード支払いよりも割引率が高い場合があるため、比較検討する必要があります。

<口座振替が不利になる例>

  • 口座振替手数料が毎月上乗せされるため、実質の月額料金が高くなる場合がある
  • 口座振替の場合、端末代金を分割で支払うことができない場合がある
  • 口座振替を選ぶとキャンペーンや割引の対象外になる場合がある

口座振替の条件面も必ずチェックしておきましょう。

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口座振替は料金的に不利になりやすいよね。

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クレジットカード払いがおすすめだよ!

【注意点】速度やエリアなどに違いはない

WiMAXのプロバイダは、WiMAX自体には差がなく、「WiMAXの販売代理店」として機能しています。

そのため、以下の項目は比較が不要です。

<全WiMAXプロバイダ共通の要素>

  • 通信速度
  • エリア
  • データ容量
  • 端末

WiMAXで契約できるプランは現在5G対応のもののみで、通信速度やエリア、データ容量はどのプロバイダも同じです。

端末には種類がありますが、機種名が同じであればスペックは同等ですので、「安いから速度が遅い」ということはありません。

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WiMAXプロバイダを選ぶ際には、問い合わせ対応などのサービス品質も大切ですが、やはり一番に注目すべきは料金だよね。

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質の月額料金やキャッシュバック特典の受け取りやすさが、重要なポイントとなりますので比較して選ぼう!

WiMAXのプラン比較

現在、WiMAXプロバイダで契約できるプランは、5G対応のプランのみとなっています。

プロバイダによってプラン名は異なりますが、サービス内容に変更はありません。

たとえば、『おすすめのWiMAXプロバイダランキング6選』で取り上げたWiMAXプロバイダには、以下のようなプランがあります。







<おすすめのWiMAXプロバイダ6選 WiMAXプロバイダごとのプラン名>

WiMAXプロバイダ名 プラン名
GMOとくとくBB WiMAX プラン名なし(単一プランのみ)
ZEUS WiMAX 5Gギガ放題バリュープラン
5Gギガ放題フリープラン
BIGLOBE WiMAX プラン名なし(単一プランのみ)
5G CONNECT 縛りなしプラン
2年契約プラン
Broad WiMAX ギガ放題コスパプラン
ギガ放題縛りなしプラン
カシモWiMAX 縛りなしプラン

契約期間や料金以外のサービス内容は、最新の5G対応プランに関しては共通しています。







【WiMAX 現行の5G対応プラン 共通のサービス内容】
エリア 一部地域を除く全国
回線 WiMAX +5G
(WiMAX 2+回線・au 4G LTE回線・au 5G回線)
通信速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
データ容量 無制限(月間データ容量の制限なし)
※プラスエリアモードは15ギガまで
公式ページ

最新のWiMAXプランには、WiMAX 2+に加えてau 4G LTE・au 5Gの電波を利用できる5G対応プランがあります。

このプランでは、下り最大2.7Gbps・上り最大183Mbpsという高速通信を楽しめ、データ容量の制限もありません。

5Gならではの快適な通信をお楽しみいただけます。

以下の3点は4G対応プランと比較して改善されました。

<WiMAXの5G対応プラン 3つの改善点>

  • エリアカバー範囲の拡大
  • 通信速度の向上
  • 3日間で10ギガまでのデータ制限が撤廃

特に、3日間で10ギガまでのデータ制限を撤廃することは大きな影響をもたらし、それによって現在のような無制限のサービスが実現しました。

以前のWiMAXの4G対応プランはすでにサービス縮小が決定しており、最新の5G対応プランの拡大に合わせて通信速度が低下することも公式に発表されています。

WiMAXの端末比較

最新のWiMAXの端末は、モバイルルーターとホームルーターの2種類です。





【WiMAX 最新のモバイルルーターとホームルーターの比較】
機種 モバイルルーター ホームルーター
通信速度 下り最大速度:2.2~2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps


※機種によって異なる
下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps


※機種によって異なる
アンテナ内蔵数 1本
※機種によって異なる
2~3本
※機種によって異なる
安定性 比較的低め 比較的高め
範囲 比較的狭め 比較的広め
持ち運び 可能 不可能
※自宅外での利用は可能
画面 あり なし
同時接続数 5台~16台
※機種によって異なる
15台~64台
※機種によって異なる
端末例 Speed Wi-Fi 5G X11
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
Speed Wi-Fi HOME 5G L12

ホームルーターは、通常は据え置きを前提とした設計であり、電源に接続しなければ利用できません。

一方で、モバイルルーターよりもサイズが大きく、多数のアンテナを内蔵しており、より広範囲で安定した通信が期待できます

さらに、15~64台の端末に同時接続できるため、複数の端末での利用に適しています。

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WiMAXのホームルーターは、自宅以外でも利用できて、出張先でも利用できるため、法人契約でも人気だよ。

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工事不要で光回線の工事ができないマンションや賃貸アパートでも利用できるため、選ばれる方が増えているよ。

モバイルルーターは、持ち運んでの利用を想定しているため、電源につながずともバッテリーで利用が可能です。

また、サイズもホームルーターより小さく、タッチ画面で簡単に情報の確認や設定変更ができるため、外出先でも利用ができます。

しかし、小さい分、内蔵アンテナの数が少なく、ホームルーターよりも不安定な傾向があるのが難点です。

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持ち運ばない場合はホームルーターを、持ち運ぶ場合はモバイルルーターをおすすめするよ。

ここからは、ホームルーターとモバイルルーターの違いを機種ごとに比較していきます。

WiMAXのモバイルルーター比較

現在最新のWiMAXのモバイルルーターには、Speed Wi-Fi 5G X11・Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの2機種があります。





【WiMAXの最新モバイルルーター 機種ごとの比較】
Speed Wi-Fi 5G X11 Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
メーカー NECプラットフォームズ Samsung
発売日 2021/10/15 2021/4/8
サイズ 約W136.0×H68.0×D14.8mm 約W147×H76×D10.9mm
重さ 約174g 約203g
連続通信時間 約490分 約1,000分
連続待受時間 約400時間 約790時間
充電時間 約190~220分 約140~160分
バッテリー容量 4,000mAh 5,000mAh
画面サイズ 約2.4インチ 約5.3インチ
最大通信速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
下り最大速度:2.2Gbps
上り最大速度:183Mbps
最大同時接続数 Wi-Fi接続:16台
USB接続:1台
Wi-Fi接続:10台
USB接続:1台
カラー チタニウムグレー
スノーホワイト
ホワイト
その他 ・Wi-Fi6対応
・2.4GHzと5GHzの同時利用が可能
・自立スタンドあり

Speed Wi-Fi 5G X11は最新のWi-Fi規格であるWi-Fi6に対応しているため、2.4GHzと5GHzの同時利用が可能で、電波の強さや速度、省電力性に優れたモバイルルーターです。

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高速で安定したインターネット通信をお求めの方には、Speed Wi-Fi 5G X11が最適です。

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは、Samsungの製品で、5G対応のモバイルルーターです。

大画面のタッチパネルを備え、スマホのように直感的な操作が可能です。

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利用しやすさにこだわる方には、ぜひGalaxy 5G Mobile Wi-Fiをおすすめだよ。

WiMAXのホームルーター比較

最新のWiMAXのホームルーターには、Speed Wi-Fi HOME 5G L11とSpeed Wi-Fi HOME 5G L12の2機種があります。





【WiMAXの最新ホームルーター 機種ごとの比較】
Speed Wi-Fi HOME 5G L11 Speed Wi-Fi HOME 5G L12
メーカー ZTE Corporation NECプラットフォームズ
発売日 2021/6/4 2021/11/5
サイズ 約W70×H182×D124mm 約W101×H179×D99mm
重さ 約599g 約446g
最大消費電力 9W 20W
最大通信速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
最大同時接続数 Wi-Fi接続:30台
有線LAN接続:2台
Wi-Fi接続:40台
(5GHz:20台+2.4GHz:20台)


有線LAN接続:2台
カラー ホワイト ホワイト
その他 ・ビームフォーミング搭載
・OFDMA対応


・Wi-Fi 6 4ストリーム対応

ビームフォーミングは、ルーターから出る電波を特定の方向に向けることができる技術で、電波の干渉を減らし、通信速度や安定性を向上させることができます。

OFDMAは、1つの帯域を複数の小さなサブチャネルに分割し、同時に多数の端末が通信できるようにする技術です。

Speed Wi-Fi HOME 5G L12が両方の技術に対応していることで、より高速で安定した通信を提供できるのです。

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高性能なインターネット通信を求める方には、Speed Wi-Fi HOME 5G L12をおすすめするよ。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11は基本的な性能こそSpeed Wi-Fi HOME 5G L12と同じであるものの、ビームフォーミングやOFDMAは搭載していません。

しかし、そのぶんコンパクトで軽量な設計になっており、持ち運びやすく、場所を取らない点が特徴です。

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インターネットの通信性能にそこまでこだわりがなく、省スペース・省エネのホームルーターをお求めの方には、Speed Wi-Fi HOME 5G L11がおすすめです!

【契約者必見】WiMAXが高い!インターネット料金を見直すポイントは?

以下の2つのポイントは、WiMAXの料金が高い場合に見直すべきところです。

それぞれについて、内容を詳しく解説していきます。

WiMAXのプランを再確認する

余分なオプションが含まれていると、WiMAXの月額料金が不必要に高くなってしまいます

契約情報を再度確認し、最初に追加したが後で必要のなくなったオプションがないか確認することが大切です。

また、長期間利用する予定がある場合は、より縛りの強いプランへの移行によって月額料金を抑えることができるかもしれません。

WiMAXプロバイダが提供している最新の料金プランを確認してみることをおすすめします。

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WiMAXプロバイダを変えても、WiMAXの通信速度、エリア、データ容量には影響がないので、同じWiMAXを提供する他社のプロバイダが料金面でお得な場合は乗り換えを検討することもおすすめだよ。

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契約してから2〜3年間は月額料金割引があるWiMAXプロバイダも多いので、自分に合ったお得なプロバイダを見つけるために、本記事の『おすすめのWiMAXプロバイダランキング6選』などを参考にしてみてね。

キャッシュバック特典が受け取っているかを確認する

キャッシュバック特典は利用者自身が手続きを行わなければ受け取れない場合がありますので、確認が必要です。

公式サイトやお客様サポートセンターから手続き方法や受取り期限などを確認し、忘れずに手続きを行うことが大切です。

以下の「おすすめのWiMAXプロバイダランキング6選」で、受け取り方法と適用方法を詳しく解説します。

WiMAXはどんな人におすすめできるWi-Fi?

WiMAXは以下の人におすすめです。

  • 家でも外でもインターネットを使いたい人
  • 通信速度や安定性にこだわりたい人
  • 通信量に制限されたくない人
  • 複数の機器を同時に接続したい人
  • 安くてお得なプランを探している人

それぞれ詳しく解説していきます。

家でも外でもインターネットを使いたい人

WiMAXは、家でも外でもインターネットを使いたい人におすすめできるWi-Fiです。WiMAXは、日本全国のほとんどの場所で電波が届くので、どこでも快適にインターネットに接続できます。

また、WiMAXには、モバイル端末と固定端末の両方に対応した二種類のサービスがあります。モバイル端末に対応したWiMAX 2+は、WiMAXの端末やルーターを持ち歩くことで、外出先でもインターネットに接続可能です。
固定端末に対応したWiMAX HOMEは、WiMAXの端末やルーターを自宅に設置することで、家でもインターネットに接続できます。

WiMAX 2+とWiMAX HOME、2台契約して両方利用することもできます。WiMAXは家でも外でもインターネットを使いたい人にとって、最適なWi-Fiサービスと言えるでしょう。

通信速度や安定性にこだわりたい人

WiMAXは、通信速度や安定性にこだわりたい人におすすめできるWi-Fiです。

WiMAXは、最大2,700Mbpsの高速通信を実現できるWi-Fiサービスです。インターネットの閲覧や動画の視聴など、さまざまな用途に対応できます。

WiMAXは、高速モードと節約モードという二種類の通信モードを選べます。高速モードは、通信速度を優先するモードで、最大2,700Mbpsの速度でインターネットに接続できます。
節約モードは、通信量を節約するモードで、最大1Mbpsの速度でインターネットに接続できます。

WiMAXの通信モードは、WiMAXの端末やルーターの画面やアプリで変更できます。通信速度や安定性にこだわりたい人は、高速モードを選ぶと良いでしょう。

WiMAXは、安定した電波を提供するWi-Fiサービスです。WiMAXは、日本全国のほとんどの場所で電波が届くので、どこでも快適にインターネットに接続できます。
また、WiMAXは、他の電波と干渉しにくい周波数帯を使っているので、電波が途切れることが少ないです。

WiMAXは、通信速度や安定性にこだわりたい人にとって、信頼できるWi-Fiサービスと言えます。

通信量に制限されたくない人

WiMAXは、通信量に制限されたくない人におすすめできるWi-Fiです。WiMAXは、月間の通信量に上限がないので、好きなだけインターネットを使うことができます。
動画や音楽のストリーミング、オンラインゲーム、ダウンロードなど、通信量が多くかかる用途でも、気兼ねなく楽しむことができます。

WiMAXの通信モードは、WiMAXの端末やルーターの画面やアプリで変更できます。通信量に制限されたくない人は、高速モードを選ぶと良いでしょう。高速モードでは、快適なインターネット体験を得ることができます。
また、高速モードで契約プランによっては速度制限はありますが、通信量に制限はありませんので、安心して使うことができます。

WiMAXは、通信料金もお得なWi-Fiサービスです。WiMAXは、月額料金が安く、初期費用や解約費用もかからないプランが多くあります。例えばUQ WiMAXの場合、月額料金は4,268円から利用できます。

さらに、WiMAXは、キャッシュバックや割引などのキャンペーンも頻繁に行っています。例えばUQ WiMAXの場合、最大5,938円のキャッシュバックなどのキャンペーンがあります。WiMAXは、通信量に制限されたくない人にとって、コスパの高いWi-Fiサービスと言えます。

複数の機器を同時に接続したい人

WiMAXは、複数の機器を同時に接続したい人におすすめできるWi-Fiです。

WiMAXは、Wi-Fiルーターとしても使えるWi-Fiサービスです。WiMAXの端末やルーターはWi-Fi機能を備えており、スマートフォンやタブレット、パソコンやゲーム機など、さまざまな機器をで利用できます。

WiMAXは、最大16台の機器を同時に接続できます。WiMAXの端末やルーターは、最大16台の機器を同時にWi-Fiで接続可能です。WiMAXは、複数の機器を同時に接続したい人にとって、便利なWi-Fiサービスと言えます。

WiMAXは、複数の機器を同時に接続しても、通信速度や安定性が低下しずらいWi-Fiサービスです。WiMAXは、高速で安定した電波を提供するので、複数の機器を同時に接続しても、快適なインターネット体験を得ることができます。
また、WiMAXは、通信量の制限がないので、複数の機器を同時に接続しても、気兼ねなく使うことができます。

WiMAXは、複数の機器を同時に接続したい人にとって、信頼できるWi-Fiサービスと言えます。

安くてお得なプランを探している人

WiMAXは、安くてお得なプランを探している人におすすめできるWi-Fiです。

WiMAXは、月額料金が安く、初期費用や解約費用もかからないプランが多くあります。
例えば、UQ WiMAXの場合、月額料金は4,268円から利用できます。これは、他のWi-Fiサービスと比較しても、非常にリーズナブルな価格設定だと言えます。

WiMAXは、安くてお得なプランを探している人にとって、コストパフォーマンスの高いWi-Fiサービスです。

WiMAXは、キャッシュバックや割引などのキャンペーンも頻繁に行っています。
例えば、UQ WiMAXの場合、最大5,938円のキャッシュバックなどのキャンペーンがあります。これらのキャンペーンを利用することで、さらに通信料金を節約することができます。

WiMAXは、安くてお得なプランを探している人にとって、魅力的なWi-Fiサービスとなるでしょう。

WiMAXを契約する前に知っておきたいこと

WiMAXをスムーズにお得に利用するために、以下の点に注意してください。

  • WiMAXの契約方法と必要な書類
  • WiMAXの解約方法と解約料
  • WiMAXのキャンペーンや特典

それぞれ詳しく解説していきます。

WiMAXの契約方法と必要な書類

WiMAXの契約は通常、以下の手順で行われます。

  • プロバイダーのウェブサイトや店舗を訪れるか、電話で問い合わせ
  • プロバイダーの提供するWiMAXプランやオプションを確認し、自分のニーズに合ったプランを選択
  • 契約申込書やオンラインフォームに氏名、住所、連絡先、契約期間、支払い方法などの必要事項を記入
  • 必要な情報を提供した後、契約内容と料金について確認するため、ISPとの間で連絡を取り合う
  • 契約内容が確定したら、契約書や利用規約を読み、同意した上で署名
  • 契約書類や必要書類の提出方法(郵送、ファックス、メールなど)を確認し、必要な書類を提出
  • プロバイダーは書類の受領と契約内容の確認を行い、契約が完了したことを通知
  • 契約が完了したら、WiMAX機器の配送や設置手順についての指示を受ける
  • WiMAX機器が到着したら、指示に従って設置を行い、必要に応じてISPのサポートセンターに連絡する

また、WiMAXの契約には以下のような書類が必要です。

  • 本人確認書類:運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなど、有効期限内であり、写真付きの公的な本人確認書類が必要
  • 住所確認書類:公共料金の請求書(電気、ガス、水道など)や住民票、固定電話の請求書など、現在の住所を確認するための書類が必要
  • 支払い情報:契約料金の支払い方法を選択するため、クレジットカードや銀行口座の情報(口座番号、支店番号など)が必要となる場合がある
  • 契約申込書:ISPの指定する契約申込書に必要事項を記入し提出が必要

上記の書類は、オンラインでの契約の場合はスキャンやデジタルフォーマットで提出することも可能です。ただし、法人契約の場合は、会社の登記簿謄本や代表者の印鑑証明書など、追加の書類が必要になる場合があります。

WiMAXの契約方法や必要書類はISPによって異なる場合があるため、具体的な必要書類については、各ISPのウェブサイトやカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。

WiMAXの解約方法と解約料

WiMAXはモバイル通信サービスで、様々なプロバイダから提供されています。WiMAXを解約する場合は、契約したプロバイダによって手続き方法や解約金(違約金)が異なります。

  • プロバイダーの電話、メール、オンラインチャットなどでカスタマーサポートに連絡
  • 解約の意思を伝え、ISPからは解約手続きのための指示が提供される
  • プロバイダーが解約に関する確認や手続きを行うため、契約者の氏名、住所、契約番号など必要な情報を提供
  • プロバイダーの指示に従って機器の返送や設定の削除などの作業を行う
  • プロバイダーから解約が正式に完了したことを通知される

重要な点は、解約手続きはプロバイダーの指示に従って行う必要があることです。手続きの詳細や注意事項については、プロバイダーのウェブサイトやカスタマーサポートから提供される情報を確認する必要があります。

解約金は、契約した時期やプランによって異なります。例えばGMOとくとくBB WiMAXでは、以下のような金額がかかります。

  • ※WiMAX2+の場合
  • 2019年1月以前の申込み:1~24ヶ月目は27,280円、25ヶ月目以降(更新月以外)は10,450円
  • 2019年2月以降の申込み:1~12ヶ月目は20,900円、13~24ヶ月目は15,400円、25ヶ月目以降(更新月以外)は10,450円
  • ※WiMAX+5Gの場合
  • 2022年6月30日以前の申込み:1~12ヶ月目は28,050円、13~24ヶ月目は21,450円、25~36ヶ月目は14,300円、37ヶ月目以降(更新月以外)は10,450円
  • 2022年7月1日以降の申込み:1~24ヶ月目は1,100円、25ヶ月目以降はなし

契約期間内や更新月以外の時期に解約する場合には、解約金が発生することがあるので注意しましょう。

WiMAXのキャンペーンや特典

WiMAXを利用する際には、さまざまなキャンペーンや特典が提供されることがあります。これらのキャンペーンは、新規契約者の獲得や既存顧客の解約を防ぐために実施されるものであり、以下のような特典や割引が含まれることが一般的です。

  • 契約期間の割引
  • データ容量の追加
  • 速度向上
  • 機器の特典
  • キャッシュバックやポイント還元

契約期間の割引

キャンペーン期間中にWiMAXを契約すると、一定期間の利用料金が割引される場合があります。例えば、初月の利用料金が無料、または50%割引といった特典が提供されることがあります。

データ容量の追加

通常のプランよりも大容量のデータ利用が可能なキャンペーンが実施されることがあります。これにより、より多くのデータを使用したいユーザーにとっては魅力的な特典となります。

速度向上

一部のキャンペーンでは、通信速度の向上が実施されることがあります。通常のプランよりも高速な通信速度を利用できるため、より快適なオンライン体験が可能になります。

機器の特典

キャンペーンの一環として、WiMAX機器が無料または割引価格で提供されることがあります。これにより、初期費用の負担を軽減することができます。

キャッシュバックやポイント還元

特定のキャンペーンでは、契約後にキャッシュバックやポイント還元が行われることがあります。これにより、利用料金の一部を還元されるため、経済的なメリットが得られます。

WiMAXのキャンペーンや特典には、いくつかの適用条件や注意点が存在します。以下に挙げる一般的なものに留意してください。

  • 期間限定
  • 新規契約者のみ
  • 条件のクリア
  • 解約時の注意

・期間限定
キャンペーンや特典は通常、期間限定で提供されます。そのため、特典を受けるためには一定の期限内に契約を行う必要があります。

・新規契約者のみ
一部のキャンペーンや特典は、新規の契約者にのみ適用される場合があります。既存の顧客は、特典の対象外となることがあります。

・条件のクリア
特典の適用には特定の条件を満たす必要があります。例えば、一定期間の利用継続、特定のプランへの変更などが条件として設定されることがあります。

・解約時の注意
特典を受けた場合、契約解除や解約する際には、特典の返却や追加料金の支払いが求められる場合があります。解約前に利用規約を確認し、特典に関する詳細な情報を把握しておくことが重要です。

WiMAXのキャンペーンや特典は、プロバイダーによって異なります。具体的な情報や適用条件については各プロバイダーのウェブサイトやカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。

WiMAX契約時の注意点

WiMAX契約時には、以下の点に注意してください。

  • 利用可能エリアの確認
  • 利用プランと料金の比較
  • 契約期間と解約条件の確認
  • サポートとカスタマーサービスの品質
  • 契約書の内容の確認
  • キャンペーンや特典の活用
  • 利用者のレビューや評判の調査
  • 通信セキュリティの確保
  • 契約前のトライアルや体験
  • 複数のプロバイダーの比較

それぞれの点について詳しく解説していきます。

利用可能エリアの確認

利用可能エリアについては、以下の点に注意しましょう。

  • 利用可能エリアの確認
  • プランや機種の選択
  • キャッシュバックや違約金の確認

利用可能エリアの確認

WiMAXは全国的にサービスエリアを拡大していますが、まだつながらない場所や電波が弱い場所もあります。そのため、契約前に自分の住んでいる場所やよく行く場所がエリア内かどうかを確認することが必要です。

WiMAXの利用可能エリアは、以下の方法で確認できます。

  • サービスエリアマップの利用
  • お客さまセンターへの問い合わせ
  • 無料お試しキャンペーンの利用

・サービスエリアマップの利用
UQ WiMAXの公式サイトや各プロバイダのサイトには、サービスエリアマップというツールがあります。これを利用すると、都道府県や市区町村などの単位でエリアを確認できます。また、通信モードや5G対応状況も選択できます。

・お客さまセンターへの問い合わせ
サービスエリアマップでは詳細なエリア情報を確認できない場合もあります。その場合は、UQ WiMAXお客さまセンターや各プロバイダのお客さまセンターに電話やチャットで問い合わせることができます。

・無料お試しキャンペーンの利用
WiMAXのプロバイダの中には、無料お試しキャンペーンを行っているところもあります。これを利用すると、端末を借りて自分の住んでいる場所やよく行く場所で実際に通信状況を確認できます。

WiMAXの利用可能エリアの確認は、契約時に重要なポイントです。エリア外や電波が弱い場所では、通信できなかったり速度が低下したりする可能性があります。 そのため、契約前に自分の利用状況や目的に合わせて最適なエリアやプランや機種を選ぶことがおすすめです。

プランや機種の選択

WiMAXでは現在、5G回線に対応した「ギガ放題プラス」プランが主流です。このプランでは、WiMAX+5G回線やau LTE回線やau 5G回線を利用できますが、プロバイダによってはオプション料金が発生する場合もあります。

また、機種も5G対応の最新機種がおすすめですが、端末代金が発生することもあります。

キャッシュバックや違約金の確認

WiMAXのプロバイダは、キャッシュバックや割引などのキャンペーンを行っていますが、その条件や受け取り方法に注意が必要です。

また、契約期間や解約方法も確認しておく必要があります。キャッシュバックを受け取れなかったり、違約金を支払わなければならなかったりする場合もあります。

利用プランと料金の比較

WiMAXは、様々なプロバイダから提供されており、料金プランやキャンペーンなどに違いがあります。

WiMAXの利用プランと料金は、以下の方法で比較できます。

  • 実質月額料金と支払い価格の確認
  • 価格比較サイトの利用
  • 自分の利用状況や目的に合わせて選択

実質月額料金と支払い価格の確認

WiMAXのプロバイダでは月額料金だけでなく、初期費用や端末代金なども発生します。 また、キャッシュバックや割引などのキャンペーンもあります。

これらをすべて踏まえた「実質月額料金」と「支払い価格」を比較することで、もっともお得なプロバイダを見つけることができます。

価格比較サイトの利用

WiMAXのプロバイダは多数あり、それぞれに料金やキャンペーンの違いがあります。

一つ一つ調べるのは大変ですが、価格比較サイトを利用すると、プロバイダの料金やキャンペーンを一覧で比較できます。 また、価格比較サイト限定価格や特典もあります。

自分の利用状況や目的に合わせて選択

WiMAXのプロバイダを選ぶ際には、料金だけでなく、自分の利用状況や目的に合わせて選ぶことが大切です。

例えば、5G回線を使いたいかどうか、端末を持ち運びたいかどうか、支払い方法はどうしたいかなどを考えて、最適なプロバイダを選びましょう。

WiMAXの利用プランと料金の比較は、契約時に重要なポイントです。料金だけでなく、通信速度やエリアやキャンペーンなども考慮して、自分に合ったプロバイダを選ぶことがおすすめです。

契約期間と解約条件の確認

WiMAXのプロバイダはほとんどが2年または3年の契約期間を設定しています。 契約期間中に解約すると、違約金(契約解除料)が発生します。
違約金はプロバイダや契約時期、年数によって異なりますが、一般的には1,100円もしくは10,000円~20,000円程度です。

ただし、2022年8月以降に契約した場合は、25ヶ月目以降に違約金が無料となるプロバイダが多いので、更新月を気にする必要はありません。

解約方法もプロバイダによって異なりますが、電話やオンラインで手続きできる場合が多いです。

WiMAXの契約期間と解約条件は、以下の方法で確認できます。

  • 契約書やマイページの確認
  • プロバイダの公式サイトやお問い合わせ窓口の確認

契約書やマイページの確認

WiMAXを契約した際に受け取った契約書やマイページには、契約期間や解約方法などの情報が記載されています。

これらを確認することで、自分の契約状況や解約条件を把握できます。

プロバイダの公式サイトやお問い合わせ窓口の確認

WiMAXのプロバイダは、公式サイトやお問い合わせ窓口で、契約期間や解約方法などの情報を提供しています。

これらを確認することで、プロバイダごとの契約期間や解約条件の違いを知ることができます。

WiMAXの契約期間と解約条件の確認は、契約時に重要なポイントです。契約期間中に解約すると違約金が発生する可能性があるため、自分の利用状況や目的に合わせて契約期間を選ぶことがおすすめです。

サポートとカスタマーサービスの品質

WiMAXはインターネット接続サービスであり、回線トラブルや不明点が発生する可能性もあります。 その際には、プロバイダのサポートやカスタマーサービスに問い合わせることになります。
しかし、プロバイダによっては、サポート窓口の受付時間や方法、対応の速さや丁寧さなどに違いがあります。

サポートやカスタマーサービスの品質は、WiMAXの利用満足度に大きく影響する要素のため、契約前に確認する必要があります。

WiMAXのサポートとカスタマーサービスの品質は、以下の方法で確認できます。

  • 公式サイトや契約書の確認
  • 口コミや評判の確認
  • お問い合わせ窓口の利用

公式サイトや契約書の確認

WiMAXのプロバイダは、公式サイトや契約書にサポート窓口の受付時間や方法などを記載しています。 これらを確認することで、自分が利用しやすいサポート窓口を選ぶことができます。

口コミや評判の確認

WiMAXのプロバイダは、サポート窓口の対応の速さや丁寧さなどについて、利用者からの口コミや評判があります。 これらを確認することで、サポートやカスタマーサービスの品質を知ることができます。 ただし、口コミや評判は個人的な感想であることや、良い口コミや悪い口コミに偏りがあることに注意しましょう。

お問い合わせ窓口の利用

WiMAXのプロバイダは、契約前でもお問い合わせ窓口を利用できる場合があります。 これを利用することで、サポートやカスタマーサービスの対応を実際に体験することができます。 また、契約に関する疑問や不安も解消できます。

WiMAXのサポートとカスタマーサービスの品質の確認は、契約時に重要なポイントです。サポートやカスタマーサービスの品質が高いプロバイダを選ぶことで、WiMAXの利用に安心感や信頼感を持つことができます。

契約書の内容の確認

WiMAXを契約する際には、契約書を受け取ることになります。契約書には、契約期間や解約条件、料金プランやオプションサービス、キャッシュバックやキャンペーンなどの重要事項が記載されています。これらの内容は、WiMAXの利用条件や費用負担に大きく関わるもののため、契約前に確認する必要があります。

WiMAXの契約書の内容は、以下の方法で確認できます。

  • 契約書面の受領
  • 契約期間や解約条件
  • 料金プランやオプションサービス
  • キャッシュバックやキャンペーン

契約書面の受領

WiMAXを契約した際には、原則として紙媒体で契約書面を受け取ることになります。 これを確認することで、自分の契約内容や重要事項を把握できます。 契約書面には、次から紹介するような内容が記載されています。

契約期間や解約条件

WiMAXは、一定期間(通常は2年)の契約更新制度があります。 この期間内に解約する場合は、解約金が発生する場合があります。 また、契約更新月に解約しない場合は、自動的に契約が更新されます。

料金プランやオプションサービス

WiMAXでは、5G回線に対応した「ギガ放題プラス」プランが主流です。このプランでは、WiMAX+5G回線やau LTE回線やau 5G回線を利用できますが、プロバイダによってはオプション料金が発生する場合もあります。また、機種も5G対応の最新機種がおすすめですが、端末代金が発生する場合もあります。これらの料金やサービスの詳細は、契約書面で確認できます。

キャッシュバックやキャンペーン

WiMAXでは、キャッシュバックやキャンペーンを実施している場合があります。 これらの特典は、一定の条件を満たす必要があります。 例えば、キャッシュバックを受けるためには、指定された期間内に申請する必要があります。 また、キャンペーンを受けるためには、指定された期間内に契約する必要があります。 これらの条件や手続きは、契約書面で確認できます。

WiMAXを契約した際には、電子媒体で契約書面を受け取ることも選択できる場合があります。 これを利用することで、「my UQ WiMAX」というインターネット上のサービスから自分の契約内容や重要事項を確認できます。 電子交付の利用には、以下のようなメリットがあります。

  • 紙媒体よりも早く契約書面を確認できる
  • 紙媒体よりも簡単に保存や管理ができる
  • 環境にやさしい

紙媒体よりも早く契約書面を確認できる

電子交付では、契約後すぐに「my UQ WiMAX」から契約書面を閲覧できます。 紙媒体では、郵送されるまでに時間がかかる場合があります。

紙媒体よりも簡単に保存や管理ができる

電子交付では、契約書面をパソコンやスマートフォンなどに保存できます。 紙媒体では、紛失や破損のリスクがあります。

環境にやさしい

電子交付では、紙やインクなどの資源を節約できます。 紙媒体では、廃棄する際にも環境に負荷がかかります。

WiMAXの契約書の内容について、不明点や疑問点がある場合は、プロバイダのお問い合わせ窓口に問い合わせることができます。これを利用することで、サポートやカスタマーサービスの対応を受けることができます。

  • 契約書面だけでは分からない詳細な情報を聞くことができる
  • 契約書面に誤りや不備があった場合に対応してもらえる

契約書面だけでは分からない詳細な情報を聞くことができる

お問い合わせ窓口では、契約書面に記載されている内容だけでなく、その背景や理由なども説明してもらえます。 例えば、解約金の発生条件やキャッシュバックの申請方法などを詳しく聞くことができます。

契約書面に誤りや不備があった場合に対応してもらえる

お問い合わせ窓口では、契約書面に誤りや不備があった場合に、訂正や再発送などの対応をしてもらえます。 例えば、料金プランやオプションサービスが間違っていた場合や、契約書面が届かなかった場合などに対応してもらえます。

契約書の内容の確認方法は、契約書面の受領、電子交付の利用、お問い合わせ窓口の利用の3つがあります。 これらの方法を使って、契約書の内容を確認することで、WiMAXの利用条件や費用負担について正しく理解することができます。

キャンペーンや特典の活用

WiMAXは、高速で安定したモバイルインターネットサービスを提供していますが、契約時には以下のような注意点があります。

  • キャンペーンや特典の活用が必要
  • キャッシュバックの金額や受け取り時期はプロバイダによって異なる
  • 他社からの乗り換えであること
  • 口座振替やスマホセット割に設定すること
  • 指定された期間内に申請すること

キャンペーンや特典の活用が必要

WiMAXでは、プロバイダや契約するタイミングによって、キャッシュバックや月額料金割引などさまざまなキャンペーンや特典を利用できます。

これらのキャンペーンや特典は、WiMAXの利用料金を大幅に節約できるチャンスですが、適用条件や受け取り方法に注意しなければなりません。

キャッシュバックの金額や受け取り時期はプロバイダによって異なる

WiMAXでは、キャッシュバックの金額はプロバイダによって大きく異なります。

例えば、GMOとくとくBB WiMAX+5Gでは最大40,000円、Vision WiMAXでは最大13,300円、UQ WiMAXでは最大5,938円のキャッシュバックがあります。
また、キャッシュバックの受け取り時期もプロバイダによって異なります。

例えば、GMOとくとくBB WiMAX+5Gでは約12ヶ月後、Vision WiMAXでは約2ヶ月後、UQ WiMAXでは約4ヶ月後にキャッシュバックが振り込まれます。

このように、キャッシュバックの金額や受け取り時期はプロバイダによって異なるため、自分の希望や予算に合わせて選ぶ必要があります。

WiMAXでは、キャッシュバックを受け取るためには一定の適用条件を満たす必要があります。 例えば、以下のような条件があります。

他社からの乗り換えであること

WiMAXでは、他社からの乗り換えであればキャッシュバックの金額が増額される場合があります。

例えば、GMOとくとくBB WiMAX+5Gでは新規契約で25,500円ですが、他社からの乗り換えで40,000円に増額されます。

ただし、乗り換え時には他社サービスの解約違約金が発生する場合もあるため、その費用も考慮する必要があります。

口座振替やスマホセット割に設定すること

WiMAXでは、利用料金の支払い方法を口座振替に設定することや、UQモバイルやauのスマホとセットで契約することでキャッシュバックを受けられる場合があります。

例えば、UQモバイルやauのスマホとセットで契約することで大幅に割引されます。
ただし、口座振替やスマホセット割に設定しない場合はキャッシュバックが受けられない場合もあるため、注意が必要です。

指定された期間内に申請すること

WiMAXでは、キャッシュバックを受けるためには指定された期間内に申請する必要があります。

例えば、GMOとくとくBB WiMAX+5Gでは、端末発送日を含む11ヶ月目に送られてくる案内メールに従って口座情報を登録する必要があります。

また、UQ WiMAXでは、契約から4ヶ月目以降に届くメールに従って口座情報を登録する必要があります。

このように、キャッシュバックの申請方法や期限はプロバイダによって異なるため、メールや契約書面などで確認する必要があります。

月額料金割引の適用条件や割引期間に注意する

WiMAXでは、月額料金を割り引いてくれるキャンペーンもあります。 例えば、GMOとくとくBB WiMAX+5Gでは3ヶ月目から35ヶ月目までの33ヶ月間、毎月1,518円の割引があります。

また、BIGLOBE WiMAX+5Gでは2ヶ月目から24ヶ月目までの23ヶ月間、毎月1,510円の割引があります。
ただし、月額料金割引を受けるためには一定の適用条件を満たす必要があります。例えば、以下のような条件があります。

指定された機種やプランを選ぶこと

WiMAXでは、月額料金割引を受けるためには指定された機種やプランを選ぶ必要があります。

例えば、GMOとくとくBB WiMAX+5Gでは「ギガ放題プラス」プランと「Speed Wi-Fi NEXT W06」機種を選ぶ必要があります。
また、BIGLOBE WiMAX+5Gでは「ギガ放題プラス」プランと「Speed Wi-Fi NEXT W07」機種を選ぶ必要があります。

このように、月額料金割引の対象機種やプランはプロバイダによって異なるため、確認する必要があります。

口座振替やスマホセット割に設定すること

WiMAXでは、利用料金の支払い方法を口座振替に設定することや、UQモバイルやauのスマホとセットで契約することで月額料金割引を受けられる場合があります。

例としては、UQモバイルやauのスマホとセットで契約することで最大1,100円の割引があります。

ただし、月額料金割引の適用期間はプロバイダによって異なるため、契約期間や更新月に注意する必要があります。

例えば、GMOとくとくBB WiMAX+5Gでは35ヶ月目まで、BIGLOBE WiMAX+5Gでは24ヶ月目までの割引となっています。
また、契約期間は通常2年間で、契約満了月の翌月が更新月となっています。更新月以外に解約すると解約違約金が発生する場合があります。

WiMAX契約時にはキャンペーンや特典の活用が必要ですが、それらの適用条件や受け取り方法に注意する必要があります。

キャンペーンや特典の詳細は、各プロバイダの公式サイトや契約書面などで確認しましょう。

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キャッシュバックには、基本的に条件があるから気を付けよう

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タイミングを逃すとキャッシュバックを受け取れないこともあるよ

利用者のレビューや評判の調査

WiMAXでは、プロバイダや契約するタイミングによって、キャッシュバックや月額料金割引などさまざまなキャンペーンや特典を利用できます。
これらのキャンペーンや特典は、WiMAXの利用料金を大幅に節約できるチャンスですが、実際に利用している人のレビューや評判を調べることで、よりお得に契約できる可能性があります。

例えば、以下のようなメリットがあります。

  • プロバイダのサービス内容や対応状況を知ることができる
  • キャンペーンや特典の適用条件や受け取り方法を確認できる
  • 通信速度やエリアの実態を把握することができる

プロバイダのサービス内容や対応状況を知ることができる

WiMAXでは、プロバイダによってサービス内容や対応状況が異なります。

例えば、キャッシュバックの金額や受け取り時期、月額料金割引の適用条件や割引期間、解約違約金や更新月などはプロバイダによって異なります。

また、サポートの対応時間や方法、問い合わせのしやすさや返答の速さなどもプロバイダによって異なります。

このように、プロバイダによってサービス内容や対応状況が異なるため、実際に利用している人のレビューや評判を調べることで、自分に合ったプロバイダを選ぶことができます。

キャンペーンや特典の適用条件や受け取り方法を確認できる

WiMAXでは、キャンペーンや特典を受けるためには一定の適用条件を満たす必要があります。

例えば、キャッシュバックを受けるためには他社からの乗り換えであることや口座振替に設定すること、指定された期間内に申請することなどがあります。

また、月額料金割引を受けるためには指定された機種やプランを選ぶことやセット割を申し込むことなどがあります。

このように、キャンペーンや特典を受けるためには一定の適用条件を満たす必要がありますが、これらの条件はプロバイダの公式サイトや契約書面などで確認することができます。

しかし、実際にはこれらの情報は分かりづらかったり見落としがちだったりする場合もあります。
そのため、実際に利用している人のレビューや評判を調べることで、キャンペーンや特典の適用条件や受け取り方法を確認することができます。

通信速度やエリアの実態を把握することができる

WiMAXでは、WiMAX回線とauの5G回線・4G LTE回線を使ってインターネットを接続できます。

WiMAX回線は5Gにも対応しており、最大通信速度下り2,700Mbpsと他社のモバイル回線と比べても高速で利用が可能です。

また、WiMAXのエリアは日本全国広い範囲でカバーされており、山地や海などを除きどこでも利用できるとされています。

しかし、実際には通信速度やエリアは利用する場所や時間帯、端末の種類や設定などによって変わります。
そのため、実際に利用している人のレビューや評判を調べることで、通信速度やエリアの実態を把握することができます。

WiMAX契約時には利用者のレビューや評判の調査が必要ですが、それらの情報はインターネットやSNSなどで検索することができます。
また、当サイトではWiMAXのプロバイダを比較した記事も掲載していますので、参考にしてください。

通信セキュリティの確保

通信セキュリティの確保が必要:WiMAXでは、ルーターとデバイス間の通信が暗号化されており、契約者以外の人が通信を傍受することは難しいとされています。しかし、完全に安全というわけではなく、以下のようなリスクがあります。

  • パスワードを解析されて通信を傍受される
  • 暗号化されていないサイトで個人情報が盗まれる
  • フィッシング詐欺に引っかかる
  • ウイルス感染する

パスワードを解析されて通信を傍受される

WiMAXでは、ルーターとデバイス間の通信にWEP方式という暗号化技術を利用していますが、この方式は解析ツールなどを使えばパスワードを破られる可能性があります。

そのため、定期的にパスワードを変更することが推奨されています。

暗号化されていないサイトで個人情報が盗まれる

WiMAXでは、ルーターからインターネットへの通信は暗号化されていません。

そのため、暗号化されていないサイトでクレジットカードや住所などの個人情報を入力すると、第三者に盗まれる危険があります。暗号化されているサイトかどうかは、URLが「https」で始まっているか、鍵マークが表示されているかなどで確認できます。

フィッシング詐欺に引っかかる

WiMAXでは、金融機関やショッピングサイトなどを装った偽サイトに誘導されて個人情報や口座情報を入力させられるフィッシング詐欺に遭う可能性があります。

フィッシング詐欺はメールやSNSなどで送られてくるURLや添付ファイルに注意することで防ぐことができます。

ウイルス感染する

WiMAXでは、送り主不明のメールやダウンロードしたファイルからウイルスに感染する可能性があります。ウイルスに感染すると個人情報が盗まれたり、デバイスが操作不能になったりする危険があります。

WiMAX契約時には通信セキュリティの確保が必要ですが、それらの対策は以下のような方法で行うことができます。

  • パスワードを定期的に変更する
  • ルーターの設定画面にアクセスする
  • パスワードを入力する
  • Wi-Fi設定を変更する
  • ルーターのファームウェアやデバイスのOSを最新にする
  • ルーターのファームウェアを更新する
  • 最新版のファームウェアがあるか確認する

パスワードを定期的に変更する

WiMAXでは、ルーターとデバイス間の通信にWEP方式という暗号化技術を利用していますが、この方式は解析ツールなどを使えばパスワードを破られる可能性があります。

そのため、定期的にパスワードを変更することで解析リスクを低減できます。パスワードの変更方法は以下の通りです。

ルーターの設定画面にアクセスする

WiMAX対応ルーターの裏面や底面に記載されているIPアドレスをブラウザに入力してルーターの設定画面にアクセスします。例えば、W06の場合は「192.168.1.1」です。

パスワードを入力する

ルーターの設定画面にアクセスすると、パスワードを求められます。パスワードは初期状態から変更している場合は変更後のパスワードを入力します。

Wi-Fi設定を変更する

ルーターの設定画面で「Wi-Fi設定」を選択し、「Wi-Fiパスワード」の欄で新しいパスワードを入力します。

パスワードは8文字以上で、英数字や記号などを組み合わせたものが望ましいです。

ルーターのファームウェアやデバイスのOSを最新にする

WiMAXでは、ルーターやデバイスに不具合や脆弱性が発見された場合、ファームウェアやOSの更新で修正されることがあります。

そのため、ルーターのファームウェアやデバイスのOSを最新にすることでセキュリティを向上させることができます。ファームウェアやOSの更新方法は以下の通りです。

ルーターのファームウェアを更新する

WiMAX対応ルーターでは、ファームウェアの更新が自動的に行われる場合と手動で行う場合があります。機種によっては手動で行う必要があります。自動更新が行われる場合は特に操作は必要ありませんが、手動で行う場合は以下の手順で更新できます。

最新版のファームウェアがあるか確認する

「ファームウェア更新」画面で「最新版確認」ボタンを押して最新版のファームウェアがあるか確認します。最新版があれば「更新開始」ボタンが表示されます。

WiMAXで利用するデバイス(スマホやパソコンなど)では、OSの更新が自動的に行われる場合と手動で行う場合があります。
自動更新が行われる場合は特に操作は必要ありませんが、手動で行う場合は以下の手順で更新できます。

  • スマホの場合
  • パソコンの場合

スマホの場合

スマホの設定画面で「システム」や「ソフトウェアアップデート」などのメニューを選択し「最新版確認」や「アップデート」などのボタンを押して最新版のOSがあるか確認します。

最新版があれば「ダウンロード」や「インストール」などのボタンを押してOSの更新を開始します。 更新中はスマホの電源を切ったり、操作したりしないでください。 更新が完了するとスマホが再起動されます。

パソコンの場合

パソコンの設定画面で「Windows Update」や「ソフトウェアアップデート」などのメニューを選択し、「最新版確認」や「アップデート」などのボタンを押して最新版のOSがあるか確認します。

最新版があれば「ダウンロード」や「インストール」などのボタンを押してOSの更新を開始します。 更新中はパソコンの電源を切ったり、操作したりしないでください。 更新が完了するとパソコンが再起動されます。

なお、スマホ・パソコンいずれの場合でも、アップデートなどにより仕様が変わることがあるので注意してください。

WiMAXでは、フィッシング詐欺やウイルス感染などのリスクに対処するためにセキュリティソフトを利用することが推奨されています。 セキュリティソフトは、不正なサイトやファイルを検出して警告したり、ウイルスに感染した場合に駆除したりする機能があります。

セキュリティソフトは有料や無料のものがありますが、有料のものはより高度な機能やサポートが提供されることが多いです。 セキュリティソフトの利用方法は以下の通りです。

  • スマホでセキュリティソフトを利用する場合
  • パソコンセキュリティソフトを利用する場合

スマホでセキュリティソフトを利用する場合

スマホで利用できるセキュリティソフトはアプリとして提供されています。

例えば、カスペルスキーやNortonなどがあります。 アプリストアからセキュリティソフトのアプリをダウンロードしてインストールし、設定や登録などを行います。
アプリを起動してスキャンやチェックなどを実行します。

パソコンセキュリティソフトを利用する場合

パソコンで利用できるセキュリティソフトはソフトウェアとして提供されています。

パソコンでも、カスペルスキーやNortonなどがあります。

セキュリティソフトの公式サイトからソフトウェアをダウンロードしてインストールし、設定や登録などを行います。
ソフトウェアを起動してスキャンやチェックなどを実行します。

WiMAX契約時には通信セキュリティの確保が必要ですが、それらの対策はご自身で行うことができます。

また、WiMAXのプロバイダによってはセキュリティソフトやオプションを無料や割引で提供している場合もありますので、利用するプロバイダを選ぶ際にも参考にしてください。

契約前のトライアルや体験

WiMAXでは、契約する前にルーターを無料でレンタルして15日間お試しできるサービスがあります。このサービスは「Try WiMAX」と呼ばれており、以下のようなメリットがあります。
  • 自宅や外出先で電波状況や通信速度を確認できる
  • ルーターやプランの選択に役立つ
  • 契約手続きが簡単になる

自宅や外出先で電波状況や通信速度を確認できる

WiMAXでは、エリアや時間帯によって電波状況や通信速度が変わります。そのため、自分がよく利用する場所でWiMAXが快適に使えるかどうかは実際に試してみないとわかりません。

Try WiMAXでは、モバイルルーターかホームルーターを選んでレンタルできるので、自宅や外出先でWiMAXの実力を体験できます。

ルーターやプランの選択に役立つ

WiMAXでは、ルーターやプランによって通信速度や料金が異なります。

そのため、自分の利用目的や予算に合ったルーターやプランを選ぶことが重要です。

Try WiMAXでは、モバイルルーターかホームルーターを選んでレンタルできるので、自分に合ったルーターやプランを比較検討できます。

契約手続きが簡単になる

WiMAXでは、Try WiMAXでレンタルしたルーターをそのまま契約することができます。その場合、契約手続きはWEB上で簡単に行えるので、面倒な書類や手数料が不要です。

また、Try WiMAXでレンタルした期間も契約期間に含まれるので、無駄な料金が発生しません。WiMAX契約時には契約前のトライアルや体験が必要ですが、それらの方法は以下の通りです。

Try WiMAXはWEBや店頭で申し込むことができます。申し込み方法は以下の通りです。

  • WEBから申し込む場合
  • 店頭から申し込む場合

WEBから申し込む場合

UQ WiMAXの公式サイトから「Try WiMAX」のページにアクセスし、「WEB申し込み」をクリックします。

必要事項を入力し、「確認画面へ進む」をクリックします。入力内容を確認し「送信する」をクリックします。これで申し込みが完了します。

店頭から申し込む場合

UQ WiMAXの取扱店舗(UQコミュニケーションズショップや家電量販店など)に行き、「Try WiMAX」を申し込みます。

店員に必要事項を伝え、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)を提示します。店員にルーターを受け取り、これで申し込みが完了します。

Try WiMAXは15日間無料でレンタルできますが、期限内に返却しないと延滞料金が発生します。返却方法は以下の通りです。

  • WEBから申し込んだ場合
  • 店頭から申し込んだ場合

WEBから申し込んだ場合

UQ WiMAXから送られてきた返却用の封筒にルーターと付属品を入れ、郵便局やコンビニなどで発送します。

発送後、UQ WiMAXの公式サイトから「Try WiMAX」のページにアクセスし「WEB申し込み」をクリックします。

その後「返却完了報告」をクリックした後に必要事項を入力し、返却が完了します。

店頭から申し込んだ場合

UQ WiMAXの取扱店舗(UQコミュニケーションズショップや家電量販店など)に行き、「Try WiMAX」を返却します。

店員にルーターと付属品を渡し、これで返却が完了します。

WiMAX契約時には契約前のトライアルや体験が必要ですが、簡単に申し込んだり返却したりできます。

また、Try WiMAXでレンタルしたルーターをそのまま契約することもできますので、WiMAXを検討している人はぜひ利用してみてください。

複数のプロバイダーの比較

WiMAXでは、UQコミュニケーションズが提供する通信回線を、様々なプロバイダーが販売しています。

そのため、プロバイダーによって月額料金やキャッシュバック、割引などのサービスが異なります。

また、プロバイダーによっては契約期間や解約違約金も変わります。そのため、自分の利用目的や予算に合ったプロバイダーを選ぶことが重要です。

  • 月額料金やキャッシュバックを比較する
  • 契約期間や解約違約金を比較する

月額料金やキャッシュバックを比較する

WiMAXのプロバイダーは、月額料金やキャッシュバックといった料金面でのサービスを競っています。

そのため、同じプランや端末でも、プロバイダーによって支払総額や実質月額料金が大きく変わります。

例えば、2023年10月現在、5G対応で無制限のギガ放題プラスプランを2年契約する場合、もっとも安いプロバイダーはGMOとくとくBBで実質月額料金3,495円ですが、高いプロバイダーでは実質月額料金5,000円を超えることもあります。2つの差は2年間で50,000円以上の差になります。

また、キャッシュバックもプロバイダーによって異なります。例えば、同じプランと端末でも、GMOとくとくBBでは現金40,000円がキャッシュバックされますが、プロバイダによってはAmazonギフト券がキャッシュバックされることもあります。
キャッシュバックの金額や形態にも注意しましょう。

契約期間や解約違約金を比較する

WiMAXのプロバイダーは、契約期間や解約違約金といった契約面でのサービスも競っています。

そのため、同じプランや端末でも、プロバイダーによって契約期間や解約違約金が変わります。

例えば、2023年10月現在、5G対応で無制限のギガ放題プラスプランを契約する場合、契約期間なしのプランを提供しているプロバイダーはBIGLOBEやカシモWiMAXなどですが、2年契約のプランを提供しているプロバイダーはGMOとくとくBBやBroad WiMAXなどです。

契約期間なしの場合は解約違約金がかかりませんが、2年契約の場合は解約違約金がかかります。

ただし、2022年7月1日より、電気通信事業法が改正され、解約に伴い請求できる金額の上限がサービスの月額料金となりました。そのため、解約違約金は最大でも5,000円程度になります。契約期間や解約違約金にも注意しましょう。

WiMAX契約時には複数のプロバイダーの比較が必要です。確認方法は以下の通りです。

  • 価格比較サイトを利用する
  • 公式サイトやカスタマーセンターで確認する

価格比較サイトを利用する

WiMAXのプロバイダーを比較するには、価格比較サイトを利用するのが便利です。

これらのサイトでは、プロバイダーごとに月額料金やキャッシュバック、割引などのサービスを一覧で見ることができます。

また、プロバイダーごとに詳細な情報や口コミも確認可能です。これらのサイトを利用して、自分に合ったプロバイダーを探しましょう。

公式サイトやカスタマーセンターで確認する

WiMAXのプロバイダーを比較するには、公式サイトやカスタマーセンターで確認するのも有効です。

公式サイトでは、プロバイダーの最新情報やキャンペーン情報を見ることができます。

カスタマーセンターでは、プロバイダーの担当者に直接質問や相談をすることができます。 これらを利用して、プロバイダーの詳細な情報やサービスを確認しましょう。

WiMAX契約時には複数のプロバイダーの比較が必要ですが、それらは簡単に行うことができます。価格比較サイトでは、特典や割引などのお得なサービスも提供されていますので、ぜひ利用してみてください。

WiMAXで押さえておきたい用語

  • カバレッジ
  • プロバイダ
  • 契約期間
  • 解約条件
  • 契約更新
  • ピーク時間・オフピーク時間
  • データ通信速度
  • 初期費用
  • ルーター

カバレッジ

カバレッジとは、WiMAXの通信サービスが利用できる範囲やエリアのことを指します。カバレッジは、WiMAXの利用者にとって重要な要素の一つです。なぜなら、カバレッジが広いほど、WiMAXの通信速度や安定性が高くなり、快適にインターネットを利用できるからです。

WiMAXのカバレッジには、以下のような種類があります。

  • WiMAX 2+カバレッジ
  • 5Gカバレッジ

WiMAX 2+カバレッジ

WiMAX 2+カバレッジとは、WiMAX 2+という通信規格で利用できるカバレッジのことです。

WiMAX 2+は、最大440Mbpsの高速通信が可能な通信規格で、日本全国のほぼ全域で利用できます。

WiMAX 2+カバレッジは、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードという二つの通信モードに分かれています

ハイスピードモードは、最大440Mbpsの高速通信が可能なモードで、基本料金内で利用できます。

ハイスピードプラスエリアモードは、最大1,200Mbpsの高速通信が可能なモードで、オプション料金がかかります。
ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX 2+カバレッジが弱い場所や屋内などで利用することができます。

5Gカバレッジ

5Gカバレッジとは、5Gという通信規格で利用できるカバレッジのことです。

5Gは、最大10Gbpsの超高速通信が可能な通信規格で、2020年から日本でサービスが開始されました。5Gカバレッジは、WiMAX +5G対応ルーターを使うことで利用できます。

5Gカバレッジは、スタンダードモードとプラスエリアモードという二つの通信モードに分かれています。

スタンダードモードは、最大10Gbpsの超高速通信が可能なモードで、基本料金内で利用できます。

プラスエリアモードは、最大4.1Gbpsの高速通信が可能なモードで、オプション料金がかかります。プラスエリアモードは、5Gカバレッジが弱い場所や屋内などで利用することができます。

WiMAXのカバレッジを確認するには、以下のような方法があります。

  • UQ WiMAX公式サイトで確認する
  • WiMAXルーターのLEDで確認する

UQ WiMAX公式サイトで確認する

UQ WiMAX公式サイトでは、WiMAX +5G対応ルーターとWiMAX 2+ルーターの両方のカバレッジを確認することができます。

サイトでは、都道府県や通信モードを選択することで、現時点や拡大予定のカバレッジマップを見ることができます。

また、詳細なエリア情報やサービス品質向上への取り組みなども見ることができます。UQ WiMAX公式サイトは、以下のURLからアクセスできます。

WiMAXルーターのLEDで確認する

WiMAXルーターには、通信状態を示すLEDが付いています。LEDの色や点滅パターンによって、カバレッジの強さや通信モードを確認することができます。

例えば、WiMAX +5G対応ルーターの場合、以下のようにLEDが表示されます。

カバレッジとは、WiMAXの通信サービスが利用できる範囲やエリアのことを指します。

カバレッジは、WiMAXの利用者にとって重要な要素の一つです。カバレッジには、WiMAX 2+カバレッジと5Gカバレッジという二つの種類があります。

カバレッジを確認するには、UQ WiMAX公式サイトやWiMAXルーターのLEDを利用することができます。

プロバイダ

プロバイダとは、WiMAXの通信サービスを提供する会社のことを指します。

プロバイダは、WiMAXの利用者にとって重要な要素の一つです。

なぜなら、プロバイダによって、WiMAXの料金やキャンペーン、サービス内容が異なるからです。

WiMAXのプロバイダには、大きく分けて以下のような種類があります。

  • UQ WiMAX
  • MVNO

UQ WiMAX

UQ WiMAXとは、WiMAXの通信回線を運営するUQコミュニケーションズ株式会社が提供するプロバイダのことです。

UQ WiMAXは、WiMAXの公式プロバイダであり、最新の端末や5G対応プランを提供しています。
UQ WiMAXは他のプロバイダと比較して、料金やキャンペーンがあまりお得ではありませんが、安心感や信頼性が高いです。

MVNO

MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略で、仮想移動体通信事業者のことです。

MVNOとは、自社で通信回線を持たずに、UQコミュニケーションズ株式会社から通信回線を借りてWiMAXのサービスを提供するプロバイダのことです。

MVNOは、UQ WiMAXよりも料金やキャンペーンがお得な場合が多く、WiMAXのプロバイダの大半を占めています。MVNOには、GMOとくとくBB WiMAXやBIGLOBE WiMAXなどがあります。

WiMAXでMVNOのプロバイダを選ぶには、以下のような方法があります。

  • 料金やキャンペーンを比較する
  • サービス内容や評判を確認する

料金やキャンペーンを比較する

WiMAXのプロバイダは、料金やキャンペーンが異なります。例えば、月額料金や端末代金、初期費用や解約違約金などが変わります。

また、キャッシュバックや割引などのキャンペーンもあります。プロバイダを選ぶ際には、自分の予算や利用期間に合わせて、料金やキャンペーンを比較することがおすすめです。

サービス内容や評判を確認する

WiMAXのプロバイダは、サービス内容や評判も異なります。例えば、契約期間や解約方法、支払い方法やサポート体制などが変わります。

また、口コミやレビューなどで評判も確認できます。プロバイダを選ぶ際には、自分の希望やニーズに合わせて、サービス内容や評判を確認することがおすすめです。

プロバイダとは、WiMAXの通信サービスを提供する会社のことを指します。プロバイダは、WiMAXの利用者にとって重要な要素の一つです。

プロバイダには、UQ WiMAXとMVNOという二つの種類があります。プロバイダを選ぶには、料金やキャンペーン、サービス内容や評判を比較することがおすすめです。

契約期間

契約期間とはWiMAXのサービスを利用するために、プロバイダと結ぶ契約の期間のことを指します。

契約期間は、プロバイダによって異なりますが、一般的には1年、2年、3年のいずれかです。また、契約期間のない縛りなしプランもあります。

WiMAXの契約期間には、以下のような種類があります。

  • 1年プラン
  • 2年プラン
  • 3年プラン
  • 縛りなしプラン

1年プラン

契約期間が1年で、その後は自動更新されるプランです。例えば、BIGLOBE WiMAXでは、このプランを提供しています。

1年プランのメリットは、解約時の違約金が安いことです。1年プランのデメリットは、月額料金が高いことです。

2年プラン

契約期間が2年で、その後は自動更新されるプランです。例えば、UQ WiMAXやBroad WiMAXでは、このプランを提供しています。

2年プランのメリットは、月額料金が安いことです。2年プランのデメリットは、解約時の違約金が高いことです。

3年プラン

契約期間が3年で、その後は自動更新されるプランです。例えば、GMOとくとくBBやDTIでは、このプランを提供しています。

3年プランのメリットは、月額料金やキャンペーンがお得なことです。3年プランのデメリットは、解約時の違約金が非常に高いことです。

縛りなしプラン

契約期間がなく、いつでも解約できるプランです。例えば、UQ WiMAXやBroad WiMAXでは、このプランを提供しています。

縛りなしプランのメリットは、解約時の違約金がないことです。縛りなしプランのデメリットは、月額料金がもっとも高いことです。

WiMAXの契約期間を選ぶには、以下のような方法があります。

  • 予算や利用目的に合わせる
  • 料金やキャンペーンを比較する

予算や利用目的に合わせる

WiMAXの契約期間を選ぶ際には、自分の予算や利用目的に合わせて選ぶことがおすすめです。

例えば、長期的に安く使いたい場合は3年プランがお得ですが、短期的に使いたい場合や解約時の負担を減らしたい場合は1年プランや縛りなしプランが良いでしょう。

料金やキャンペーンを比較する

WiMAXの契約期間を選ぶ際には、料金やキャンペーンを比較することもおすすめです。

例えば、月額料金や端末代金、初期費用や解約違約金などが変わります。また、キャッシュバックや割引などのキャンペーンもあります。

契約期間を選ぶ際には、自分の利用期間に合わせて、料金やキャンペーンを比較することがおすすめです。

契約期間とは、WiMAXのサービスを利用するために、プロバイダと結ぶ契約の期間のことを指します。

契約期間はプロバイダによって異なりますが、一般的には1年、2年、3年のいずれかです。また、契約期間のない縛りなしプランもあります。

契約期間を選ぶには、予算や利用目的に合わせることや、料金やキャンペーンを比較することがおすすめです。

契約更新

WiMAX契約時に知っておきたい用語の一つに、契約更新という用語があります。

契約更新とは、WiMAXのサービスを利用する際に、契約期間が満了した後に、次の契約期間に自動的に移行することを指します。

契約更新はプロバイダやプランによって異なりますが、一般的には以下のような特徴があります。

  • 契約期間は2年または3年
  • 更新月が3カ月間
  • 更新月が1カ月間
  • 最低利用期間が1年

契約期間は2年または3年

WiMAXのプロバイダは、ほとんどが2年または3年の長期契約を提供しています。契約期間が満了すると、同じ期間で自動的に更新されます。

WiMAXのプロバイダは、契約満了月の前後数カ月を更新月としています。更新月はプロバイダやプランによって異なりますが、一般的には以下のようなパターンがあります。

更新月が3カ月間

UQ WiMAXやBIC WiMAXなどでは、契約満了月の当月、翌月、翌々月の3カ月間が更新月です。

更新月が1カ月間

Broad WiMAXやGMOとくとくBB WiMAXなどでは、契約満了月の翌月が更新月です。

最低利用期間が1年

BIGLOBE WiMAXでは、契約満了月の翌日から12カ月間が最低利用期間です。

WiMAXのプロバイダは、契約期間内に解約する場合は違約金を請求されます。違約金はプロバイダやプラン、契約タイミングによって異なりますが、一般的な金額は以下の通りです。

  • 10,450円~20,900円
  • 1,100円

10,450円~20,900円

GMOとくとくBB WiMAXやBroad WiMAXなどでは、解約時点で残っている契約期間に応じて違約金が変動します。

1,100円

UQ WiMAXやBIC WiMAXなどでは、解約時に一律で違約金が発生します。

以上のように、契約更新とは、WiMAXのサービスを利用する際に、契約期間が満了した後に、次の契約期間に自動的に移行することを指します。

契約更新は、プロバイダやプランによって異なりますが、一般的には契約期間は2年または3年で、更新月は契約満了月の前後数カ月です。更新月以外で解約すると違約金が発生します。

ピーク時間・オフピーク時間

ピーク時間とは、WiMAXの通信速度が低下する可能性が高い時間帯のことです。

一般的には、夕方から夜間にかけての時間帯です。ただし、地域や環境によってはピーク時間が異なる場合があります。

例えば、都心部では昼間でも混雑する場合があります。また、天候や建物などの障害物によっても通信速度が影響を受ける場合があります。

オフピーク時間とは、ピーク時間以外の時間帯のことです。つまり、朝から昼間までや深夜から早朝までの時間帯です。オフピーク時間では、WiMAXの通信速度が安定して高速になる可能性が高いです。

WiMAXのピーク時間・オフピーク時間を確認する方法はいくつかあります。ここでは、代表的な方法を紹介します。

  • WiMAX公式サイトで確認する
  • WiMAXルーターで確認する
  • スマートフォンアプリで確認する

WiMAX公式サイトで確認する

WiMAX公式サイトでは、各地域の混雑状況を確認することができます。

地域を選択して、混雑度を示すグラフを見ることができます。グラフが赤色になっている部分がピーク時間帯です。

WiMAXルーターで確認する

WiMAXルーターには、通信速度を示すランプが付いています。ランプの色や点滅状態によって、通信速度の目安を知ることができます。

ランプが青色に点灯している場合は高速通信モード(WiMAX2+)です。ランプが緑色に点灯している場合は標準通信モード(WiMAX)です。ランプが赤色に点灯している場合は低速通信モード(4G LTE)です。

スマートフォンアプリで確認する

スマートフォンアプリでは、WiMAXの通信速度や電波状況を確認することができます。

アプリをダウンロードしてインストールした後、WiMAXルーターとスマートフォンをBluetoothで接続することで、アプリから情報を見ることができます。

WiMAXのピーク時間・オフピーク時間を知っておくと、インターネットの利用方法を工夫することができます。
ここでは、代表的な活用方法を紹介します。

  • ピーク時間帯は低速でも問題ない用途に使う
  • オフピーク時間帯は高速で快適に使う
  • ピーク時間帯を避けて通信量を節約する

ピーク時間帯は低速でも問題ない用途に使う

ピーク時間帯は、通信速度が低下する可能性が高いので、低速でも問題ない用途に使うと良いです。

例えば、メールやSNSの閲覧、ニュースやブログの読み込みなど軽微な通信量である場合は、低速でも快適に利用できます。

一方、動画や音楽のストリーミング、オンラインゲーム、大容量のファイルのダウンロードなどは、低速だと不快に感じるかもしれません。

オフピーク時間帯は高速で快適に使う

オフピーク時間帯は、通信速度が安定して高速になる可能性が高いので、高速で快適に使えます。

例えば、動画や音楽のストリーミング、オンラインゲーム、大容量のファイルのダウンロードなどは、高速だと快適に楽しめます。

一方、メールやSNSの閲覧、ニュースやブログの読み込みなどは、高速でも特に変わらないかもしれません。

ピーク時間帯を避けて通信量を節約する

WiMAXは通信量に制限がありませんが、3日間で10GB以上の通信をすると制限がかかる場合がありました。

この制限を避けるためには、ピーク時間帯を避けて通信量を節約すると良いでしょう。

例えば、動画や音楽のストリーミングではなくダウンロードしておく、オンラインゲームではなくオフラインゲームをする、大容量のファイルのダウンロードは必要なときだけにするなどの工夫ができます。

データ通信速度

データ通信速度とは、インターネット上でデータをやり取りする際の速さのことです。

データ通信速度は、ダウンロード速度とアップロード速度に分けられます。

ダウンロード速度とは、インターネット上から自分の端末にデータを受信する際の速さのことです。例えば、動画や音楽をストリーミング再生したり、ファイルをダウンロードしたりする場合に重要です。

アップロード速度とは、自分の端末からインターネット上にデータを送信する際の速さのことです。例えば、メールやSNSに写真や動画を添付したり、クラウドサービスにファイルをアップロードしたりする場合に重要です。

データ通信速度は、単位としてbps(ビット毎秒)やMbps(メガビット毎秒)やGbps(ギガビット毎秒)などが使われます。1Mbpsは100万bps、1Gbpsは10億bpsに相当します。

WiMAXのデータ通信速度は、WiMAX 2+エリアでは下り最大558Mbps、上り最大50Mbpsです。WiMAX +5Gエリアでは下り最大2,700Mbps、上り最大286Mbpsです。ただし、これらの数値は技術規格上の最大値であり、実際の使用速度を保証するものではありません。

実際の使用速度は、地域や時間帯や回線状況や端末機種などによって変動します。一般的には、ピーク時間帯(夕方から夜間など)や電波が届きにくい場所(地下や高層ビルなど)では通信速度が低下する傾向があります。

データ通信速度はインターネットの利用快適度に影響する重要な要素です。

WiMAXのデータ通信速度は理論値と実測値に大きな差がありますが、一般的なネット利用には十分な速度といえます。データ通信速度を確認する方法や改善する方法も知っておくと便利です。ぜひ参考にしてください。

初期費用

初期費用とは、WiMAXのサービスを開始する際に必要な費用のことです。初期費用には、以下のような項目が含まれます。

  • 端末代金
  • 事務手数料
  • その他手数料

端末代金:WiMAXを利用するために必要なルーターの購入費用やレンタル費用のことです。プロバイダによっては端末代金が無料になる場合もあります。

事務手数料:WiMAXの契約手続きにかかる費用のことです。ほとんどのプロバイダでは3,300円が必要です。

その他手数料:プロバイダによっては、初期費用以外にも頭金やキャッシュバック返金手数料などが発生する場合があります。

初期費用はプロバイダごとに異なりますが、一般的には3,000円から4,000円程度です。ただし、キャンペーンや割引を利用すれば、初期費用を0円にすることも可能です。

WiMAXのプロバイダの中には、事務手数料や工事費などの初期費用が無料になるものもあります。例えば、以下のようなプロバイダです。

  • GMOとくとくBB
  • カシモWiMAX
  • VisionWiMAX

GMOとくとくBB:36ヶ月以上の利用で工事費が無料になります。

カシモWiMAX:分割払いで端末代金が無料です。

VisionWiMAX:5,000円+初月は日割りで料金請求されます。

これらのプロバイダでは、初期費用だけでなく月額料金も割引されている場合が多いです。

また、キャッシュバックやポイント還元などの特典もあります。初期費用を抑えたい場合は、例に挙げたプロバイダを検討してみると良いでしょう。

ルーター

ルーターとは、WiMAXのサービスを利用するために必要な機器のことです。ルーターは、WiMAXの無線通信回線と自分のスマホやパソコンなどの端末を接続する役割を果たします。

ルーターには、モバイルルーターとホームルーターの2種類があります。

  • モバイルルーター
  • ホームルーター

モバイルルーター

ポケットサイズの小型のルーターで、持ち運びが可能です。外出先や移動中でもWiMAXのインターネットを利用できます。バッテリー内蔵で充電式です。

ホームルーター

据え置き型の大型のルーターで、自宅やオフィスなど固定の場所で使用します。

コンセントに差し込んで電源を供給します。通信速度が安定しやすく、同時接続できる端末数も多いです。

WiMAXのルーターは、機種ごとに通信速度や対応回線、バッテリー持ち時間などが異なります。自分の利用目的や条件に合わせて最適なルーターを選ぶことが重要です。以下のようなポイントを参考にしてください。

  • 通信速度
  • 通信制限
  • 利用場所

通信速度

WiMAXでは5G回線と4G LTE回線が利用できますが、5G回線対応のルーターの方が通信速度が高くなります。5G回線対応のルーターでは下り最大速度が2.2~4.2Gbpsです。

通信制限

WiMAXでは容量無制限プランがありますが、一部昔のプランでは3日間で10GB以上使うと速度制限がかかる場合があります。最新の機種では速度制限がないこともあります。

利用場所

モバイルルーターは持ち運びが可能ですが、バッテリー持ち時間に注意してください。

ホームルーターは持ち運びが不可能ですが、通信速度が安定しやすく、同時接続できる端末数も多いです。

WiMAXのルーターは多数ありますが、ここでは2023年10月現在おすすめの機種を紹介します。

  • モバイルルーター:Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01
  • ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME 5G L11

モバイルルーター:Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01

5G回線対応で下り最大速度2.2Gbpsです。

スマホのように操作しやすいタッチスクリーンが搭載されています。

バッテリーが持つ時間は約10時間です。

ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME 5G L11

5G回線対応で下り最大速度2,7Gbpsです。

Wi-Fi 6に対応しており、高速で安定した無線通信ができます。

同時接続できる端末数は32台です。

ルーターはWiMAXのサービスを利用するために必要な機器で、モバイルルーターとホームルーターの2種類があります。

ルーターの選び方は、通信速度や通信制限、利用場所などに注意してください。

おすすめのルーターは、モバイルルーターならGalaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01、ホームルーターならSpeed Wi-Fi HOME 5G L11です。ぜひ参考にしてください。

WiMAXの端末比較

WiMAXを利用するには、モバイルルーターとホームルーターのいずれかの端末を選択する必要があります。

モバイルルーターは、外出先や移動中での利用に便利な携帯性が特徴であり、ホームルーターは固定の場所で高速で安定した通信を提供するために設計されています。

次からは、モバイルルーターとホームルーターの特徴についてまとめていきます。

WiMAXのモバイルルーターの特徴

WiMAXのモバイルルーターの特徴は以下の通りです。

  • 工事不要ですぐに利用できる
  • スマホ料金を節約することができる
  • 外出先で高速ネットの利用ができる
  • 複数の端末を接続することができる
  • 5G対応の高速通信が可能

工事不要ですぐに利用できる

WiMAXのモバイルルーターは開通工事が不要で、端末が手元に届けばすぐに利用可能です。

固定回線の場合は基本的に開通工事が必要で、お申し込みから開通までには平均で1ヶ月ほどかかります。

スマホ料金を節約することができる

WiMAXのモバイルルーターは月間の通信量に上限がありません。モバイルルーターを契約して、スマホをデータ容量の小さい安いプランに変更すれば、総合的に通信料金を節約できるでしょう。

外出先で高速ネットの利用ができる

WiMAXのモバイルルーターは、家のなかでも外出先でも使えるというメリットがあります。本体はスマホと同じくらいの大きさ・重さで、持ち運びしやすくなっています。

外出先でも大容量の高速データ通信を利用したい人には、持ち運んで家のなかでも外出先でも使えるWiMAXのモバイルルーターがおすすめです。

複数の端末を接続することができる

モバイルルーターは、一般的に複数の端末を同時に接続できます。スマホを接続しながらパソコンでも接続し作業をしたり、ゲームしたりなど、さまざまな使い方が可能です。

しかし、最大同時接続台数はモバイルルーターの機種によって異なることには注意しましょう。

5G対応の高速通信が可能

WiMAX +5G対応のモバイルルーターなら、超高速で大容量データ通信を可能とする5Gを利用できます。

通信速度も「Speed Wi-Fi 5G X12」なら下り最大3.9Gbps2、「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」なら下り最大4.2Gbps2と光回線と同等以上の速度で快適に利用可能です。

WiMAXのホームルーターの特徴

WiMAXのホームルーターの特徴は以下の通りです。

  • 工事不要で即日ネット利用が可能
  • 配線周りがスッキリ
  • 下り最大速度2,700Mbpsの高速ネットを楽しめる
  • 電波が安定している
  • 引越し時の手続きが簡単

工事不要で即日ネット利用が可能

WiMAXのホームルーターは回線工事が不要で、端末が届けばコンセントにさすだけでインターネット接続ができます。

固定回線の場合は工事日の打ち合わせや工事当日の立会いが必要で、契約からネット利用までに日数がかかる場合があります。

配線周りがスッキリ

WiMAXのホームルーターは無線LANを利用する場合、接続するケーブルはコンセントにさすACアダプタのみとなります。固定回線のように多くのケーブルを必要としないため、配線周りをすっきりまとめられるでしょう。

下り最大速度2,700Mbpsの高速ネットを楽しめる

WiMAXホームルーターは下り最大2,700Mbpsの高速通信が可能です。

無線LAN規格は最新の「IEEE 802.11ax(Wi-Fi6)」に対応しており、複数台接続でも遅延が少ないです。

電波が安定している

WiMAXのホームルーターは電波を飛ばす力が強く、2.4GHz帯と5GHz帯で安定したWi-Fi利用が可能です。

一軒家などで部屋や階数が違っても、高性能アンテナによりしっかりと電波がキャッチされます。

引越し時の手続きが簡単

引越しの際は住所変更をおこなうだけで、WiMAXホームルーターを新居で利用することが可能です。

固定回線の場合は引越しの移転手続きをおこない、同じ固定回線が利用可能か調査してもらう必要があります。

以上がWiMAXのホームルーターの主な特徴です。自宅で快適なインターネット環境を求める方におすすめです。

WiMAXのモバイルルーターとホームルーター、どちらを選んだらいい?

WiMAXを利用する際には、モバイルルーターとホームルーターのどちらを選ぶかは、個人のニーズや利用環境によって異なります。

以下に、モバイルルーターとホームルーターの選択を考える上でのポイントをまとめました。

選択する際のポイントとしては、主に利用目的や利用環境が重要です。モバイルルーターは外出先や移動中での利用に便利であり、ホームルーターは固定の場所での高速かつ大容量のデータ通信に適しています。

また、両方の端末を組み合わせて利用することも可能です。WiMAXのプロバイダーと相談しながら、自身のニーズにもっとも合った端末を選ぶことをおすすめします。

モバイルルーターが向いている人

  • 外出先での利用が多い
  • さまざまな場所で利用したい
  • 複数の端末でワイヤレス接続したい

外出先での利用が多い

モバイルルーターは、携帯性に優れており、外出先や移動中でもインターネット接続が可能です。

仕事や旅行など、外出先でのインターネット接続が必要な場合に適しています。

さまざまな場所で利用したい

モバイルルーターは、WiMAXがカバーしている範囲内であれば、どこでも利用できます。

カフェ、公共の場、旅行先など、外出先でのインターネット接続が必要な場所での利用に便利です。

複数の端末でワイヤレス接続したい

モバイルルーターは、Wi-Fiを通じて複数のデバイスを同時に接続できます。

外出先でスマートフォン、タブレット、ノートパソコンなど、複数のデバイスを利用することが多い場合に適しています。

ホームルーターが向いている人

  • 安定した通信環がほしい
  • 大容量データの利用したい
  • 家庭内で共有したい

安定した通信環境がほしい

ホームルーターは、固定の場所に設置されるため、より安定した通信環境が期待できます。

ストリーミング、オンラインゲーム、大容量データのダウンロードなど、高速な通信が必要な場合に適しています。

大容量データの利用したい

ホームルーターは、通常、無制限または大容量のデータプランを提供します。

家庭内で複数のデバイスが同時にインターネットを利用する場合や、大容量のデータを頻繁に使用する場合に適しています。

家庭内で共有したい

ホームルーターは、Wi-Fiを介して家庭内のデバイスを接続できます。

スマートテレビ、ゲームコンソール、スマートホームデバイスなど、家庭内のさまざまなデバイスをネットワークに接続できます。

WiMAXと他の通信技術の比較

ここでは、WiMAXと他の通信技術を比較してまとめていきます。

  • WiMAXとWi-Fiの比較
  • WiMAXとLTEの比較
  • WiMAXと5Gの比較
  • WiMAXと光回線の比較

それぞれ詳しく解説していきます。

WiMAXとWi-Fiの比較

WiMAXとWi-Fiは、無線でインターネットに接続するための技術ですが、以下のような違いがあります。

  • Wi-Fiは接続方式、WiMAXは通信方式
  • Wi-Fiは無料か有料か場所による、WiMAXは月額料金が必要
  • Wi-Fiは速度や安定性が変動しやすい、WiMAXは速度や安定性が高い
  • Wi-Fiは契約期間や解約金がない、WiMAXは契約期間や解約金がある

Wi-Fiは接続方式、WiMAXは通信方式

Wi-Fiは、無線LANルーターなどの機器同士を無線で接続するための規格や方式です。

Wi-Fiに対応した機器は、自宅や公共施設などにある無線LANルーターに接続してインターネットにアクセスできます。

一方、WiMAXは、UQコミュニケーションズが提供する高速モバイルデータ通信サービスです。WiMAXに対応した機器は、WiMAX専用の回線や基地局を利用してインターネットにアクセスできます。

Wi-Fiは無料か有料か場所による、WiMAXは月額料金が必要

Wi-Fiは、自宅や職場などでは自分で無線LANルーターを設置して利用する場合が多く、その場合はインターネット回線の料金以外に追加費用はかかりません。

しかし、外出先で公衆無線LAN(Wi-Fiスポット)を利用する場合は、無料のものもありますが、有料のものもあります。

また、利用可能な場所や時間帯が限られていることもあります。一方、WiMAXは、月額料金が必要ですが、全国各地で広いエリアで利用できます。

Wi-Fiは速度や安定性が変動しやすい、WiMAXは速度や安定性が高い

Wi-Fiは、無線LANルーターと機器との距離や障害物、周囲の電波干渉などによって速度や安定性が変動しやすいです。

特に公衆無線LANでは、同時に接続する人数が多いと速度が低下したり切断されたりすることもあります。

一方WiMAXは、下り最大2,700Mbpsの高速通信が可能で、建物内でも電波が届きやすいです。また、通信制限も無制限プランならほとんど気になりません。

Wi-Fiは契約期間や解約金がない、WiMAXは契約期間や解約金がある

Wi-Fiは、自分で無線LANルーターを購入して利用する場合や公衆無線LANを利用する場合は、契約期間や解約金などの制約がありません。

しかし、ポケット型WiFiなどのサービスを利用する場合は、契約期間や解約金などが発生することもあります。一方、WiMAXは、基本的に1〜3年間の契約期間があります。途中で解約する場合は所定の解約金がかかります。

WiMAXとLTEの比較

WiMAXとLTEは、無線でインターネットに接続するための技術ですが、以下のような違いがあります。

  • WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する回線、LTEは携帯電話会社が提供する回線
  • WiMAXは速度が高いがエリアが狭い、LTEは速度が低いがエリアが広い
  • WiMAXは月額料金や通信制限に注意、LTEは携帯電話会社やプランによって異なる

WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する回線、LTEは携帯電話会社が提供する回線

WiMAXは、UQコミュニケーションズが管理する2.5GHz帯の電波を利用する回線です。

WiMAXに対応したルーターを使ってインターネットにアクセスできます。一方、LTEは、Long Term Evolutionの略で、携帯電話会社が提供する800MHz帯や2GHz帯などの電波を利用する回線です。LTEに対応した携帯電話やスマートフォンを使ってインターネットにアクセスできます。

WiMAXは速度が高いがエリアが狭い、LTEは速度が低いがエリアが広い

WiMAXは、下り最大2,700Mbpsの高速通信が可能ですが、電波の直進性が強く、建物や山などの障害物に弱いです。

そのため、地方や山間部、地下やビルの中などでは電波が届きにくいことがあります。一方、LTEは、下り最大4.2Gbps(docomo)の通信が可能ですが、実測値では100Mbps~200Mbps程度になることが多いです。

しかし、電波の低周波性が高く障害物に強いです。そのため、全国各地で広いエリアで利用できます。

WiMAXは月額料金や通信制限に注意、LTEは携帯電話会社やプランによって異なる

WiMAXは、月額料金や通信制限に注意しなければなりません。

WiMAXには、「UQ WiMAX公式ホームページ」「家電量販店」「プロバイダ」の3つの契約窓口がありますが、それぞれに料金プランやキャンペーンなどの違いがあります。

また、WiMAXの無制限のプランでは状況によって速度制限がかかることがあります。一方、LTEは、携帯電話会社やプランによって月額料金や通信制限などが異なります。例えば、docomoでは無制限で利用できる「eximo」や、月間20GBまで利用できる「irumo」などのプランがあります。

WiMAXと5Gの比較

WiMAXと5Gは、無線でインターネットに接続するための技術ですが、以下のような違いがあります。

  • WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する回線、5Gは携帯電話会社が提供する回線
  • WiMAXは速度が高いがエリアが狭い、5Gは速度が高くエリアも広い
  • WiMAXは月額料金や通信制限に注意、5Gは携帯電話会社やプランによって異なる

WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する回線、5Gは携帯電話会社が提供する回線

WiMAXは、UQコミュニケーションズが管理する2.5GHz帯の電波を利用する回線です。

WiMAXに対応したルーターを使ってインターネットにアクセスできます。一方、5Gは、Fifth Generationの略で、携帯電話会社が提供する3.7GHz帯や28GHz帯などの電波を利用する回線です。

5Gに対応した携帯電話やスマートフォンを使ってインターネットにアクセスできます。

WiMAXは速度が高いがエリアが狭い、5Gは速度が高くエリアも広い

WiMAXは、下り最大2,700Mbpsの高速通信が可能ですが、電波の直進性が強く、建物や山などの障害物に弱いです。

そのため、地方や山間部、地下やビルの中などでは電波が届きにくいことがあります。

一方、5Gは、下り最大4.2Gbps(docomo)や3.9Gbps(au)などの超高速通信が可能です。また、電波の低周波性が高く、障害物に強いです。そのため、全国各地で広いエリアで利用できます。

WiMAXは月額料金や通信制限に注意、5Gは携帯電話会社やプランによって異なる

WiMAXは、月額料金や通信制限に注意しなければなりません。

WiMAXには、「UQ WiMAX公式ホームページ」「家電量販店」「プロバイダ」の3つの契約窓口がありますが、それぞれに料金プランやキャンペーンなどの違いがあります。

また、WiMAXには月間7GBまでのプランと無制限のプランがありますが、無制限のプランでもLTEオプションを付けると両者の合計通信量が7GBに達したときに速度制限がかかります。

しかし、現在では3日間や7日間の通信量によって速度制限がかかるプランは撤廃されました。

一方で5Gは、携帯電話会社やプランによって月額料金や通信制限などが異なります。例えば、docomoでは無制限で利用できる「eximo」や月間20GBまで利用できる「irumo」などのプランがあります。

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WiMAXでは、使いすぎによる速度制限はないんだね!

WiMAXと光回線の比較

WiMAXと光回線は、インターネットに接続するための回線ですが、以下のような違いがあります。

  • WiMAXは無線接続、光回線は有線接続
  • WiMAXは速度が不安定、光回線は速度が安定
  • WiMAXは月額料金や通信制限に注意、光回線は工事費や契約期間に注意

WiMAXは無線接続、光回線は有線接続

WiMAXは、WiMAX2+や4G LTE、5Gなどの無線電波を利用してインターネットにアクセスできる回線です。

WiMAXに対応したルーターを持ち歩けば、電波が届く場所ならどこでもネットが使えます。一方、光回線は、光ファイバーという光信号を伝送するケーブルを利用してインターネットにアクセスできる回線です。

光回線は自宅やオフィスなどに専用の工事をして設置する必要があります。

WiMAXは速度が不安定、光回線は速度が安定

WiMAXは、無線電波を使うため、電波の強さや混雑具合によって通信速度が変動します。

最大で下り2,700Mbps(5G)や1.2Gbps(4G)の高速通信が可能ですが、平均では下り81Mbps程度です。また、Ping値(通信の遅延時間)も高くなりやすいです。

一方、光回線は、有線ケーブルを使うため、通信速度が安定します。最大で下り10Gbps(一部プラン)の高速通信が可能で、平均では下り270Mbps程度です。Ping値も低くなりやすいです。

WiMAXは月額料金や通信制限に注意、光回線は工事費や契約期間に注意

WiMAXは、月額料金や通信制限に注意しなければなりません。

WiMAXには、「UQ WiMAX公式ホームページ」「家電量販店」「プロバイダ」の3つの契約窓口がありますが、それぞれに料金プランやキャンペーンなどの違いがあります。

また、WiMAXでは現時点で選べるのは無制限プランのみです。しかし、無制限のプランでも極端に大容量のデータ通信をすると一時的に速度制限がかかる可能性があります。

一方、光回線は、工事費や契約期間に注意しなければなりません。光回線には専用の工事が必要で、工事費用が数万円かかる場合があります。

また、光回線には契約期間が2~3年となっており、契約期間中に解約したり他社サービスに乗り換えた場合に解約金を支払わなければならない場合があります。

WiMAXの利用事例

ここでは、WiMAXの利用事例を紹介していきます。

  • モバイルブロードバンド
  • ワイヤレスISP(インターネットサービスプロバイダー)
  • インターネット・オブ・シングス(IoT)への応用
  • 災害時通信

それぞれ詳しくみていきましょう。

モバイルブロードバンド

モバイルブロードバンドとは、無線アクセスなどの移動体通信で移動しながらブロードバンドインターネット接続することです。

ブロードバンドインターネット接続とは、高速で常時接続が可能なインターネット接続のことで、光ファイバーなどの有線回線が代表的な例としてあります。

モバイルブロードバンドでは、携帯電話網やWiMAXなどの無線回線を利用して、有線回線に近い通信速度を実現し、通常は数Mbpsから数十Mbpsの通信速度が可能です。

具体的には以下のような利用事例があります。

  • 屋内でも屋外でもワイヤレスで通信できる
  • 大容量の動画やゲームも快適に楽しめる
  • 様々なビジネスソリューションに活用できる
  • 世界標準規格で国際ローミングも可能に

屋内でも屋外でもワイヤレスで通信できる

WiMAXは、WiMAX対応のルーターやパソコン、タブレットなどを持ち歩けば、電波が届く場所ならどこでもインターネットが使えます。

配線工事も不要で、使いたい場所でいつでもすっきり利用できます。また、高速道路や列車内などの移動中の使用も問題ありません。

大容量の動画やゲームも快適に楽しめる

WiMAXは、最大で下り2,700Mbpsの高速データ伝送が可能です。ハイビジョン映像やライブ中継などの大容量の動画や、オンライン対戦ゲームなども快適に楽しめます。

様々なビジネスソリューションに活用できる

WiMAXは、ICチップ化により、従来の様々な電子機器にWiMAX機能を組み込むことができます。

空調監視やエレベータ監視、電力量管理などのテレメトリング(遠隔計測)系や、デジタル家電や広告ディスプレイ(デジタルサイネージ)などの情報家電分野などにも応用できます。

世界標準規格で国際ローミングも可能に

WiMAXは、IEEE 802.16-2005という世界標準規格に準拠しています。日本と同じ2.5GHz帯の周波数を使っている国や地域では、国際ローミングも可能になります。

米国や韓国などではすでにWiMAXサービスが展開されており、今後もさらに広がっていくと予想されます。

ワイヤレスISP(インターネットサービスプロバイダー)

ワイヤレスISPとは、ワイヤレスインターネットサービスプロバイダーの略で、無線通信技術を使ってインターネット接続サービスを提供する事業者のことです。

有線のインターネット回線が整備されていない地域や、移動中や外出先でインターネットを利用したい場合に便利です。

以下に、具体的な事例を挙げていきます。

  • 八代通信建設株式会社
  • 株式会社エムティーアイ
  • KDDI WiMAXモジュールソリューション

八代通信建設株式会社

八代通信建設株式会社株式会社は電気通信設備工事を行っている会社です。

2015年4月1日付けで、八代通信建設株式会社と日本コムシスの子会社であるコムシス関西エンジニアリング株式会社と統合し、新会社「コムシスプロミネント株式会社」として発足しました。

前身である八代通信建設株式会社は、建設現場での情報共有や管理を効率化するために、WiMAXを「水位監視システム」に活用しました。

株式会社エムティーアイ

同社は、WiMAXを活用したモバイルルーター「DTI WiMAX」シリーズを販売しています。DTI WiMAX2+は、WiMAX2+回線を利用した無線インターネットサービスです。

WiMAX2+は、高速で安定した電波を提供するので、快適なインターネット体験を得ることができます。また、+5G対応プランを提供しています。+5G対応プランでは、WiMAX2+のほかに、au 5Gやau 4G LTEの通信も利用できます。5Gは、一部エリアで提供されており、最大速度は440Mbpsです。

もちろんキャッシュバックキャンペーンも実施しています。キャッシュバックキャンペーンでは、新規申込の場合は21,780円、ギガ放題プラスプランへの契約変更の場合は11,000円のキャッシュバックが受けられます。

キャッシュバックは、楽天銀行「メルマネ・マスペイメント」からの送金で受け取ることができます。さらに、DTI WiMAX2+は、DTI会員だけの特典サービス「DTI Club Off」が利用できます。DTI Club Offでは、全国の宿泊施設やレジャー施設などを特別優待価格で利用できます

KDDI WiMAXモジュールソリューション

WiMAXモジュールは、小型で軽量な通信端末です。デジタルサイネージや映像監視、モバイル決済端末など、幅広い製品に組み込むことで、効率的な情報配信や情報取得が可能です。

高速・大容量通信に対応しており、WiMAXを利用して、下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsの通信ができます。データ通信量に制限はありません。

常時接続でき、ダイヤルアップを必要としないブロードバンドサービスです。接続・切断を意識せずに利用できます。有線LAN、無線LANと同様の使用環境でデータ通信が可能です。

またWiMAXは、世界標準規格として注目の次世代通信技術でもあり、将来的には国際ローミングサービスにも対応する予定です。

インターネット・オブ・シングス(IoT)への応用

インターネット・オブ・シングス(IoT)は、インターネットに接続された様々な物理的なデバイスやオブジェクトが相互に情報をやり取りし、データを収集・共有・分析する仕組みやコンセプトを指します。

つまり、IoTは、日常生活や産業などのさまざまな領域で、デバイスやセンサー、ネットワーク、クラウドなどの技術を組み合わせて、物理的な世界をデジタルの世界と結びつけることを目指す概念です。

WiMAXは、IoTにおいて、以下のようなメリットを提供します。

  • 高速・大容量の通信
  • 常時接続の通信
  • 世界標準規格の通信

高速・大容量の通信

WiMAXは、下り最大2,700Mbps、上り最大286Mbpsの高速通信が可能です。これにより、IoTデバイスが生成する大量のデータを効率的に送受信できます。

常時接続の通信

WiMAXは、ダイヤルアップを必要としない常時接続のブロードバンドサービスです。これにより、IoTデバイスがいつでもインターネットにアクセスできます。

世界標準規格の通信

WiMAXは、世界標準規格として注目される次世代通信技術です。これにより、国際的な互換性や拡張性が高まります。

WiMAXを利用したIoTの具体的な事例としては、以下のようなものがあります。

  • デジタルサイネージ
  • 映像監視
  • モバイル決済端末

デジタルサイネージ

デジタルサイネージとは、液晶やLEDなどのディスプレイを使って情報を表示するシステムです。

WiMAXを使えば、デジタルサイネージに高速・大容量の動画や画像を配信できます。また、リアルタイムにコンテンツを更新したり、遠隔地から管理したりできます。

映像監視

映像監視とは、カメラやセンサーなどを使って場所や人物を監視するシステムです。WiMAXを使えば、映像監視に高速・大容量の映像データを送受信できます。また、常時接続されたカメラやセンサーからリアルタイムに情報を取得したり、遠隔地から操作したりできます。

モバイル決済端末

モバイル決済端末とは、クレジットカードや電子マネーなどを使って決済できる携帯型の端末です。

WiMAXを使えば、モバイル決済端末に高速・安定的な通信を提供できます。また、常時接続された端末からリアルタイムに決済情報を送受信したり、遠隔地から管理したりできます。

災害時通信

災害時通信とは、災害が発生したときに、被災者や救援者、行政機関などが情報をやり取りするための通信手段のことです。

災害時通信には、公衆通信網(電話やインターネットなど)や非常用通信手段(無線機や衛星電話など)が利用されますが、災害の影響で公衆通信網が途絶したり、混雑したりする場合があります。

そのため、災害時通信には、高速・大容量・常時接続・世界標準規格などの特徴を持つWiMAXが応用されています。

WiMAXの災害時通信での利用例について、以下に紹介します。

  • 災害情報伝達システム
  • 災害対策本部間連携
  • 災害医療支援

災害情報伝達システム

仙台市では、東日本大震災で被害を受けた津波情報伝達システムの機能強化・拡充や、多数ある災害情報伝達手段の発信を一元化する災害時情報発信システムの導入を行っています。

このシステムでは、WiMAXを利用して高速・大容量のデータ通信を行い、市内各所に設置されたデジタルサイネージや防災ラジオなどに津波警報や避難情報などを配信しています。

災害対策本部間連携

NTTデータが開発したデジタル防災プラットフォーム『D-Resilio』では、WiMAXを使って複数の災害対策本部(EOC)をつなぎ、組織を越えた情報共有プラットフォームを提供しています。

このプラットフォームでは、衛星やドローンなどから収集した被災地の画像や映像をAIで分析し、被害情報を地図上で可視化したり、リアルタイムで情報を共有したりできます。

災害医療支援

東京医科歯科大学附属病院では、WiMAXモジュールソリューションを利用して、災害現場から医療機関への高速・大容量の映像伝送システムを開発しています。

このシステムでは、WiMAXを使って高解像度の映像や音声を送受信し、現場の医師と後方の医師とのコミュニケーションや診断支援ができます。

WiMAXの将来展望

ここでは、今後のWiMAXの展望について考察していきます。

  • 5Gとの関係
  • 技術の進化と普及の可能性
  • WiMAXの役割の変化

それぞれ詳しく見ていきましょう。

5Gとの関係

5Gとは第5世代移動通信システムの略で、従来の4Gよりも高速・大容量・低遅延・多数同時接続などの特徴を持つ次世代の通信規格です。

WiMAXは2020年から5Gに対応した新しいプラン「ギガ放題プラス」を提供しており、従来のWiMAX 2+/au 4G LTE回線に加えて、auの5G回線を利用した通信ができます。

WiMAX 5Gのメリット

WiMAX 5Gを利用するメリットは以下のとおりです。

・高速通信
WiMAX 5Gは下り最大通信速度が2,700Mbpsとなり、光回線に匹敵するほどの高速通信が可能です。

・広いエリア
WiMAX 5Gは「WiMAX 2+」「au 4G LTE」「au 5G」の3つのネットワークに対応しており、広範囲で接続できます。

・通信制限の緩和
WiMAX 5Gは月間データ量の上限がなく、以前の3日間15GB以上の制限もなくなりました。ただし、一定期間内に大量のデータ通信利用があった場合は、通信が混雑する時間帯の速度が制限される場合があります。

WiMAX 5Gの注意点

WiMAX 5Gを利用する注意点は以下のとおりです。

・エリアが限定的
5G回線を使用できるエリアはまだ限定的で、山間部などでは使えない場合があります。また、障害物に弱く屋内には電波が入りづらいこともあります。

しかし、WiMAX 5Gはau 4G LTEも利用しているため、5G回線がつながらない場合は自動で切り替えられます。

・端末金額が割高
WiMAX 5G対応の端末は最新で高性能なため、価格が若干高い傾向があります。そのため、キャッシュバックなどのキャンペーンを利用してお得に端末を手に入れることもできます。

・モード切替が必要
WiMAX 5Gを利用するためには、端末の設定で2.4GHzモードから5GHzモードに変更する必要があります。契約直後などは2.4GHzモードに設定されている場合が多いので、注意しましょう。

技術の進化と普及の可能性

WiMAXは、高速なモバイルブロードバンドインターネット接続を提供する技術として、多くの利点を持っています。将来的には、以下のような進化や展望が期待されています。

  • 高速化と低遅延
  • 5Gとの統合
  • IoTへの対応
  • 未接続地域のカバレッジ拡大
  • 産業や企業への応用
  • グローバルな展開
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WiMAXは将来いろんな場所で活躍しそうだね!

高速化と低遅延

WiMAXの技術は進化し続けており、今後も高速化と低遅延化が進むと予想されます。

これにより、より快適なオンラインエクスペリエンスが可能となり、高品質のストリーミングやリアルタイムのアプリケーションにおいても優れたパフォーマンスを発揮するでしょう。

5Gとの統合

5Gの普及と共に、WiMAXと5Gの技術が統合される可能性があります。

WiMAXは、特に広範なカバレッジとモビリティに優れており、5Gの高速通信と組み合わせることで、より包括的なネットワーク体験を提供することが期待されます。

IoTへの対応

WiMAXは、IoTデバイスの接続にも適しています。今後、IoTデバイスの増加と需要の拡大が予想される中で、WiMAXは大量のデバイスを接続する柔軟性とスケーラビリティを提供することができます。

特に、モバイルルーターやホームルーターを介したIoTデバイスの接続が、セキュアな通信と高速なデータ転送を求められる状況で有益です。

未接続地域のカバレッジ拡大

WiMAXは、遠隔地や地理的に難しい地域でのブロードバンドアクセスを提供するための有望な技術です。

今後、未接続地域やデジタルディバイドの解消に向けて、WiMAXのカバレッジがさらに拡大されることが期待されます。

産業や企業への応用

WiMAXは、産業や企業のニーズにも対応するための柔軟性を持っています。工場の自動化、スマートシティの構築、遠隔監視など、多様な産業分野での応用が進むことが予想されます。

グローバルな展開

WiMAXは、世界各国で採用されていますが、今後さらに国際的な展開が進むことが期待されます。

特に新興国や開発途上国において、インターネット接続の普及やデジタルインフラの整備に寄与することが期待されます。

以上の展望から、WiMAXは高速なモバイルブロードバンド接続の重要な技術として将来性があります。カバレッジ拡大、5Gとの統合、IoTへの対応などの進化により、より包括的な通信環境の実現が期待されます。

WiMAXの役割の変化

WiMAXの役割は、当初は高速なモバイルブロードバンドインターネット接続を提供することに焦点を当てていました。

しかし、テクノロジーの進歩や市場の変化に伴い、WiMAXの役割も変化してきました。以下に、WiMAXの役割の変化について詳しくまとめます。

  • モバイルブロードバンドの提供
  • カバレッジ拡大と地域のデジタル化
  • IoTへの対応
  • バックボーンとしての役割
  • バックアップ接続としての利用
  • 新興国での普及促進

モバイルブロードバンドの提供

WiMAXの最初の役割は、高速なモバイルブロードバンド接続の提供でした。

従来のモバイル通信技術に比べて高速なデータ転送と広範なカバレッジを実現し、ユーザーに快適なインターネットアクセスを提供しました。

カバレッジ拡大と地域のデジタル化

WiMAXは、遠隔地や地理的にアクセスの困難な地域において、ブロードバンド接続を提供するための重要な役割を果たしてきました。特に開発途上国や未接続地域では、WiMAXの導入によってデジタルインフラの整備が進み、情報格差の解消に寄与しています。

IoTへの対応

WiMAXは、IoT(Internet of Things)デバイスの接続にも適しています。IoTデバイスは、センサーや制御機能を備えており、インターネット経由で相互に通信します。WiMAXの高速なデータ転送と広範なカバレッジを活用することで、大量のデバイスを接続し、スマートホーム、スマートシティ、産業用途などのIoT応用に貢献しています。

バックボーンとしての役割

WiMAXは、インターネットサービスプロバイダーやモバイルオペレーターにとって、ネットワークのバックボーンとしての役割を果たしています。

WiMAXの技術を利用することで、広域の通信インフラを構築し、ユーザーに高速で安定したインターネット接続を提供しています。

バックアップ接続としての利用

WiMAXは、災害時や通信インフラが一時的に破損した場合など、通信のバックアップとして利用されることもあります。WiMAXは、既存の有線インフラに依存しないため、被災地や緊急時において迅速な通信復旧を支援する役割を果たすことができます。

新興国での普及促進

WiMAXは、新興国や開発途上国において、インターネット普及のための重要な役割を果たす可能性があります。特に、インフラ整備が困難な地域において、有線通信の代替手段としてWiMAXが活用され、低コストで高速なインターネット接続が提供されることで、経済の発展や情報アクセスの向上に貢献することも考えられます。

WiMAXの役割の変化は、技術の進歩や市場の変化によって促進されています。将来的には、5Gとの統合やさらなる高速化、IoT応用の拡大などが期待されており、WiMAXは持続的な進化を遂げながら、幅広い分野での役割を果たし続けるでしょう。

WiMAXのメリット

ここでは、WiMAXならではのメリットを紹介していきます。

  • 高速で安定したインターネット接続ができる
  • 月額料金が安くてお得
  • 端末やプランの種類が豊富
  • キャッシュバックや割引などの特典が多い
  • エリアが広くて使いやすい
  • 固定回線と比べて工事や設置が不要
  • 解約時の違約金が安いか無料

それぞれ詳しく解説していきます。

高速で安定したインターネット接続ができる

WiMAXのメリットの一つは、高速で安定したインターネット接続を提供することです。以下に、その詳細な解説を行います。

  • 高速なデータ転送
  • 広範なカバレッジ
  • モビリティと移動性
  • 安定した接続性
  • フレキシブルな利用場所

高速なデータ転送

WiMAXは、高速なデータ通信を実現するための技術です。従来のモバイル通信技術と比べて、より高速なデータ転送が可能です。これにより、大容量のファイルのダウンロードやストリーミング、オンラインゲームなど、データ集中のアプリケーションを快適に利用することができます。

広範なカバレッジ

WiMAXは、広範な地域でインターネット接続を提供することができます。特に都市部や人口の集中した地域では、WiMAXの基地局の設置によって、広範なカバレッジが実現されています。これにより、利用者は多くの場所で高速なインターネットにアクセスすることができます。

モビリティと移動性

WiMAXは、モバイルブロードバンド技術としても知られています。モバイルルーターやモバイルデバイスを使用することで、外出先や移動中でも高速なインターネット接続が可能です。たとえば、電車やバスの中での作業や旅行先での情報収集など、モビリティの高いシナリオでも利用することができます。

安定した接続性

WiMAXは、信号の安定性にも優れています。適切な基地局の配置と高品質な通信設備により、一定の信号品質と安定した接続性を提供します。これにより、通信の途切れや接続の不安定さを最小限に抑え、快適なインターネット利用を実現します。

フレキシブルな利用場所

WiMAXは、屋内や屋外を問わず、さまざまな場所で利用することができます。

カフェ、公園、図書館、商業施設など、WiMAXのカバレッジがある範囲内であれば、どこでもインターネットにアクセスすることができます。これにより、移動しながらでも便利にインターネットを利用できます。

WiMAXの高速で安定したインターネット接続は、ビジネスや日常生活において重要な要素です。
オンラインミーティングやリモートワーク、エンターテイメントコンテンツのストリーミング、クラウドサービスの利用など、さまざまなアプリケーションやサービスを快適に利用するためには、高速で安定したインターネット接続が不可欠です。

WiMAXは、その要求を満たすために開発された優れた技術であり、利用者にとって大きなメリットとなるでしょう。

月額料金が安くてお得

WiMAXのメリットとして、月額料金が安くてお得であることが挙げられます。

WiMAXは、モバイルルーターとホームルーターの2種類の端末がありますが、どちらも月額料金は4,000円程度から利用できます。

WiMAXは、他のインターネットサービスと比べても、データ容量が無制限であることが大きなメリットです。一部のポケットWi-Fiやホームルーターの中には、データ容量に制限があるものもありますが、WiMAXは使い放題なので安心です。

WiMAXは、プロバイダによって月額料金割引やキャッシュバックなどのキャンペーンを実施しており、実質的に安く利用できる場合があります。

また、WiMAXでは、auスマホとセットで契約すると、スマホセット割という割引サービスが適用されます。これは、auスマホの料金から毎月割り引いてくれるサービスで、WiMAXの月額料金を実質的に安くすることができます。

WiMAXは、クレジットカード払いを選択すると、口座振替手数料がかからないこともメリットです。口座振替手数料はプロバイダによって異なりますが、一般的には110円程度かかります。クレジットカード払いならこの手数料を節約できます。

端末やプランの種類が豊富

WiMAXは、月額料金が安くてお得なインターネットサービスで、モバイルルーターとホームルーターの2種類の端末から選べます。

モバイルルーターは持ち運びができるので、外出先や移動中でもインターネットに接続できます。ホームルーターは据え置き型なので、自宅やオフィスなどで安定した通信ができます。

どちらの端末もデータ容量が無制限なので、動画やゲームなどの大容量のコンテンツを気兼ねなく楽しめます。

そして、クレジットカード払いを選択すれば、口座振替手数料もかかりません。口座振替手数料はプロバイダによって異なりますが、一般的には110円程度かかります。クレジットカード払いならこの手数料を節約できます。このように、WiMAXは月額料金が安くてお得なインターネットサービスと言えます。

キャッシュバックや割引などの特典が多い

WiMAXは、インターネットに接続できるモバイルルーターとホームルーターの2種類の端末を提供しているサービスです。

WiMAXでは、様々なプロバイダから申し込むことができますが、プロバイダによってはキャッシュバックや割引などのお得なキャンペーンを実施しています。これらのキャンペーンを利用すると、初期費用や月額料金を安く抑えることができます。

例えば、GMOとくとくBB WiMAX+5Gでは、最大49,000円のキャッシュバックや36ヶ月間の月額料金割引などのキャンペーンを実施しています。キャッシュバック金額と月額料金割引額を合わせると、最大90,998円もお得に使えます。

また、土日・祝日でも即日発送するので、すぐに端末を受け取ることができます。キャッシュバックの受け取り方法は、新規契約時に口座情報を登録し、端末発送日を含む11ヶ月目に送られてくる案内メールに従って口座情報を登録すると、返信の翌月末日(営業日)に指定口座へキャッシュバックが振り込まれます。

他社からの乗り換え時には、電話でキャッシュバック特典の申し込みを行い、解約違約金明細の写真を提出する必要があります。

UQ WiMAXでは、最大5,938円のキャッシュバックや25ヶ月間の月額料金割引などのキャンペーンを実施しています。また、15日間お試し体験サービスもあります。

このサービスでは、実際に端末をレンタルして速度などを試すことができます。レンタルした端末は一度返却が必要ですが、そのまま料金が発生することはありません。

キャッシュバックの受け取り方法は、新規契約時にUQ mobile自宅セット割(インターネットコース)またはauスマートバリューに加入し、契約から4ヶ月目以降に送られてくるメールに従って口座情報を登録すると、翌営業日に指定口座へキャッシュバックが振り込まれます。

Vision WiMAXでは、Webサイトからの申し込みでキャッシュバックや機種代金無料などのキャンペーンを実施しています。また、いつでも解約無料アシストというサービスもあります。

このサービスでは、契約期間中に解約する場合でも契約解除料が0円になります。キャッシュバックの受け取り方法は、新規契約時に口座情報を登録し、端末発送日から約1ヶ月後に指定口座へキャッシュバックが振り込まれます。

エリアが広くて使いやすい

WiMAXは、日本全国のほとんどの地域で利用できる広いサービスエリアを持っています。WiMAXのサービスエリアは、WiMAX 2+とWiMAX +5Gの2種類があります。

WiMAX 2+は、下り最大440Mbpsの高速通信が可能なサービスで、全国47都道府県に対応しています。WiMAX +5Gは、下り最大4.2Gbpsの超高速通信が可能なサービスで、一部エリアで提供されています。

WiMAXのエリアは、公式サイトやオンラインショップで確認することができます。エリアマップでは、都道府県や市区町村などの単位で検索することができます。

また、端末の種類や通信モードによってもエリアが異なる場合があるので、それらも選択することができます。エリアマップでは、現時点や拡大予定のサービスエリアを確認することができます。

WiMAXのエリアは、電波が伝わりにくい場所や高層階などでは通信できなかったり速度が低下する場合があります。また、順次拡大予定のサービスエリアは計画であり、実際とは異なる場合があります。

そのため、お申し込みの前には必ずサービスエリアをご確認ください。詳細なエリア情報はUQ WiMAXお客さまセンターまでお問い合わせください。

WiMAXのエリアは、今後も拡大されていく予定です。2022年春以降には、既存の対応エリアを中心により広い範囲で5Gが使えるようになる計画が発表されています。

また、UQ WiMAXでは、「エリア改善要望受付フォーム」で、エリア拡大についての要望を受け付けています。住んでいる地域をサービスエリアにして欲しいという方は、このフォームから申請することができます。

WiMAXのエリアが広いということは、多くのメリットがあります。まず、通信速度が向上します。5Gに切り替わることで4G通信の約2倍にまで速度が向上し、オンラインゲームや動画配信などもより快適に楽しめるようになります。

WiMAXのエリアが広いということには、注意点もあります。まず、対応地域はまだ限定的です。大都市圏であれば対応している範囲も広いですが、地方になると利用できる可能性は低くなります。

自分が住んでいるエリアの5G対応状況を確認した上で申し込むことが必要です。次に、月額料金が高くなります。5G対応プランは4Gプランと比べて月額500円程度高くなることがあります。通信費を節約したいと思っている方は要注意です。

固定回線と比べて工事や設置が不要

WiMAXは、インターネットに接続できるモバイルルーターとホームルーターの2種類の端末を提供しているサービスです。WiMAXは、固定回線と比べて工事や設置が不要なので、手軽にインターネットを始められるというメリットがあります。

固定回線の場合、光ファイバーなどの回線を引くために、工事が必要になります1。工事には時間や費用がかかりますし、立ち会いが必要な場合もあります。

また、工事が終わってもすぐにインターネットを使えるとは限りません。開通までには約2週間から1ヵ月程度かかる場合があります。

WiMAXの場合、工事は不要です。端末を購入して電源を入れるだけでインターネットに接続できます。店舗で購入すれば最短その日から使えますし、WEBで申し込めば商品到着後すぐに使えます。開通までの時間もかかりません。

固定回線の場合、インターネットを使うためにはプロバイダ契約が必要です。プロバイダ契約は、月額料金やサービス内容などを比較検討する必要があります。また、プロバイダ契約には解約手数料や更新手数料などの費用がかかる場合もあります。

WiMAXの場合、プロバイダ契約は不要です。WiMAXの料金プランだけでインターネットを使えます。料金プランもシンプルで分かりやすいですし、解約手数料や更新手数料もありません。

固定回線の場合、インターネットを使うためにはLANケーブルやモデムなどの機器が必要です。LANケーブルやモデムなどの機器は、配線や設置が面倒ですし、故障やトラブルの原因になることもあります。また、LANケーブルやモデムなどの機器は、通信速度や安定性に影響することもあります。

WiMAXの場合、LANケーブルやモデムなどの機器は不要です。WiMAXの端末はコンパクトでシンプルなデザインで、どこでも置けるスリムなフォルムです。コンセントにさすだけでWi-Fiが使えますし、配線や設置もすっきりします。

解約時の違約金が安いか無料

WiMAXの解約時に発生する違約金は、契約したプロバイダや料金プラン、契約年数、解約時期などによって異なります。一般的には、契約期間中に更新月以外に解約すると違約金が発生します。更新月は契約開始月から起算して25ヶ月目や37ヶ月目などです。

以下は、代表的なプロバイダ別の違約金の一覧です。


LEDの色 LEDの点滅パターン カバレッジの強さ 通信モード
点灯 強い スタンダードモード
点滅 弱い スタンダードモード
点灯 強い プラスエリアモード
点滅 弱い プラスエリアモード
点灯 なし なし








プロバイダ 料金プラン 契約年数 契約解除料(更新月以外)
UQ WiMAX ギガ放題プラスS 期間条件なし なし
UQ WiMAX ギガ放題プラスS Netflixパック/ギガ放題プラス Netflixパック 期間条件なし なし
UQ WiMAX ギガ放題プラス ホームルータープラン/ギガ放題プラス モバイルルータープラン 期間条件なし なし
UQ WiMAX ギガ放題プラス ホームルータープラン/ギガ放題プラス モバイルルータープラン 2年自動更新あり/2年自動更新なし 1,100円
UQ WiMAX ギガ放題プラス 期間条件なし なし
UQ WiMAX ギガ放題プラス 2年自動更新あり/2年自動更新なし 1,100円
UQ WiMAX ギガ放題 期間条件なし なし
UQ WiMAX ギガ放題 2年自動更新あり/2年自動更新なし 1,100円
UQ WiMAX UQ Flatツープラス ギガ放題/UQ Flatツープラス 2年/3年/4年 1~13ヶ月目:20,900円
14~25ヶ月目:15,400円
26ヶ月目以降:10,450円
Broad WiMAX ギガ放題プラスDXプラン 3年 0~12ヶ月目:20,900円
13~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目以降:10,450円
Broad WiMAX ギガ放題プラスDXプラン 2年 0~24ヶ月目:10,450円
Broad WiMAX ギガ放題プラン 3年 0~12ヶ月目:20,900円
13~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目以降:10,450円

また、Broad WiMAXでは、申し込み時に初期費用が無料になるキャンペーンが適用されていた場合、24ヶ月以内の解約時にはキャンペーン違約金(税込10,450円)が別途請求されます。

WiMAXの解約時の違約金を安くする方法は以下のとおりです。

  • 更新月に解約する
  • 乗り換えサポートを利用する
  • キャッシュバックを受ける

更新月に解約する

契約期間中でも更新月に解約すると違約金がかからない場合が多いです。

乗り換えサポートを利用する

Broad WiMAXでは、特定のネット回線に乗り換えることで違約金が不要になる「いつでも解約サポート」というサービスがあります。

キャッシュバックを受ける

WiMAXの契約時にキャッシュバックを受けた場合、その金額を違約金に充てることができます。

WiMAXのデメリット

続いて、WiMAXのデメリットを紹介していきます。

  • 通信速度が混雑時や電波状況によって低下する可能性がある
  • 利用可能なデータ量に上限がある場合がある
  • 端末やプランによっては契約期間や更新期間が長い場合がある
  • サポートやアフターサービスが不十分な場合がある

詳しく解説していきます。

通信速度が混雑時や電波状況によって低下する可能性がある

WiMAXの通信速度は、理論値では下り最大2,700Mbps、上り最大286Mbpsとなっています。

しかし、実際には様々な要因で通信速度が低下する可能性があります。

WiMAXの通信速度が低下する要因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 通信制限
  • エリア外
  • 電波障害
  • 混雑時
  • 通信制限
  • 電波障害
  • 混雑時

通信制限

WiMAXでは、月間7GB以上や3日間で10GB以上のデータ通信を行うと、速度制限がかかることがありました。この場合、最大128kbpsや最大1Mbpsまで速度が落ちてしまいます。現在は混雑状況によって通信制限がかかることがあります。

エリア外

WiMAXは全国的にサービスエリアを広げていますが、まだ電波が届かない場所もあります。エリア外ではWiMAXの電波を受信できないため、通信速度が遅くなるか、ネットに繋がらなくなります。

電波障害

WiMAXは無線の電波を利用して通信するため、基地局・ルーター・デバイス (スマホなど)の間に障害物があったり、電波干渉が発生していたりすると速度が低下します。例えば、建物内や地下・地上高層階・山間部・海岸沿いなどでは電波状況が悪くなりやすいです。

混雑時

WiMAXは多くの人が利用しているサービスですが、その分同じエリア内で同時に接続する人数が多くなると、ネット回線が混み合ってしまいます。特に夕方から夜間や休日などは利用者数が増えるため、通信速度が遅くなることがあります。

通信制限

通信制限のあるプランで契約している場合、月間7GB以上や3日間で10GB以上のデータ通信を行わないように注意することが必要です。動画やゲームなどの大容量のデータをダウンロードするときは、Wi-Fiや有線のネット回線を利用するとよいでしょう。また、通信制限がかかっている場合は、翌月の1日まで待つか、速度制限がかからないプランに変更することで解消できます。

エリア外

エリア外ではWiMAXの電波を受信できないため、通信速度を改善することは難しいです。しかし、WiMAXでは「ハイスピードプラスエリアモード」というオプションサービスがあり、これを利用することでauの4G LTE回線を使って通信できます。

この場合、下り最大75Mbpsの速度が期待できます。ただし、このオプションサービスは月額の追加料金がかかり、月間7GB以上のデータ通信を行うと速度制限がかかることがあります。

電波障害

電波障害を解消するには、基地局・ルーター・デバイスの間に障害物がないようにすることが重要です。

例えば、ルーターを窓際や高い位置に置く、デバイスとルーターの距離を近づける、他の電子機器や金属製品から離すなどの工夫をしましょう。また、Wi-Fiの周波数帯を切り替えることで電波干渉を回避できる場合もあります。

Wi-Fiの周波数帯には2.4GHzと5GHzがありますが、2.4GHzは他の機器と干渉しやすく、5GHzは電波が弱くなりやすいという特徴があります。そのため、状況に応じて最適な周波数帯を選択することがおすすめです。

通信速度が低下した際の共通の対処法としては、以下が挙げられます。

  • アンテナ内蔵の充電スタンドを使う
  • WiMAXを有線でつなぐ
  • 新しい端末に機種変更する

アンテナ内蔵の充電スタンドを使う

WiMAXでは、「WX06」というモデルにアンテナ内蔵の充電スタンドが付属しています。この充電スタンドにルーターをセットすることで、通信感度が向上し、速度低下を防ぐことができます。

WiMAXを有線でつなぐ

WiMAXでは、「W06」というモデルに有線LANポートが搭載されています。このポートにLANケーブルをつなぐことで、Wi-Fiよりも安定した通信ができます。

新しい端末に機種変更する

WiMAXでは、「W06」と「WX06」以外にも、「W07」と「WX07」という新しいモデルが発売されています。これらのモデルは、「キャリアアグリゲーション」という技術を利用して複数の周波数帯の電波を同時に使用することで、より高速な通信が可能です。

利用可能なデータ量に上限が設定されている場合がある

WiMAXは、高速で安定したインターネット接続ができるサービスですが、利用可能なデータ量に上限がある場合があります。これは、通信速度を保つために必要な措置であり、他のモバイル通信サービスにも共通する問題です。

WiMAXでは、以下のようなプランに利用可能なデータ量に上限があります(一部は撤廃済み)。

  • 月間7GBプラン
  • 3日間で10GB制限
  • ハイスピードプラスエリアモード

月間7GBプラン

WiMAXでは「月間7GBプラン」というプランがありました。このプランは、月額料金が安く、ハイスピードプラスエリアモードが無料で利用できるというメリットがあります。

しかし、このプランでは、月間のデータ通信量が7GBを超えると、その時点から翌月の1日まで通信速度が最大128kbpsに制限されます。この速度では、動画やゲームなどの大容量のデータを扱うことは困難です。

3日間で10GB制限

WiMAXでは過去に「ギガ放題プラン」というプランもありました。

このプランは、月間のデータ通信量に制限がなく、高速な通信を楽しめるというメリットがありますが、以前まではこのプランでも、「3日間で10GB」のデータ通信量を超えると翌日18時頃から翌々日2時頃までの間、通信速度がおおむね1Mbpsに制限されるという決まりがありました。この速度ではインターネットはできますが、画質や快適さは落ちます。

ハイスピードプラスエリアモード

WiMAXでは、「ハイスピードプラスエリアモード」というオプションサービスがあります。これは、WiMAXの電波が届かないエリアでもauの4G LTE回線を使って通信できるというサービスです。

このサービスは、月額1,000円の追加料金がかかりますし、月間7GB以上のデータ通信を行うと速度制限がかかります。また、このサービスを利用するには対応する端末やプランが必要です。

WiMAXでは利用可能なデータ量に上限がある場合があります。これはデメリットと言えますが、自分の利用状況や目的に合わせて最適なプランやオプションを選ぶことで回避できる場合もあります。また、WiMAX以外のモバイル通信サービスでも同様の制限があることを覚えておきましょう。

端末やプランによっては契約期間や更新期間が長い場合がある

WiMAXは、様々なプロバイダから提供されており、料金プランやキャンペーンなどに違いがあります。WiMAXのプロバイダは、ほとんどが2年契約や3年契約の自動更新契約を採用しています。

自動更新契約とは、契約期間が満了すると、自動的に次の契約期間に移行するというものです。自動更新契約のメリットは、契約満了時に手続きをする必要がなく、そのままサービスを利用し続けられることです。

しかし、自動更新契約のデメリットは、契約期間内に解約しようとすると、違約金が発生することです。違約金は、プロバイダやプランによって異なりますが、一般的には10,000円から20,000円程度です。また、自動更新契約では、契約期間が満了する前後の一定期間だけ解約できる更新期間が設定されています。

更新期間は、プロバイダやプランによって異なりますが、一般的には1ヶ月から3ヶ月程度です。更新期間内に解約すれば違約金は発生しませんが、更新期間を過ぎると再び契約期間が始まります。

WiMAXのプロバイダは多数ありますが、ここでは代表的なものをいくつか例示します。

・UQ WiMAX
2年自動更新の契約です。更新期間は25ヶ月目から27ヶ月目までの3ヶ月間です。違約金は1,100円です。

・Broad WiMAX
2年または3年自動更新の契約です。更新期間は25ヶ月目または37ヶ月目の1ヶ月間です。契約時期にもよりますが、違約金は10,450円から20,900円です。

・GMOとくとくBB WiMAX
3年自動更新の契約です。更新期間は37ヶ月目の1ヶ月間です。契約時期にもよりますが、違約金は10,450円から20,900円です。

・カシモWiMAX
2年または3年自動更新の契約です。更新期間は25ヶ月目または37ヶ月目の1ヶ月間です。契約時期にもよりますが、違約金は10,450円から20,900円です。

・BIGLOBE WiMAX
最低利用期間が1年の契約です。自動更新ではありませんが、1年以内に解約すると違約金が1,100円発生します。

WiMAXの契約期間と更新期間は、プロバイダによって異なります。自分が契約しているプロバイダのサイトやマイページで確認することが必要です。また、プロバイダからは契約満了時に更新月のお知らせメールが届く場合もありますので、メールもチェックしましょう。

WiMAXの契約期間と更新期間について、以下のような注意点があります。

  • 違約金が発生する
  • 解約タイミングが限られる
  • 料金プランやキャンペーンに乗り換えにくい

違約金が発生する

契約期間内に解約すると、違約金が発生します。違約金はプロバイダやプラン契約時期によっても異なりますが、一般的には10,000円から20,000円程度です。

解約タイミングが限られる

自動更新契約では、契約期間が満了する前後の一定期間だけ解約できる更新期間が設定されています。

更新期間はプロバイダやプランによって異なりますが、一般的には1ヶ月から3ヶ月程度です。更新期間を逃すと再び契約期間が始まります。

料金プランやキャンペーンに乗り換えにくい

WiMAXでは、新規契約や乗り換え時にお得な料金プランやキャンペーンを提供している場合があります。

しかし、自動更新契約では、契約期間内に乗り換えると違約金が発生しますし、更新期間内に乗り換えると割引やキャッシュバックなどの特典を受けられない場合もあります。

サポートやアフターサービスが不十分な場合がある

WiMAXのサポートとアフターサービスは、プロバイダによって異なりますが、一般的には以下のようなものがあります。

・お客さまセンター
電話やチャットでの問い合わせ窓口です。契約や料金、端末や回線の設定やトラブルなどに対応してくれます。

・おまかせサポート
リモートでサポートが受けられるオプションサービスです。端末やパソコンの設定や操作方法、ウイルス対策などに対応してくれます。

・端末補償サービス
万一、端末が故障や盗難・紛失などで使えなくなった場合の各種補償サービスです。修理費用や代替機の貸し出し、新品交換などに対応してくれます。

WiMAXのサポートとアフターサービスは、以下のようなデメリットがあります。

  • お客さまセンターの対応時間が限られる
  • おまかせサポートや端末補償サービスは有料であることが多い
  • サポートやアフターサービスの質がプロバイダによって異なる

お客さまセンターの対応時間が限られる

WiMAXのお客さまセンターは、ほとんどが9:00~20:00(年中無休)の営業時間内にしか対応してくれません。そのため、夜間や早朝にトラブルが発生した場合は、自力で解決するか翌日まで待つ必要があります。

おまかせサポートや端末補償サービスは有料であることが多い

WiMAXのオプションサービスは、無料で提供しているプロバイダもありますが、有料で提供しているプロバイダも多いです。

その場合、月額料金に加えて別途費用が発生します。また、オプションサービスにも契約期間や違約金などの制限がある場合もあります。

サポートやアフターサービスの質がプロバイダによって異なる

WiMAXはUQコミュニケーションズ以外の事業者でも取り扱っていますが、その場合は各事業者で契約情報やサポート内容を管理しています。そのため、プロバイダによっては対応速度や満足度が低い場合もあります。

また、UQコミュニケーションズから直接契約した場合と、他の事業者から契約した場合では、サポートやアフターサービスの窓口が異なる場合もあります。

WiMAXのサポートやアフターサービスは、プロバイダによって内容や質が異なります。これはデメリットと言えますが、自分の利用状況や目的に合わせて最適なプロバイダやオプションサービスを選ぶことで回避できる場合もあります。また、WiMAX以外のモバイル通信サービスでも同様の制限があることを覚えておきましょう。

お試しで使えるサービスTry WiMAXとは

WiMAXを15日間お試しで使える「Try WiMAX」というサービスがあります。

ここでは、Try WiMAXの特徴や注意点を紹介していきます。

Try WiMAXとは

Try WiMAXの概要や特徴は以下の通りです。
  • >無料でWiMAXを試せる
  • ホームルーターとモバイルルーターから選べる
  • 申し込みや返却が簡単

無料でWiMAXを試せる

Try WiMAXとは、WiMAXの端末を無料で15日間レンタルできるサービスです。WiMAXとは、高速で安定したモバイルインターネットサービスのことで、日本全国で利用できます。

WiMAXの端末は、ホームルーターとモバイルルーターの2種類があります。ホームルーターは、自宅やオフィスなどの固定場所で使うタイプで、電源に接続して使います。

モバイルルーターは、外出先や移動中などでも使えるタイプで、バッテリー内蔵で持ち運びが可能です。

Try WiMAXでは、これらの端末を無料で15日間レンタルできます。レンタルするには、ウェブサイトから申し込みをします。

申し込み後、端末が自宅に届きます。届いた端末は、すぐに使える状態になっています。電源を入れて、パソコンやスマホなどのWi-Fi対応機器と接続すれば、インターネットにアクセスできます。

15日間のレンタル期間中は、WiMAXの対応エリアや通信速度、端末の使い心地などを自由に試すことができます。
レンタル期間中に解約する場合は、手数料がかかりますが、レンタル期間後に契約する場合は、手数料はかかりません。レンタル期間後に契約する場合は、借りた端末をそのまま使い続けることができます。

Try WiMAXは、WiMAXを無料で試せるサービスです。WiMAXの契約を検討している方や、他のインターネットサービスから乗り換えたい方におすすめです。Try WiMAXを利用して、WiMAXの魅力を体験してみましょう。

ホームルーターとモバイルルーターから選べる

Try WiMAXで選べる端末には、ホームルーターとモバイルルーターの2種類があります。Try WiMAXでは、これらの端末を自分のニーズや用途に合わせて選べます。

ホームルーターは、自宅やオフィスなどの固定場所で使うタイプの端末です。電源に接続して使います。ホームルーターは、安定した通信が可能で、複数の機器を同時に接続できます。

家族や友人と共有したり、パソコンやテレビなどの大画面機器でインターネットを楽しみたい方におすすめです。

モバイルルーターは、外出先や移動中などでも使えるタイプの端末です。バッテリー内蔵で持ち運びが可能です。モバイルルーターは、日本全国で利用できる広い対応エリアを持ち、高速で快適な通信が可能です。

スマホやタブレットなどの小型機器でインターネットを利用したい方や、出張や旅行などでインターネットが必要な方におすすめです。

Try WiMAXでは、ホームルーターとモバイルルーターから自分に合った端末を選べます。レンタルするには、ウェブサイトから申し込みをします。

申し込み時に、希望する端末の種類を選択します。申し込み後、端末が自宅に届きます。届いた端末は、すぐに使える状態になっています。

Try WiMAXではホームルーターとモバイルルーター、これらの端末を自分のニーズや用途に合わせて選べます。Try WiMAXを利用して、WiMAXの端末を試してみましょう。

申し込みや返却が簡単

Try WiMAXの特徴の一つは、申し込みや返却が簡単なことです。ウェブサイトから簡単に申し込みでき、返却時には返却用の伝票や封筒が送られてくるので、それを使って発送するだけです。

・申し込み方法
Try WiMAXの申し込み方法は、ウェブサイトから簡単にできます。ウェブサイトにアクセスして、必要事項を入力します。入力する内容は以下の通りです。

  • 氏名
  • 住所
  • 希望する端末の種類(ホームルーターかモバイルルーターか)
  • 希望する端末の機種(在庫状況によって選べる機種が異なる)
  • 希望する配送方法(宅配便かコンビニ受け取りか)

入力した内容を確認して、送信ボタンを押します。送信後、確認メールが届きます。確認メールに記載されたURLにアクセスして、本人確認をします。本人確認が完了すると、申し込みが完了します。

・返却方法
Try WiMAXの返却方法は、返却用の伝票や封筒を使って発送をします。レンタル期間が終了する前に、返却用の伝票や封筒が自宅に届きます。届いた伝票や封筒には、以下の内容が記載されています。

  • 返却期限(レンタル期間終了日の翌日まで)
  • 返却先住所
  • 返却方法(宅配便かコンビニ発送か)

返却期限までに、端末と付属品を封筒に入れて、伝票を貼り付けます。伝票に記載された返却方法に従って、発送します。発送後完了メールが届くと、返却が完了します。

Try WiMAXはウェブサイトから簡単に申し込みでき、返却時には返却用の伝票や封筒が送られてきます。それらを記入して発送するだけで始められるので、Try WiMAXを利用して、WiMAXの端末を手軽に試してみましょう。

Try WiMAXの注意点

Try WiMAX利用時にはいくつかの注意点が存在します。

  • 返却期限を守る
  • 端末の紛失や破損に注意する
  • クレジットカードを準備する
  • 在庫状況を確認する
  • エリア判定を行う
  • 180日以内に再申し込みできない

それぞれの注意点を理解した上で利用していきましょう。

返却期限がある

Try WiMAXは、15日間のレンタル期間を過ぎると、高額な違約金が発生することがあります。

返却期限は、UQから端末が発送されてから、返却した端末がUQに到着するまでの期間です。利用可能な期間が15日間あるという意味ではないことには注意が必要です。余裕を持って返却しましょう。

・返却期限の確認方法
Try WiMAXに申し込むと、UQからメールで返却期限が通知されます。メールに記載された日付までに端末を返却する必要があります。

また、レンタル期間が終了する前に、UQから返却用の伝票や封筒が送られてきます。伝票や封筒にも返却期限が記載されています。メールや伝票や封筒の内容を確認して、返却期限を忘れないようにしましょう。

・返却方法
Try WiMAXの返却方法は、返却用の伝票や封筒を使って発送するだけです。レンタル期間が終了する前に、端末と付属品を封筒に入れて、伝票を貼り付けます。

伝票に記載された返却方法に従って、発送します。発送後、返却完了メールが届きます。返却完了メールが届くと、返却が完了します。

・違約金
Try WiMAXは、15日間のレンタル期間を過ぎると、違約金が発生することがあります。違約金は、端末の種類や機種によって異なりますが、以前は数万円程度かかったこともあったようです。

違約金は、申し込み時に登録したクレジットカードから引き落とされます。違約金を防ぐため、返却期限を守って避けましょう。

返却期限は、UQから端末が発送されてから、返却した端末がUQに到着するまでの期間です。返却期限や方法は、UQから送られてくるメールや伝票や封筒で確認できます。配送の手間を考慮して返却期限を超えて使わないように注意してください。

端末の紛失や破損に注意する

Try WiMAXは、借りた端末を紛失や破損した場合も、高額な違約金が発生します。端末は大切に扱いましょう。

・端末の管理方法
Try WiMAXの端末は、ホームルーターとモバイルルーターの2種類があります。ホームルーターは、自宅やオフィスなどの固定場所で使うタイプで、電源に接続して使います。

モバイルルーターは、外出先や移動中などでも使えるタイプで、バッテリー内蔵で持ち運びが可能です。どちらのタイプも、端末と付属品をレンタルしたままの状態で保管しましょう。

また、端末を持ち運ぶ場合は、専用のケースやポーチなどに入れて、水や衝撃から守りましょう。

・端末の紛失や破損の報告方法
Try WiMAXの端末を紛失や破損した場合は、すぐにUQに連絡しましょう。連絡先の電話番号と伝える内容は以下の通りです。

  • 電話番号:0120-929-818(受付時間:9:00~21:00)
  • 名前
  • お申し込み時のメールアドレス
  • レンタルした端末の種類と機種
  • 紛失や破損の状況と原因

Try WiMAXは、借りた端末を紛失や破損した場合も、高額な違約金が発生します。端末は大切に扱いましょう。

端末を管理する際は、端末と付属品をレンタルしたままの状態で保管し、水や衝撃から守りましょう。端末を紛失や破損した場合は、すぐに連絡してください。

連絡先は電話番号とメールアドレスです。違約金は高額なので、端末を大切に扱って避けましょう。

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Try WiMAXでお試しで使ってみよう

クレジットカードを準備する

ry WiMAXは、無料のサービスですが、申し込みにはクレジットカードが必要です。クレジットカードは、返却期限を過ぎた場合や端末の紛失や破損があった場合の補償のために登録されます。デビットカードや口座振替は利用できません。

Try WiMAXに申し込む際に、クレジットカードの登録手続きを行います。登録できるクレジットカードは、以下の通りです。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

登録する際には、以下の内容を入力します。

  • カード番号
  • カード有効期限
  • セキュリティコード
  • カード名義人
  • クレジットカードの利用枠の確保

Try WiMAXに申し込むと、クレジットカードの利用枠から一時的に確保されます。これは、返却期限を過ぎた場合や端末の紛失や破損があった場合に備えた措置です。

確保された利用枠は、返却完了メールが届いた後に解放されます。利用枠がギリギリの場合は注意しましょう。

・クレジットカードの変更方法
Try WiMAXに申し込んだ後に、クレジットカードを変更したい場合は、UQに連絡しましょう。

Try WiMAXは、無料のサービスですが、申し込みにはクレジットカードが必要です。クレジットカードは、返却期限を過ぎた場合や端末の紛失や破損があった場合の補償のために登録されます。

デビットカードや口座振替は利用できません。申し込む際には、クレジットカードの登録手続きを行いましょう。

在庫状況を確認する

Try WiMAXは、ホームルーターとモバイルルーターから選べますが、在庫状況によっては希望する端末が選べない場合があります。申し込み前に在庫状況を確認しましょう。

・在庫状況の確認方法
Try WiMAXの在庫状況は、UQの公式サイトで確認できます。以下のURLにアクセスして、レンタル可能な端末の一覧を見ましょう。

https://www.uqwimax.jp/trywimax/rental/

端末の一覧には、以下の情報が表示されます。

  • 端末の種類(ホームルーターかモバイルルーターか)
  • 端末の機種(W06やWX05など)
  • 端末の画像
  • 端末の特徴(速度やバッテリーなど)
  • 在庫状況(○や△や×など)

在庫状況は、以下のように表されます。

  • ◯:在庫あり
  • △:在庫わずか
  • ×:在庫なし

Try WiMAXの在庫状況に応じて、以下のように対応しましょう。

◯:在庫ありの場合は、その端末を選んで申し込みましょう。申し込み後、すぐに端末が発送されます。

△:在庫わずかの場合は、その端末を選んで申し込みましょう。ただし、申し込み後に在庫切れになる可能性があります。その場合は、UQからメールで別の端末を提案されます。提案された端末で問題なければ、そのまま発送されます。提案された端末で問題があれば、UQに連絡してキャンセルすることもできます。

×:在庫なしの場合は、その端末を選んで申し込みできません。別の端末を選んで申し込みましょう。もしくは、在庫が復活するまで待ちましょう。

Try WiMAXは、ホームルーターとモバイルルーターから選べますが、在庫状況によっては希望する端末が選べない場合があります。申し込み前に在庫状況を確認しましょう。在庫状況は、UQの公式サイトで確認できます。

在庫状況に応じて、その端末を選んだり別の端末を選んだりすることもできます。在庫がある場合は早めに申し込みましょう。

エリア判定を行う

Try WiMAXは、WiMAXの対応エリアで使えますが、エリア内でも電波状況や遮蔽物などによって通信しづらい場合があります。申し込み前にエリア判定を行いましょう。

・エリア判定の方法
Try WiMAXのエリア判定は、UQの公式サイトで行えます。以下の2種類の方法があります。

(サービスエリアマップ)

この方法では、日本地図上でWiMAXの対応エリアを確認できます。都道府県や市区町村を選択して、自分の住んでいる地域やよく行く地域がWiMAXのエリア内かどうかを見ることができます。また、5G対応エリアや今後のエリア拡大予定も確認できます。
(ピンポイントエリア)

この方法では、住所や郵便番号などを入力して、その地点の電波状況を○・△・×で判定できます。

○は電波が良好、△は電波がやや弱い、×は電波が届かないことを意味します。自宅や職場などの具体的な場所でWiMAXが使えるかどうかをチェックできます。

・エリア判定の注意点
Try WiMAXのエリア判定は、あくまで目安です。実際には、建物や障害物、天候などによって電波状況が変わることがあります。

また、5G対応エリアでも5G専用の設備と4Gから5Gに変更した設備が混在しており、通信速度に差が出ることもあります。そのため、エリア判定では○や△になっていても、実際に使ってみると通信しづらい場合もあります。
逆に×になっていても、実際に使ってみると通信できる場合もあります。

Try WiMAXは、WiMAXのお試しサービスです。エリア判定では不安な場合や確信が持てない場合は、実際にTry WiMAXを利用してみましょう。
15日間無料でWiMAXの通信速度や繋がりやすさを体感できます。Try WiMAXを利用した後は、他のプロバイダから契約してもOKです。

Try WiMAXは、WiMAXの対応エリアで使えますが、エリア内でも電波状況や遮蔽物などによって通信しづらい場合があります。申し込み前にエリア判定を行いましょう。

エリア判定は、UQの公式サイトでサービスエリアマップやピンポイントエリア判定を使って行えます。しかし、エリア判定はあくまで目安です。実際には電波状況が変わることがあります。エリア判定で不安な場合や確信が持てない場合は、実際にTry WiMAXを利用してみましょう。

180日以内に再申し込みできない

Try WiMAXは、WiMAXのルーターを15日間無料でレンタルできるサービスです。しかし、Try WiMAXを利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 日本国内に在住の20歳以上
  • 申し込み者本人名義のクレジットカードを登録できる
  • 利用規約に同意できる
  • 過去180日間以内にTry WiMAXを利用していない

このうち、最後の条件が180日以内に再申し込みできないことの理由です。
つまり、Try WiMAXを利用した後は、その日から数えて180日間は再度利用することができません。この期間を空けなければ、申し込みができないということです。

・180日以内に再申し込みできないことの目的
Try WiMAXは、WiMAXの通信速度や繋がりやすさを体験してもらうためのお試しサービスです。そのため、多くの人に利用してもらうことが目的です。

しかし、同じ人が何度も利用すると、ルーターの在庫が不足したり、他の人が利用できなくなったりする可能性があります。そうなると、Try WiMAXの目的に反してしまいます。そのため、一定期間は再利用できないように制限しています。

・180日以内に再申し込みできないことのメリット
Try WiMAXを利用するメリットは、WiMAXの通信速度や繋がりやすさを実際に試せることです。

しかし、180日以内に再申し込みできないこともメリットの一つです。なぜなら、この制限があることで、WiMAXの契約を検討する際に迷わず決断できるようになるからです。

Try WiMAXを利用した後は、その感想や満足度をもとに、WiMAXを契約するかどうかを考えることができます。

また、180日以内に再申し込みできないことを知っていれば、Try WiMAXを利用する際にも真剣に検証したり比較したりすることができます。つまり、180日以内に再申し込みできないことは、WiMAXの契約判断を助けるメリットでもあるのです。

・180日以内に再申し込みできないことのデメリット
Try WiMAXを利用するデメリットは、特にありません。

ただし、180日以内に再申し込みできないことはデメリットと感じる場合もあります。例えば、以下のような場合です。

  • Try WiMAXを利用した後に引っ越したり出張したりして、別の場所でもWiMAXを試したい場合
  • Try WiMAXを利用した後に新しい機種やプランが出たりキャンペーンが始まったりして、もう一度WiMAXを試したい場合
  • Try WiMAXを利用した後にWiMAXの契約を検討しているが、まだ決められない場合

このような場合は、180日以内に再申し込みできないことが不便に感じるかもしれません。しかし、この制限はTry WiMAXの目的やメリットを考えれば納得できるものです。

また、180日の期間を空ければ、Try WiMAXは2回目以降も利用できます。そのため、180日以内に再申し込みできないことは、あまり大きなデメリットではないと言えます。

Try WiMAXは、WiMAXのルーターを15日間無料でレンタルできるサービスですが、利用するには、過去180日間以内にTry WiMAXを利用していないことが条件です。

この制限は、多くの人にTry WiMAXを利用してもらうことや、WiMAXの契約判断を助けることを目的としています。しかし、一部の人にとっては不便に感じる場合もあります。

WiMAXの速度が遅い、Wi-Fiがつながらない場合の対処法

WiMAX利用していると、速度が遅い、Wi-Fiがつながらないなどの不具合に直面することがあります。

  • ルーターの置き場所を変える
  • 速度制限にかかっていないか確認する
  • ルーターと接続機器を再起動する
  • 通信障害が起きていないか確認する
  • ハイパフォーマンスモードに切り替える
  • 周波数帯を5GHzに切り替える
  • 接続機器を減らす
  • PCやスマホの設定を変える

問題が発生した際は、ここで紹介する方法を試してみてください。

ルーターの置き場所を変える

ルーターの置き場所を変えることはインターネットの通信速度や安定性に大きな影響を与えます。

ルーターは、携帯会社の基地局から届く電波を受信してインターネットに接続するとともに、自宅内のスマートフォンやパソコンなどにWi-Fi電波を送信する役割を果たしています。
そのため、ルーターの置き場所によっては、基地局からの電波やWi-Fi電波が遮られたり、干渉されたりして、通信状況が悪化する可能性があります。逆に、ルーターの置き場所を工夫することで、電波が届きやすくなり、通信状況が改善されることもあります。

ルーターの置き場所を変える際には、以下のコツを参考にしてください。

  • 基地局からの電波が届きやすい窓際や風通しの良い場所に設置する
  • Wi-Fi電波が球体状に飛ぶことを考えて、床から1~2mぐらいの高さに設置する
  • 家の中心やよく利用する部屋に設置する
  • 電子レンジやBluetooth機器などの家電製品から離す
  • 金属製の棚やコンクリート製の壁や床から離す
  • 水槽や花瓶など水気のある場所から離す
  • 周りに障害物となるものがないか確認する

ルーターには、基地局から届く電波の強さを示す受信レベルランプが搭載されています。
このランプは、ルーターの正面や側面などにあり、色や点滅で受信レベルを表します。例えば、UQ WiMAX の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」では、以下のように受信レベルランプが表示されます。


受信レベルランプを見ながら、ルーターの置き場所を変えてみると、電波状態が改善される場所を見つけやすくなります。

受信レベルランプの表示方法は、ルーターの機種によって異なるので、取扱説明書などで確認してください。

速度制限にかかっていないか確認する

WiMAXは、高速で無制限のインターネットを楽しめるモバイルルーターですが、時々速度が遅くなったり、Wi-Fiが繋がらなくなったりすることがあります。

そのような場合には、まず速度制限にかかっていないか確認することが重要です。速度制限にかかっていると、通信速度が大幅に低下して、インターネットの利用に支障が出ることもあります。

速度制限にかかっている場合は、以下の対処法があります。

  • 速度制限の解除を待つ
  • Wi-Fiスポットを利用する

速度制限の解除を待つ

速度制限にかかっている場合は、解除されるまで待つ方法があります。

ただし、この間は通信速度が低下しているため、インターネットの利用に不便を感じることもあります。

Wi-Fiスポットを利用する

速度制限にかかっている場合は、Wi-Fiスポットを利用することもできます。UQ WiMAXでは、「UQ Wi-Fiプレミアム」という無料のWi-Fiサービスを提供しています。

このサービスでは、全国約20万カ所以上のWi-Fiスポットで高速インターネットが利用できます。Wi-Fiスポットを利用するには、Wi-Fiルーター本体やアプリで設定を行う必要があります。詳しくは、UQ WiMAX公式サイトや取扱説明書を参照してください。

ルーターと接続機器を再起動する

ルーターと接続機器を再起動することで、通信状況や設定の不具合をリセットすることができることがあります。

これは、WiMAXの速度が遅い、Wi-Fiが繋がらない場合のもっとも基本的な対処法です。再起動の方法は以下の通りです。

ルーターの再起動方法は、機種によって異なりますが、一般的には以下の手順で行います。

  • ルーターの電源ボタンを長押しして電源を切る
  • 10秒ほど待ってから、電源ボタンをもう一度長押しして電源を入れる
  • ルーターの液晶画面やLEDランプなどで正常に起動したことを確認する
  • 詳しくは、各機種の取扱説明書を参照する

接続機器の再起動方法は、機種やOSによって異なりますが、一般的には以下の手順で行います。

  • 接続機器の電源ボタンやメニューから電源を切る
  • 10秒ほど待ってから、電源ボタンやメニューから電源を入れる
  • 接続機器の画面やランプなどで正常に起動したことを確認する
  • その他詳細は各機種やOSのマニュアルやサポートページを参照する

電源のオン、オフした後は、実際のマニュアルや公式情報に従うようにしてください。

通信障害が起きていないか確認する

通信障害とは、WiMAXの回線やサービスに何らかの不具合や故障が発生して、正常に通信できなくなることです。通信障害は、以下のような原因で起こることがあります。

  • 天災や事故による回線や設備の損傷
  • 回線やサーバーのメンテナンスや更新
  • 回線やサービスの利用者数の急増
  • 回線やサービスの提供者側の不具合やミス

通信障害が起きている場合は、WiMAXの速度が遅くなったり、Wi-Fiが繋がらなくなったりすることもあります。

そのため、WiMAXの速度や接続に問題がある場合は、まず通信障害が起きていないか確認することをおすすめします。

通信障害が起きているかどうかは、以下の2つの方法で確認できます。

  • UQコミュニケーションズ公式サイトで確認する
  • カシモWiMAX公式サイトで確認する

UQコミュニケーションズ公式サイトで確認する

カシモWiMAXはUQコミュニケーションズの回線を利用しています。そのため、UQコミュニケーションズ公式サイトにある「重要なお知らせ」で通信障害が起こっていないかを確認しましょう。

「重要なお知らせ」では、以下のような情報を見ることができます。

  • 障害発生日時
  • 障害発生地域
  • 障害発生サービス
  • 障害内容
  • 障害復旧日時
  • 障害原因

また、「UQ WiMAX」や「au 4G LTE」「au 5G」対応のWiMAX製品をご利用している方は、auホームページもご確認ください。

カシモWiMAX公式サイトで確認する

カシモWiMAX公式サイトにも、通信障害に関する情報が掲載されることがあります。

カシモWiMAX公式サイトでは、見られる情報はUQコミュニケーションズ公式サイトと同じです。

また、カシモWiMAX公式サイトでは、通信障害が起きている場合に、以下のような対処法や注意事項を案内してくれることもあります。

  • ルーターの再起動や設定の確認
  • 通信モードの切り替えや置き場所の変更
  • 通信障害の復旧までのお待ちいただくようお願い
  • 通信障害に関する問い合わせ先や営業時間

通信障害が起きている場合は、これらの情報を参考にして対処しましょう。

ハイパフォーマンスモードに切り替える

ハイパフォーマンスモードとは、WiMAXルーターの電波受信力を最大限に高めて、通信速度を向上させるモードです。

WiMAXの広告でよく見る「下り最大440Mbps」や「下り最大558Mbps」というのは、このハイパフォーマンスモードを使ったときの理論上の最大値です。

ただし、ハイパフォーマンスモードは電池消費が激しいため、連続通信時間が短くなります。また、機種やエリアによっては最大速度に対応していない場合もあります。

ハイパフォーマンスモードに切り替える方法は、機種によって異なりますが、基本的には以下の手順で行えます。

  • WiMAXルーターの電源を入れる
  • WiMAXルーターの液晶画面で「設定」を選択する
  • 「パフォーマンス設定」を選択する
  • 「ハイパフォーマンス」を選択する
  • 「OK」を押して設定を完了する

ハイパフォーマンスモードに切り替えたら、通信速度やWi-Fi接続状況が改善されるかどうか確認してみましょう。

ただし、ハイパフォーマンスモードは電池消費が激しいため、常時使う必要はありません。以下のような場合に使うと効果的です。

  • 充電中や充電器の近くにいるとき
  • 高速通信が必要なとき(動画視聴やダウンロードなど)
  • 電波状況が悪いとき

それ以外の場合は、バッテリー持ちを重視するエコモードや、通信速度とバッテリーのバランスをとるノーマルモードに切り替えることをおすすめします。

ハイパフォーマンスモードに切り替えることで、WiMAXの速度が遅い、Wi-Fiが繋がらない場合の対処法の一つとなります。ただし、電池消費が激しいため、利用状況に応じてモードの切り替えを行うことが大切です。

周波数帯を5GHzに切り替える

周波数帯とは、Wi-Fiの電波の種類のことで、WiMAXでは2.4GHzと5GHzの2種類があります。

それぞれの周波数帯にはメリットとデメリットがありますが、一般的には 5GHzの方が通信速度が速く、電波干渉が少ない という特徴があります。

電波干渉とは、他のWi-FiやBluetooth、電子レンジなどの電波とぶつかって通信品質が低下する現象です。2.4GHzはよく使われる周波数帯なので、電波干渉しやすいです。

一方、5GHzはあまり使われていない周波数帯なので、電波干渉を避けやすく、高速で安定した通信を行うことができます。

ただし、5GHzは 障害物に弱く 、 屋外で使えない というデメリットもあります。 5GHzの電波は壁や床などの障害物を透過しにくく、距離が長くなると電波強度が低下します。

また、法律上の規制で5GHzの電波は屋外で使用することが禁止されています。

周波数帯を5GHzに切り替える方法は、機種によって異なりますが、基本的には以下の手順で行えます。

  • WiMAXルーターの電源を入れる
  • WiMAXルーターの液晶画面で「設定」を選択する
  • 「通信設定」を選択する
  • 「WiFi設定」を選択する
  • 「5GHz」を選択する
  • 「OK」を押して設定を完了する

周波数帯を5GHzに切り替えたら、通信速度やWi-Fi接続状況が改善されるかどうか確認してみましょう。

ただし、周波数帯を5GHzに切り替えると、電池消費が増えることもあります。また、端末によっては5GHzに対応していないものもあるので、事前の確認が必要になります。

周波数帯を5GHzに切り替えることで、WiMAXの速度が遅い、Wi-Fiが繋がらない場合の対処法の一つとなります。ただし、障害物や屋外での使用には注意が必要です。

接続機器を減らす

WiMAXの速度が遅い、Wi-Fiが繋がらない場合、接続している機器を減らすことをおすすめします。

WiMAXと接続している機器が多すぎると、WiMAXの帯域幅を分け合うことになり、一つ一つの機器の通信速度が低下するからです。また、Wi-Fiを使ってWiMAXに接続している場合は、Wi-Fiの電波も干渉する可能性があります。

WiMAXと接続している機器を減らす方法は簡単です。まず、WiMAXと接続している機器を確認します。WiMAXと接続している機器は、WiMAXの端末やルーターの画面やアプリで確認できます。WiMAXと接続している機器の数や種類を把握しましょう。

次に、WiMAXと接続している機器の中で必要なものだけを残し、不要なものは切断しましょう。例えば、インターネットを使っていないスマートフォンやタブレットは、Wi-Fiやモバイルデータ通信をオフにしましょう。
また、同時に使っていないパソコンやゲーム機は、電源を切ったり、Wi-Fi設定を変更したりしましょう。

最後に、WiMAXと接続している機器の距離を近づけます。Wi-Fiを使ってWiMAXに接続している場合は、Wi-Fiの電波が弱くならないように、WiMAXの端末やルーターと接続している機器の距離を近づけましょう。

障害物や壁なども電波を遮る可能性があるので、できるだけ避けましょう。Wi-Fiの電波が強くなれば、WiMAXの速度も安定します。

このようにして、WiMAXと接続している機器を減らすことで、WiMAXの速度が遅い、Wi-Fiが繋がらない場合の対処法を試すことができます。

もちろん、これ以外にも原因や対処法はありますが、まずはこの方法から試してみてください。

PCやスマホの設定を変える

PCやスマホの設定を変えるという方法も試してみましょう。PCやスマホの設定を変えることで、WiMAXの通信品質を改善したり、Wi-Fiの電波干渉を防いだりすることができます。

まず、WiMAXの通信モードを変えてみましょう。WiMAXには、高速モードと節約モードという二種類の通信モードがあります。

高速モードは、通信速度を優先するモードで、最大2,700Mbpsの速度でインターネットに接続できます。

節約モードは、通信量を節約するモードで、最大1Mbpsの速度でインターネットに接続できます。

WiMAXの通信モードは、WiMAXの端末やルーターの画面やアプリで変更できます。WiMAXの速度が遅い場合は、高速モードに変更してみましょう。ただし、高速モードでは通信量が多くなるため、通信制限に注意しましょう。

次に、Wi-Fiのチャンネルを変えてみましょう。Wi-Fiには、2.4GHz帯と5GHz帯という二種類の周波数帯があります。

2.4GHz帯は、電波が強く届きやすい反面、他の電波と干渉しやすいです。5GHz帯は、電波が弱く届きにくい反面、他の電波と干渉しにくいです。

Wi-Fiのチャンネルは、Wi-Fiルーターの設定画面で変更できます。Wi-Fiが繋がらない場合は、2.4GHz帯から5GHz帯に変更してみましょう。ただし、5GHz帯では電波が弱くなるため、Wi-Fiルーターと接続している機器の距離を近づける必要があります。

このようにして、PCやスマホの設定を変えることで、WiMAXの速度が遅い、Wi-Fiが繋がらない場合の対処法を試すことができます。もちろん、これ以外にも原因や対処法はありますが、まずはこの方法から試してみてください。

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電波が悪い時にはいろいろな対処法があるんだね!

WiMAXと街中の公衆無線LAN(Wi-Fi)の比較

  • 利用場所の違い
  • 速度の違い
  • 料金の違い
  • 付加サービスの違い
  • セキュリティの違い

利用場所の違い

利用場所の違いは、WiMAXと公衆無線LANの最も大きな特徴の一つです。WiMAXは電波が届く場所であればどこでも利用可能ですが、公衆無線LANは設置されたスポットでしか使えません。これは、WiMAXが自分専用の回線を使ってインターネットに接続するのに対し、公衆無線LANは共有された回線を使ってインターネットに接続するという仕組みの違いによるものです。

WiMAXは自分専用の回線を使っているため、電波が届く範囲内であれば自由に移動しながらインターネットを利用できます。例えば、電車やバスなどの移動中や、公園やカフェなどの屋外でもインターネットに接続できます。

また、WiMAXは全国各地に広範囲に基地局が設置されており、サービスエリアは約99%と高いカバー率を誇ります。そのため、都市部だけでなく郊外や地方でもインターネットを利用できる可能性が高いです。

公衆無線LANは共有された回線を使っているため、設置されたスポットでしかインターネットに接続できません。例えば、飲食店や鉄道の駅などの店舗内や、空港や観光地などの公共施設内などが主なスポットです。

公衆無線LANはスポット内でも電波の強度や品質が一定ではなく、場所によっては通信速度が遅かったり接続できなかったりすることもあります。

WiMAXは電波が届く場所であればどこでも利用可能であり、移動中や屋外でもインターネットを利用できるというメリットがあります。一方、公衆無線LANは設置されたスポットでしか使えず、接続方法や料金などを確認する必要があります。

しかし、建物の奥や地下などでWiMAXの電波が届きにくい場合や、WiMAXの提供エリア外にある場合は、公衆無線LANの方がインターネットを利用できるというメリットがあります。

速度の違い

速度の違いは、WiMAXと公衆無線LANの性能や品質に関わる重要な要素です。WiMAXは下り最大2,700Mbps、上り最大286Mbpsの高速通信ができますが、公衆無線LANは数Mbps程度の通信速度が一般的です。

これは、WiMAXが自分専用の回線を使ってインターネットに接続するのに対し、公衆無線LANは共有された回線を使ってインターネットに接続するという仕組みの違いによるものです。

WiMAXは自分専用の回線を使っているため、他のユーザーと通信帯域を分け合う必要がありません。そのため、通信速度が安定して高速です。

また、WiMAXは最新の通信技術であるWiMAX 2+を採用しており、高速・大容量・低遅延な通信が可能です。さらに、WiMAXはプロバイダによっては、通信量に制限がないギガ放題プランや、動画配信サービスなどの高速通信を快適に利用できる付加サービスが提供されています。

公衆無線LANは共有された回線を使っているため、利用者数や回線の種類によって通信速度が変化します。そのため、通信速度が不安定で低速な場合が多いです。

また、公衆無線LANは様々な提供者や契約条件があります。そのため、通信速度や品質もスポット毎に異なります。しかし、公衆無線LANは回線の種類や利用者数によっては、WiMAXよりも高速な通信ができることもあります。

例えば、光回線やLTE回線を使っているスポットや、利用者数が少ないスポットでは、10Mbps以上の高速通信が可能な場合もあります。

WiMAXは自分専用の回線を使っており、通信速度が安定して高速であるというメリットがあります。一方、公衆無線LANは共有された回線を使っており、通信速度が不安定で低速な場合が多いというデメリットがあります。

しかし、公衆無線LANは回線の種類や利用者数によっては、WiMAXよりも高速な通信ができる場合もあるというメリットもあります。

料金の違い

料金の違いは、WiMAXと公衆無線LANのコストパフォーマンスに関わる重要な要素です。WiMAXは月額料金が約4,000円程度で、通信量に制限はありません。

公衆無線LANは月額数百円程度で利用できるサービスや、無料で利用できるスポットもあります。これは、WiMAXが自分専用の回線を使ってインターネットに接続するのに対し、公衆無線LANは共有された回線を使ってインターネットに接続するという仕組みの違いによるものです。

WiMAXは月額料金が約4,000円前後であるため、初期費用やルーター代金などを考慮しても、比較的安価なインターネットサービスと言えます。また、WiMAXは通信量に制限がないため、ヘビーユーザーでも安心して利用できます。

さらに、WiMAXはプロバイダによっては、キャッシュバックや割引などのキャンペーンや、無料で使える公衆無線LANサービスや動画配信サービスなどの付加サービスが提供されています。これらのサービスを上手く活用すれば、さらにコストパフォーマンスを高めることができます。

付加サービスの違い

WiMAXの付加サービスとしては、以下のものがあります。

  • au 4G LTEエリアでの通信
  • 公衆無線LAN(Wi-Fiスポット)の利用
  • データ容量無制限プラン

au 4G LTEエリアでの通信

WiMAXは基本的にWiMAX2+エリアでの通信が可能ですが、一部のプロバイダではau 4G LTEエリアでも通信できるオプションがあります。

これにより、WiMAX2+エリア外でも高速なインターネット接続が可能になります。ただし、au 4G LTEエリアでの通信は月間3GBまでと制限があります。

公衆無線LAN(Wi-Fiスポット)の利用

WiMAXは自分のルーター端末を持ち歩くことでインターネット接続が可能ですが、一部のプロバイダでは公衆無線LAN(Wi-Fiスポット)も利用できるオプションがあります。

これにより、ルーター端末を持ち歩かなくてもインターネット接続が可能になります。ただし、公衆無線LANはスポット毎に通信速度やセキュリティが異なります。

データ容量無制限プラン

WiMAXは月間データ通信量に制限がありませんが、一部のプロバイダではデータ容量無制限プランというオプションがあります。

これは、通常は一定以上の通信をすると速度制限がかかるところを、速度制限なしで通信できるようにするものです。ただし、このオプションは月額料金が高くなります。

無料の場合は基本的に付加サービスはなく、速度面、機能面で不安定な部分があります。

セキュリティの違い

WiMAXと公衆無線LAN(Wi-Fi)は、通信のセキュリティにおいても大きな違いがあります。

WiMAXは、専用のルーター端末と暗号化キーを使って通信するため、通信内容の盗聴や改ざんを防ぐことができます。また、一部のルーター端末にはWi-Fi暗号化強化という機能もあり、通信のセキュリティをさらに高めることができます。

WiMAXは、プライベートIPアドレスが割り当てられており、回線元のUQ WiMAXにおいて最新技術で回線の暗号化がされています。

一方、公衆無線LAN(Wi-Fi)は、不特定多数の人が同じアクセスポイントに接続するため、通信内容が暗号化されていない場合や他のユーザーと暗号化キーを共有する場合が多く、セキュリティ面で不安な場合もあります。

特に、パスワード設定がされていない無料のアクセスポイントは、悪意のある人が仕掛けた野良Wi-Fiである可能性もあり、クレジットカードの情報を抜き取られたり、ウイルスに感染したりする危険性があります。

公衆無線LAN(Wi-Fi)を利用する場合は、OSやiOSのアップデートやセキュリティソフトの導入などの対策を行うことが必要です。

また、個人情報関連のやり取りは、なるべくWiMAXや携帯電話のキャリア回線などセキュリティ面が安全な通信で行うようにしましょう。

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お金はかかるけど、やっぱりWiMAXの方がメリットが大きいね

WiMAXの比較にするよくある質問

WiMAXプロバイダの比較に関しては、以下のような質問がよく寄せられます。

質問への回答と解説をしていきます。

WiMAXのおすすめプロバイダは?

最新のキャンペーン情報によると、WiMAXプロバイダ22社を比較した結果、以下のWiMAXプロバイダがおすすめでした。

おすすめの WiMAXプロバイダランキング6選」で、それぞれのWiMAXプロバイダの特徴やメリット・デメリット、キャンペーン受け取り方法について解説しています。

WiMAXを比較する際のポイントは?

WiMAXプロバイダは、同じWiMAX回線を利用するため、通信速度やエリア、データ容量に大きな差はありません。

したがって、比較する際のポイントは以下の3つとなります。

実質月額料金は、月額料金以外の諸費用や割引を加味し、月額料金に換算した金額です。

この実質月額料金を比較することで、WiMAXプロバイダの料金プランを公平かつわかりやすく比較することができます。

ただし、実質月額料金が安くても、キャッシュバック特典を受け取り損ねては本末転倒です。

キャッシュバック特典の受け取り条件や方法についても、あらかじめ確認しておくことが大切です。

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口座振替を希望される方は、WiMAXプロバイダを絞り込んでから比較することをおすすめします。

WiMAXで通信速度の安定したプロバイダは?

WiMAXプロバイダは、すべて同じWiMAXサービスを扱っています。

WiMAXプロバイダによる通信速度やエリア、データ容量の違いはありません。

ほとんどのWiMAXプロバイダでは、下り最大2.7Gbps・上り最大183Mbpsの安定した高速通信が、安心してご利用いただけます。

WiMAXで端末価格が安くお得なプロバイダは?

ヨドバシWiMAXは、端末価格が安くお得なWiMAXプロバイダです。

Speed Wi-Fi 5G X11は5,280円、Galaxy 5G Mobile Wi-Fi、Speed Wi-Fi HOME 5G L11、Speed Wi-Fi HOME 5G L12は完全無料で購入できます。

また、契約期間や解約違約金もないため、いつ解約しても余計な費用がかかりません。

さらに、対象端末に対して10,000円分のヨドバシカメラ商品券のキャッシュバックも行っており、実質の月額料金も22社の中で3位にランクインしています。

WiMAXで性能が良いおすすめ端末(最新機種)は?

WiMAX端末には、ホームルーターとモバイルルーターの2種類があります。

ホームルーターは、広い範囲で安定した通信が利用できるため、家庭やオフィスでの利用に向いています。

一方、モバイルルーターは持ち運びができるため、外出先や移動中に利用することができます。

WiMAXプロバイダによって取り扱う端末は異なりますが、最新の機種としてSpeed Wi-Fi 5G X11やGalaxy 5G Mobile Wi-Fiがモバイルルーター、Speed Wi-Fi HOME 5G L11やSpeed Wi-Fi HOME 5G L12がホームルーターとして人気があります。

以下は、それぞれの機種の特徴です。


受信レベル ランプ 説明
緑色 電波状態良好
黄色 電波状態普通
赤色 電波状態悪い






【WiMAXの最新端末 機種ごとの特徴】
端末タイプ 機種名 特徴
モバイルルーター Speed Wi-Fi 5G X11 ・Wi-Fi6対応
・2.4GHzと5GHzの同時利用が可能
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi ・スマホ並みの大画面
・5,000mAhの大容量バッテリー


・自立スタンドあり
ホームルーター Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ・幅と高さが小さめ
・最大消費電力が少なめ
Speed Wi-Fi HOME 5G L12 ・ビームフォーミング搭載
・OFDMA対応

モバイルルーターやホームルーターは自分好みの機種を選びましょう。

たとえば、通信速度や安定性重視ならモバイルルーターのSpeed Wi-Fi 5G X11、あるいはホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 5G L12がおすすめです。

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WiMAX端末には、どの機種も基本的な性能は網羅しており、大きな差はないよ。

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機種が自分に合っているかは、ユーザーの好み次第ということだね

WiMAXと光回線の違いは?

WiMAXは基地局からの電波をひろって通信しますが、光回線は光ファイバーを介して自宅まで高速な通信を提供する固定回線の一種であり、光ファイバーを介して通信を行います。







【WiMAXと光回線の違い】
機種 WiMAX 光回線
通信速度 光回線より不安定 比較的安定している
料金 比較的安め 比較的高め
工事 不要 必要(初回利用時のみ)
持ち運び 可能 不可

光回線は有線接続であり、WiMAXよりも通信速度や安定性に優れています

しかし、光ファイバーを引くためには工事が必要であり、外出先では利用できません。

一方、WiMAXは工事不要で持ち運びが可能であり、外出先でも利用できますが、通信速度や安定性は光回線よりも劣る場合があります。

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もし速度が最優先であれば、光回線を選ぶことをおすすめするよ!

WiMAXとクラウドWiFi(クラウドSIM)の違いは?

以下は、WiMAXとクラウドWiFi(クラウドSIM)の違いです。





【WiMAXとクラウドWiFi(クラウドSIM)の違い】
  WiMAX クラウドWiFi
※サービスにより異なる
利用回線 WiMAX +5G回線
(au 5G・au 4GLTE・WiMAX2+回線)
ソフトバンク・au・ドコモのトリプルキャリア回線
通信速度 ダウンロード最大通信速度:2.7Gbps
アップロード最大通信速度:183Mbps
ダウンロード最大通信速度:150Mbps
アップロード最大通信速度:50Mbps
月額料金 比較的高め データ容量により異なる
エリア 比較的狭め 比較的広め
データ容量 無制限 プランにより異なる
端末 ホームルーター
モバイルルーター
モバイルルーターのみ

WiMAXとクラウドSIMは同じモバイルルーターのサービスを提供していますが、利用回線や端末が異なるため、エリアや速度が異なります
通信速度や安定性を重視する場合はWiMAXがおすすめで、広範囲で利用できる場合はクラウドSIMが適しています。

また、クラウドSIMはデータ容量が制限される場合があるため、月額料金がWiMAXよりも安い場合があります。

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WiMAXのエリア外では利用できず、また小容量のモバイルルーターを安く利用したい場合は、クラウドSIMを検討してみるのがおすすめだよ。

WiMAXとテザリングの違いは?

テザリングはスマホの通信を他の機器に共有する機能であり、WiMAXはWiMAX回線を利用したモバイルルーターやホームルーターのサービスです。







【WiMAXとテザリングの違い】
  WiMAX テザリング
通信速度 比較的速め 比較的遅め
月額料金 3,000~5,000円前後 0~500円前後
データ容量 無制限 スマホのプランによる
テザリング機能を使用すれば、追加料金を支払うことでWi-Fi接続を共有できます。

ただし、スマートフォンのデータ通信容量が制限されているため、大容量のデータ通信を行う場合は速度制限がかかったり、通信が不安定になる可能性があります。

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テザリングはスマホのオプションであり、本格的なインターネット利用には不便が伴います。頻繁にインターネットを利用する方は、より便利なWiMAXを検討することをおすすめするよ。

UQ WiMAX公式からの申し込みはお得?

UQ WiMAX公式のキャッシュバックキャンペーンは、他のWiMAXプロバイダと比較すると金額が低く設定されています。

また、実質の月額料金も他のプロバイダより高い傾向にあります。

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UQ WiMAX公式以外のWiMAXプロバイダを利用することで、よりお得に契約ができる場合があるよ。

WiMAX以外のおすすめのホームルーターは?

WiMAX以外では、ドコモやソフトバンク、楽天モバイルが、ホームルーターサービスを提供しています。







【ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイル ホームルーターの概要】
  ドコモ ソフトバンク 楽天モバイル
サービス名 home 5G ソフトバンクエアー Rakuten Turbo
データ容量 無制限 無制限 無制限
月額料金 4,950円 5,368円 4,840円
初期費用 初期費用:3,300円
端末費用:実質無料
初期費用:3,300円
端末費用:実質無料
初期費用:3,300円
端末費用:41,580円


※分割支払い中は割引あり
契約期間 なし なし なし]
解約違約金 なし なし なし]
セット割引 home 5G セット割
ドコモのスマホが1,100円割引
おうち割
ソフトバンクのスマホが1,100円、ワイモバイルのスマホが1,188円割
なし
通信速度 下り最大速度:4.2Gbps
上り最大速度:218Mbps
下り最大速度:2.1Gbps 下り最大速度:391Mbps
上り最大速度:76Mbps
ドコモユーザーの場合はhome 5G、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの場合はソフトバンクエアーを選択することで、スマホとのセット割を利用することができます。 それ以外の通信会社を利用している場合は、Rakuten Turboも比較的安価な選択肢となりますが、速度を重視する方は注意が必要です。

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Rakuten Turboは、home 5Gやソフトバンクエアーほどの速度が出ない場合があるため、速度を重視する方は慎重に検討する必要があるね。

ギガ放題プラスプラン(5G)とギガ放題プラン(4G)の違いは?

以下は、WiMAXのギガ放題プラスプラン(5G)とギガ放題プラン(4G)の違いです。







【ギガ放題プラスプラン(5G)とギガ放題プラン(4G)の違い】
  ギガ放題プラスプラン(5G) ギガ放題プラン(4G)
利用回線 WiMAX 2+・au 4G LTE・au 5G回線 WiMAX 2+
通信速度 下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
下り最大速度:1.2Gbps
上り最大速度:75Mbps
データ容量 無制限
※プラスエリアモード利用時は15GBまで
無制限
※3日で10GB以上利用時は翌日の混雑時間帯を制限


※ハイスピードモード・ハイスピードプラスエリアモード利用時は7GBまで

ギガ放題プラスプラン(5G)は、最新のau 4G LTE・au 5G回線にも対応しており、通信速度やデータ容量などの条件も改善されました。

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さらに速くて便利になったんだね。

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WiMAXの新規受付は、新たなギガ放題プラスプラン(5G)のみだよ。

まとめ

WiMAXは、WiMAX回線を使用したインターネットサービスであり、最大通信速度2.7Gbpsで無制限に高速通信が利用できます(プラスエリアモードの15ギガ制限を除く)。

多くのWiMAXプロバイダが申し込みを受け付けていますが、自分に合ったWiMAXプロバイダを選ぶのは簡単ではありません。

そこで、最新のキャンペーン情報を元にWiMAXプロバイダ22社を比較し、自分に合ったWiMAXプロバイダを選びやすくするため、おすすめのWiMAXプロバイダランキング6選をご紹介しました。

おすすめのWiMAXプロバイダランキング1位は、実質月額料金が最も安いGMOとくとくBB WiMAXです。

2位はプランエリアモードが無料で実質月額料金が2番目に安いZEUS WiMAXです。

さらに、おすすめランキング3位以下にはBIGLOBE WiMAX、5G CONNECT、Broad WiMAX、Broad WiMAXなどがあり、それぞれ異なる特徴があります。

自分に合ったWiMAXプロバイダを選ぶ際には、ランキングを参考にすると良いでしょう。

WiMAXには、持ち運びに便利なモバイルルーターと、自宅で使用するのに適したホームルーターの2種類の端末があります。

それぞれの機種には異なる特徴があり、例えば、通信速度や安定性に重点を置く場合は、モバイルルーターのSpeed Wi-Fi 5G X11やホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 5G L12がおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント

  • 最大49,000円キャッシュバック!
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  • データ容量無制限
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